今夜 ロマンス 劇場 で 結末。 映画「今夜ロマンス劇場で 」ネタバレあらすじと結末・みんなの感想

今夜、ロマンス劇場で|オマージュされた名作映画を解説!北村一輝が面白すぎる!

今夜 ロマンス 劇場 で 結末

病室の老人:加藤剛 「今夜、ロマンス劇場で」あらすじとネタバレ 映画「お転婆姫と三獣士」。 モノクロ映画のお姫様・美雪は毎日パーティー三昧の暮らしにうんざりし、夜中にこっそりと城を抜け出した。 美雪は獣の森で遭遇した陽気な三獣士・狸吉、虎右衛門、鳩三郎をお供にし、外の世界に出かけることになる。 ・現代。 老人の牧野は病院で入院生活を送っていた。 牧野の孫は毎日お見舞いにはやってくるが、牧野が転んでも手すら貸さない「冷たい孫」だと看護師たちの間で噂になっていた。 そんなある日、検診にやってきた看護師の吉川は、 牧野が昔に書いた 『映画の脚本』を発見する。 牧野は若かりし頃映画の助監督として働いており、脚本の内容を知りたいという吉川に牧野は静かに読み始めた…。 ・昭和35年。 映画会社の京映で助監督をしている牧野健司は、いつか監督としてデビューすることを夢見て仕事に励んでいた。 健司はその日も忙しく走り回っていたが、「ハンサムガイ」シリーズがヒットしていた大スター・俊藤龍之介にペンキをかけてしまう。 俊藤のピンクのスーツは一瞬で台無しになってしまったが、健司が土下座をして謝ると俊藤は許してくれた。 その後、健司の友でライバル・伸太郎が落ち込んでいる健司を飲みに誘うが、健司は誘いを断って馴染みの映画館・ロマンス劇場に向かった。 健司はお金にがめつい劇場の館主・本多に毎回お金を払い、閉館後の劇場で廃棄予定のモノクロ映画をこっそり観させてもらっていた。 健司はお気に入りのB級映画「お転婆姫と三獣士」を毎日のようにくり返し見ており、主人公のお姫様・美雪に密かに思いを寄せていた。 しかし、映画を観ていた健司の前に本多が現れ、「これ明日売るからな」と告げられて健司はショックを受ける。 やがて健司が見納めとなる映画を噛みしめるように観ていると、突然雷による停電が起きて劇場は真っ暗になった。 そして停電が復旧すると映画の中の存在だった『モノクロの美雪』が健司の前に現れ、驚いた健司が近づこうとすると床に落ちていた空き瓶で殴られてしまった。 スポンサーリンク 美雪は牢獄のような薄気味悪い健司の家を見て驚いていたが、やがて健司が「どうしてこっちの世界に?」と質問すると、美雪は「あっちの世界は退屈でな」と答えた。 そして健司に『今日からお前はわたしのしもべだ』と言い始め、映画と自分の存在を理解している美雪は「明日はお前の仕事場を案内しろ」と言った。 わたしたちは作られた存在で、人を楽しませるために生まれてきた。 そうだろ? よくご存じで。 映画が作られているところを見てみたい。 翌日、不思議な同居生活が始まった健司はリヤカーに美雪を乗せ、上から毛布をかけて撮影所まで連れて行った。 健司たちは途中で京映の社長令嬢・塔子に毛布をめくられそうになるが、健司はとっさに「これは猛獣なんです」と言ってごまかした。 やがて美雪はメイク室で撮影用の衣装と化粧品を健司から渡され、化粧をした美雪を見た健司はその美しさに心を奪われた。 その後、美雪は健司が徹夜して作ったセットをペンキまみれにしたり、そこに現れたハンサムガイな大スター・俊藤を傘で殴ったりした。 さらに、美雪は慌てふためく健司をよそに本番中に乱入して撮影を止め、そこにいた伸太郎が『健司の女っす』と言うと健司は仲間たちからボコボコにされた。 その後も美雪は健司が殴られている間に本物の「ダイナマイト」を手に取り、適当に投げると「俊藤の撮影用のスモーク」の中にダイナマイトが紛れ込んでしまった。 何も知らない健司はスモークを抱えて俊藤に謝りに行ったが、本番が始まると 踊っていた俊藤は 爆発で吹き飛び、健司は警察に連行されて「爆弾魔」扱いされた。 やがて健司は行く先々で騒動ばかり巻き起こす美雪にうんざりし、『もうこれ以上、僕に付きまとわないでください!』と言い放った。 その後、美雪は撮影所に来る途中でなくした「お守り」を1人で探しに行ったが、突然大雨が降ってきた。 すると、ふてくされていた健司は美雪が心配になり、傘を持って美雪を追いかけて行った。 そして健司は美雪が探していたお守り(オカリナ)を発見し、言い過ぎてしまったことを美雪に謝った。 やがて健司がお守りを渡すとぴたりと雨がやみ、空に大きな虹がかかった。 健司は虹を初めて見た美雪に説明し、「また一緒に見たい」と美雪に言った。 虹は幸運の象徴で、空に2本架かったら願い事が叶うって言われているんですよ。 それは見てみたいものだな。 じゃあいつか…そんな時が来たら、この場所で一緒に見ましょうね。 考えといてやる。 そんな中、京映の社長・成瀬は若手にチャンスを与えるため、健司や伸太郎たちは脚本を書くことになった。 採用されれば映画監督デビューとなる話だったが、「若手に機会を与えたい」と言い出したのは社長令嬢の塔子だった。 塔子は助監督として働く健司をいつも応援しており、密かに恋心を抱いていた。 監督になれる機会が巡って来た健司だったが、いざという時に何も思いつかなかった。 すると、健司はロマンス劇場の館主で健司の良き理解者・本多に相談し、健司は本多のおかげで何を書くべきか分かった。 (ちゃっかりお金は取られた) 浮浪者、紳士、詩人、夢想家、孤独な人。 皆いつでもロマンスと冒険にあこがれているんだ。 もし本当のロマンスに巡り逢えたら… きっとこの世界も、映画みたいに輝いて見えるんだろうな。 そして健司は出逢うはずのなかった美雪とのロマンスを書き始め、2人はシナリオハンティング(書く前に舞台となる場所を訪れてイメージを膨らませる)に出かけていろんな体験をした。 健司はかき氷を「あーん」したが「あーん」してもらえず、王子様のようにひざまずいてバラを渡すが受け取ってもらえず、キスシーンでは電話ボックスのガラス越しのキスもかわされ、結局手をつなぐことすら出来なかった。 その後、どんな話を書いているのか聞かれた健司は、美雪に『僕はあなたのことを映画にしたいんです』と言った。 まだ決められなくて…」と答えた。 そんな中、健司と美雪の関係を気にしていた塔子は、直接美雪に会いに行った。 やがて塔子の気持ちに気がついた美雪が「健司とは遠い親戚だ」と伝えると、恋愛に奥手な塔子は少し安心した。 翌日、健司は社長に脚本が気にいられて撮影の準備を進めることになり、「結末だけ考え直す」との条件付きで監督デビューが決まった。 その夜、健司はお気に入りの場所に美雪を連れ出し、2人はその川で幻想的な光を放つたくさんのホタルを見た。 すると健司は「ずっと僕の隣にいてくれますか?」とプロポーズのような告白をしたが、黙り込んだ美雪は大きな秘密を抱えていた。 わたしは…お前に触れることができない。 この世界に来る代償だ。 わたしは、人のぬくもりに触れたら消えてしまう。 そういうことだから、お前の隣にずっといることはできないと思う。 どうして、そんな危険を冒してまでこの世界に? 逢いたかったんだ…お前に。 やがて「お転婆姫と三獣士」は誰からも必要とされなくなって廃棄予定となるが、健司はそんな時に映画と美雪を見つけて毎日のようにくり返し見始めた。 しかし映画は突然「売られる」ことになり、美雪は健司に逢えなくなると知ってひと目逢いたくなった。 逢って最後に言いたかった。 見つけてくれて、ありがとうって。 いりません、そんな言葉。 僕はこれからも… 無理だ。 だってわたしたちは触れ合うことができない。 それに、わたしには色がないんだ。 だからお前と生きることなんてできやしない。 そして美雪は「さあ、そろそろ帰るぞしもべ」と言って立ち上がったが、健司は呆然としてしばらくその場から動くことができなかった。 その後、美雪の秘密を知った健司が落ち込んでいると、健司に思いを寄せている塔子が健司に告白した。 同じ頃、美雪は健司の 服のポケットから 『指輪』を見つけ、美雪は健司の言葉(ずっと僕の隣にいてくれますか?)を思い出しながら撮影所に向かった。 美雪が撮影所で健司を見つけると、健司は美雪のことや塔子に告白されたことを伸太郎に相談していた。 塔子さん振ったら一生監督になんかなれねぇぞ。 お前の脚本だって絶対ボツだし。 うちの会社じゃ生きていけねぇよ。 伸太郎…好きな人にさ、触れずに生きていけるとおもうか? は?そんなん無理に決まってんだろ。 やがて2人の会話を聞いていた美雪はその場から立ち去り、健司のためを思って家を出て行った。 雨の中、行く当てがない美雪は電話ボックスで雨宿りしていたが、そこに偶然ロマンス劇場の館主・本多が現れて美雪を劇場に連れていった。 そして本多は何も言わずに劇場の空き部屋を提供し、困っていた美雪に「自由に使っていいよ」と言った。 本多が美雪を受け入れた理由は『自身にも同じ経験』があり、本多はその女性との写真を劇場の壁に飾っていた。 男の視線は常に未来。 好きな女との未来を見つめて生きるものさ。 下を向いてたら今しか見えないぜ。 その帰り道、健司と美雪は別々の場所で空に 2本架かった 『大きな虹』を見た。 すると、健司は美雪と初めて虹を見た場所に走ったが、すでに美雪は去ったあとだった。 やがて健司は劇場に向かったが、本多は「お前にはもう会わないって言ってるよ」と言った。 その後、健司の脚本を読んだ塔子は、健司は美雪のことが大好きなことを理解した。 すると塔子は健司を呼び出し、『わたしが入り込む隙間なんてどこにもない』と言って健司の背中を押した。 そして健司は塔子に深々と頭を下げ、部屋を飛び出してロマンス劇場へ走った。 健司が劇場にたどり着くと、健司の覚悟を感じた本多は劇場を「貸し切り」にして客を帰らせた。 帰りましょう。 無理だ。 わたしはお前に何もしてやれない。 苦しんでる時、お前に触れてやることすらできない。 皆が当たり前にしていることを、わたしは何もしてやれない。 お前はもっと、普通の恋をするべきだ。 その方がいいに決まってる。 でも僕は…あなたじゃなきゃダメなんです。 他の人じゃ、意味がないんです。 どんな映画より、誰よりも、あなたのことが大好きなんです。 すると、美雪は初めて「健司」と呼び、 『最後に一度だけ抱きしめて…』と言った。 スポンサーリンク 「今夜、ロマンス劇場で」結末 ・現代 看護師の吉川は涙を流しながら「彼女は消えちゃったの?」と牧野(牧野健司)に聞いたが、牧野は『ここまでなんだ』と静かに答えた。 結局この話が映画になることはなく、結末がないことを聞かされた吉川は「続き書いてよ」と健司にお願いした。 左手の薬指に指輪をした美雪は消えることも年を取ることもなく、ずっと健司の隣にいた。 そして残された時間が少ない健司が「結末」を書くことを美雪に告げると、美雪は「幸せな結末がいいな」と言った。 もう決めたんです。 たとえこの世界の人じゃなくても、 白黒でも、触れられなくても、僕はやっぱりあなたといたいんです。 でも… でもじゃありません。 たまには僕のわがままも聞いてくださいよ。 僕が幸せにします。 だからもう、そんな顔しないでください。 じゃあ、ずっと一緒にいてやるか。 それから月日は流れ、健司が働いていた京映が倒産して健司の映画が撮影されることはなかった。 やがて健司は「ロマンス劇場」の館主・本多の後を継ぐことになり、大好きなロマンス劇場で働き始めた。 美雪は劇場にお弁当を届け、2人は手を繋げない代わりにハンカチの両端を持って一緒に歩いた。 さらに時が過ぎ、健司はどんどん年を取るが美雪はずっと変わらなかった。 そしてロマンス劇場は閉館を余儀なくされ、体を壊した健司は入院生活を送ることになった。 その後、病院から連絡を受けた美雪は、すぐに健司のもとに駆けつけた。 健司は薄れゆく意識の中、美雪に「泣かないで…」とつぶやくと返事をしなくなった。 健司…見つけてくれてありがとう。 たくさんわがまま聞いてくれて、ずっと隣にいてくれてありがとう。 最後にもうひとつだけ、わがまま言っていい? 触れたい。 お前のぬくもりを感じてみたい。 いいよね? そして美雪は健司の手を握り、 胸に顔を寄せて 『こんなに温かいんだな…』と言った。 すると、健司は美雪の手を握り返して天国へ旅立ち、美雪もゆっくりとその姿を消した。 翌朝、看護師の吉川は健司が書き上げた原稿・「今夜、ロマンス劇場で」を見つけて結末を読んだ。 そこは美雪がかつていたモノクロ映画の世界。 若かりし頃の健司が仲間たちに見守られる中、健司はお姫様の美雪にひざまずいて一輪のバラを渡した。 するとその世界に 『色』が現れ、健司と美雪がキスをすると観客たちは祝福の拍手を送った。 スポンサーリンク.

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【今夜、ロマンス劇場で】簡単あらすじ!フィルムの中から出てきたお転婆ヒロイン!

今夜 ロマンス 劇場 で 結末

Contents• 映画『今夜、ロマンス劇場で』はこんな映画だ! はじまりは <現代> 若いころ、 映画助監督をしていたご老人(加藤剛)が入院しています。 看護師の吉川天音(石橋杏奈)はご老人が持っている映画のシナリオに気づくと、ご老人は天音に頼まれて 脚本を読み始めます。 ある雷の夜、突然映画館が暗くなり、健司が気が付けくと、 白黒の姫がスクリーンから飛び出していました。 突然の出来事だけでなく、姫のあまりにも傲慢な態度に健司は驚くばかりです。 姫は健司を「 しもべ」と呼びます。 それでも健司は翌朝、自分の仕事場の撮影現場に連れて行って、姫を カラーに化粧します。 美雪がこの世界に来たのも健司に会うためだったのですが、スクリーンから出てくることと引き替えに、美雪は 人の温もりに触れたら消滅してしまう体になっています。 お互いに魅かれ合う健司と美雪ですが 2人は触れ合うことはできません。 ある日、美幸は健司に 触れてほしいと頼みますが、健司は美雪に触れずに 2人で生きていくことを選びます。 2人の夢がかなう 今夜ロマンス劇場で、大好きな映画の一つ。 加藤剛さんは小学生の時からのファンでした今年亡くなられたのですよね。 お年を召しても美しい方でした。 遺作になったんですよね。 ご老人には 孫がいて見舞いに来てくれますが、 ご老人が倒れても手助けをしない冷たい孫です。 ご老人がエンディングを書き終えると、危篤となります。 すると、孫が病室へ走ってきて ご老人の手を取ると孫の体は消え、健司が美雪にプレゼントした 赤い指輪が病室のベッドの上に残ります。 初めて健司の温もりを感じた 美雪は幸せそうに消滅し、健司も息を引き取ります。 感動のエンディング ここから、2人の生活を振り返るシーンとなり、さらに 感動のエンディングが始まります。 instagram. 美雪は手袋をして健司に触れないように、手をつなぐときも美雪と健司は タオルの両端を持ちます。 2人は記念撮影の時も 離れて写真を撮り、 キスをする時はガラス越しにします。 2人は触れ合うことなく 愛をはぐくんできました。 赤いバラを持った健司が、古城の大広間のたくさんの人がいる前で、美雪にバラを渡すと、映画の中が鮮やかな色となり、 2人がキスします。 健司と美雪の夢がかなったシーンで映画は 感動に包まれて終わります。 そこから二人の長い人生が始まります。 健司は人間なので老いますが、美雪は老いません。 いつまでも美しい美雪はいつしか健司の孫に間違えられるほどになります。 健司が息を引き取る瞬間に2人は触れ合うことが出来て、それを見るだけでも感動するのですが、これで終わらないのが この映画の凄いところです。 最後の古城の大広間には健司が若いころに出会った人たちもいて、健司と美幸は みんなに祝福されてハッピーエンドになります。 ひっそりと暮らしていたはずの2人がみんなに祝福されてキスをした時は、すべてが輝いて 大フィナーレとなります! このシーンが好き 『今夜、ロマンス劇場で』の奥に秘められた映画や映画史の哀しみ — — シネマズPLUS Cinemasby たくさんの感動のシーンがありましたがやはり一番感動したのは、 ガラス越しのキスシーンです!この世の中にガラスがあって、本当に良かったと思いました! ガラスって不思議な存在ですよね。 ガラスの透明感が 二人の恋の透明感を演出していて凄くピュアに感じました。 他にもたくさんの 普通にあるものが美しく見るのが、この映画の本当にすごいところです。 Sponsored Links まとめ 映画『 今夜、ロマンス劇場で』をネタバレを交えてご紹介しましたが、この映画にはここに書ききれなかった 感動のシーンや 面白いシーンもたくさんあります。 特に、 エンディングでは感動がかなりの勢いで押し寄せてきます。 一度は見てほしい映画の一本ですね。

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「いい意味で予想を裏切るラスト」今夜、ロマンス劇場で みなこさんの映画レビュー(感想・評価)

今夜 ロマンス 劇場 で 結末

映画監督になることを夢見ている健司は、いつも通う映画館・ロマンス劇場の暗写室で偶然見つけたモノクロ映画に出てくるお姫様・美雪に恋をします。 毎日のように見続けていた健司の前に、突如現れた美雪。 健司は美雪と暮らしながら現実の世界のことを教えて行き、惹かれ合うように。 ですが、美雪は現実世界に来る代わりに、人のぬくもりに触れると消えてしまうのです。 触れたくても触れることができない健司と美雪は、どうするのでしょうか。 おとぎ話のようなストーリーに、切ない気持ちになります。 健司と美雪がどんなラストを迎えるのか、ハラハラですね。 できれば、二人に幸せな結末が待っていて欲しいと思います。 毎日のように映画のスクリーンの中に登場していたお姫様の美雪が、目の前に! ですが、想像以上のお転婆ぶりに振り回されてしまいます。 スクリーンから出てきた美雪 映画監督になるのが夢で、今は京映東京撮影所で助監督として働いている健司(坂口健太郎)。 毎日のように通っているロマンス劇場に今日も顔を出し、映写室で見つけた廃棄されるはずだったモノクロ映画「お転婆姫と三銃士」を観ます。 館長の本多(柄本明)から呆れられながも作品の面白さを語り、主人公のお姫様である美雪(綾瀬はるか)の魅力にうっとりする健司。 ですが、本多からフィルムを収集家に売却すると聞いた健司は「彼女に会えなくなったらどうすればいいのか」と慌てます。 売られる前に客席でもう一度作品を鑑賞する健司でしたが、落雷で停電。 真っ暗な中、人の気配を感じて怯えていると電気が復活し、目の前にはモノクロの美雪の姿が! 驚く健司をよそに、劇場内を珍しそうに歩き回る美雪。 思いを寄せていた美雪を目の前に喜ぶ健司でしたが、触れようとすると「気安く触るな!」と怒られてしまいます。 美雪のお転婆ぶりに振り回される健司 隠れながら自分の部屋に美雪を連れて行った健司。 なぜこっちの世界に来たのかと尋ねると「あっちの世界は退屈だ」と答えます。 映画を作っていることを話すと、自分が人を楽しませるために作られたことを知っている美雪は、撮影所を見に行きたいと言うのでした。 翌日、リヤカーに美雪を乗せて撮影所に。 映画会社の社長令嬢・塔子(本田翼)に話しかけられて慌てながらも、メイク室に連れて行き服を着替えてメイクをするよう促します。 着替えて出てきた美雪を見て、その美しさにうっとりする健司。 自分が塗ったセットを見せると、目を離した隙に上からペンキで塗りつぶしてしまう美雪。 ですが、大人気俳優の俊藤(北村一輝)が目に止めて気に入り、なれなれしさが気に入らないと傘で突き飛ばして気絶させてしまいます。 その後も撮影所を歩き回っては、撮影現場を引っ掻き回すのでした。 その後、撮影が始まりますが、スモークの中に美雪が放り投げたダイナマイトが混ざっていて、爆発が起こり俊藤がケガをしてしまいます。 健司が用意したスモークだったため、警官に疑われてしまうのでした。 美雪のせいで悪いことばかり起きうんざりした健司は、お守りを探して欲しいという美雪に「もうつきまとわないでください」と言い捨てます。 雨が降る中、お守りを必死に探し続ける美雪を見た健司は、傘を美雪に持っているように言いお守りを探します。 映画の中で何度も見たお守りを見つけた健司は、美雪の想像以上のお転婆ぶりに驚いたことを打ち明けながら渡します。 すると「しもべ、褒めてつかわす」と言いながらも嬉しそうな笑顔を見せるのでした。 雨が止み、空に架かった虹を見つめる二人。 また二人で、ここで虹を見ようと約束するのでした。 今夜ロマンス劇場でをU-NEXTの無料トライアルで観る 今夜ロマンス劇場であらすじネタバレ・美雪の秘密とは? 綾瀬はるか、キス待ち顔が可愛い!坂口健太郎とガラス越し…『今夜、ロマンス劇場で』映像 — シネマトゥデイ cinematoday 「今夜ロマンス劇場で」のあらすじを、引き続きネタバレしていきます。 振り回されながらも美雪にどんどん惹かれ、プロポーズする健司。 ですが、美雪にはある秘密があったのでした。 美雪との楽しい日々 若手助監督の健司や伸太郎たちに、脚本を書いて持ってくるように指示が。 社長の成瀬(西岡徳馬)の計らいで若手にチャンスを与える名目でしたが、実は塔子が成瀬に進言したのでした。 塔子は秘かに健司に思いを寄せていたため、応援したかったのです。 早速脚本を書き始めた健司は、美雪との出会いや思いを脚本に綴っていきます。 暇を持て余して構ってほしがる美雪を、シナリオハンティングと称しいろいろな場所を美雪と訪れます。 一緒にかき氷を食べたり、バラ園や藤棚を訪れたりして楽しく過ごしますが、二人の姿を見て気落ちする塔子。 橋の上で口づけをする設定を話すと、電話ボックスの中のガラス越しに目を閉じてキスを待つ美雪。 それを見て喜んでガラス越しに唇を押し付ける健司でしたが、その顔を見て笑う美雪でした。 美雪の秘密 二人の関係が気になった塔子は美雪を訪ねますが、咄嗟に遠い親戚だと説明する美雪の言葉に安心する塔子。 後日、健司の書いた脚本が成瀬に気に入られ、映画を作れることに。 夜、健司は美雪を蛍が見られる場所に連れて行きます。 喜ぶ美雪に、もっとこの世界の綺麗な場所を見せてあげたいと言い「ずっと僕の隣にいてくれませんか」とプロポーズ。 渡したい物があると言う健司に「私は、お前に触れることができない」と、現実世界に来る代償に人の温もりに触れると消えてしまう秘密を打ち明けるのでした。 危険を冒してまで来た理由を尋ねると「会いたかったんだ、お前に」と言う美雪。 全盛期は大勢の観客がいたものの、徐々に人はいなくなりました。 そんな時にフィルムを見つけた健司が毎日のように喜んで観てくれたため、一目会い「見つけてくれてありがとう」と言いたかったのだと打ち明ける美雪。 これからも一緒にいたいと言う健司でしたが、触れ合うことができない上に「私には色がない」と頬を拭ってモノクロになった肌を見せるのでした。 その頃、健司の部屋にいた美雪は、上着のポケットからケースに入った指輪を見つけます。 それは、蛍を見た日プロポーズされた時に、健司が渡そうとしていた指輪でした。 指輪を持って思わず撮影所に向かいますが、伸太郎に「好きな人に触れずに生きていけると思うか」との尋ねる健司の姿を見て、そのまま帰ってしまいます。 部屋に帰ると、出て行こうとしている美雪と遭遇。 引き止めようとしますが、触れないよう気を遣われるのは息が詰まると言われて返す言葉が見つかりませんでした。 その後、雨の中電話ボックスの中で泣いている美雪を、本多が見つけてロマンス劇場に連れて行きます。 今夜ロマンス劇場でをU-NEXTの無料トライアルで観る 今夜ロマンス劇場で結末のあらすじネタバレ・美雪は消えてしまうのか? 映画のお姫様がスクリーンから飛び出した! 映画愛にあふれたラブ・ファンタジー『今夜、ロマンス劇場で』 紀平照幸 — Y! 健司の前から姿を消した美雪でしたが、ロマンス劇場で再会します。 そして二人が辿る運命とは? 本多の過去 クランクアップした俊藤から声をかけられた健司は、美雪から「元の世界に戻る方法を知ってるか」と聞かれたことを知らされます。 その頃、劇場で映画を観終えた美雪は、お守りを探した場所で虹を見ていました。 虹に気づいた健司は、急いで美雪を探しにその場所に向かいますがすれ違ってしまう二人。 美雪は本多から、自分も同じ体験をしたことを聞かされていました。 美雪と同じようにスクリーンから現実世界にやってきて、愛し合った二人。 奇跡を信じたものの、彼女はある日突然居なくなり、元の世界に戻ったのか、誰かに触れて消えてしまったのか分からないのだと打ち明ける本多。 ロマンス劇場を訪ねると、美雪が自分のところにいることを告げる本多。 ですが、美雪はもう健司には会わないと言っていることを聞かされます。 健司の出した答え 撮影所の事務所で健二の書いた台本を読んで泣いている塔子の元に、美雪から呼び出しの電話がかかってきます。 その後、健二を呼び出した塔子はこの間の返事を聞かせて欲しいと言いながらも、美雪から健司が落ち込んでいる時には手を握り、そばにいてやって欲しいと言われたことを告白。 健司の台本を読み、健司が美雪を大好きなのだと伝わったと言われた健司は、ロマンス劇場に急ぐのでした。 劇場前には大勢の客が上映を待って並んでいましたが、健司の姿を見た本多は中に入るように促します。 そして、客たちには今日は貸し切りだと断るのでした。 中に入ると、美雪の姿を見つけ「帰りましょ」と言う健司。 ですが美雪は、自分が検事に何もしてやれないと言い「もっと普通の恋をするべきだ」とたしなめます。 そんな美雪に「誰よりもあなたのことが大好きなんです」と答える健司。 すると「最後に一度だけ抱きしめて」と言い涙ぐむ美雪。 触れたい 「今夜、ロマンス劇場で」みた。 こっちにやって来た綾瀬はるかさんが世界の色彩を一つずつ確認し感動していく様は「ベルリン 天使の詩」の記憶が、二人がデートを重ねる様には「永遠の僕たち」の記憶が少しくすぐられました。 あーこれ絶対劇場でみるべき一本だったなー。 大好き。 — つむじ風(操行ゼロ) stmt 病院の病室では、看護師の天音(石橋杏奈)が老人(加藤剛)から映画の脚本の物語を聞かされていました。 泣きながら聞いていた天音に、結末が書けていないのだと老人が話していると、あの指輪をはめた美雪が現れます。 老人は健司でした。 あの夜、健司は美雪を抱きしめることはできなかったのです。 「触れられなくてもいいから僕はあなたといたいんです」と健二が言うと「ずっと一緒にいてやるか」と答える美雪。 その後二人はずっと一緒に過ごしてきたのでした。 ガラス越しにキスをし、ハンカチの端を握りあって一緒に歩き、触れないけれどそばにいたのです。 いつまでも変わらない美雪に反して、健司は年老いていきました。 病院からの健司が危篤だとの知らせに、病室に急いだ美雪。 かすかに息をする健司に「見つけてくれてありがとう」と言い「もう一つだけ、わがまま言っていい?」と尋ねる美雪。 「触れたい…お前の温もりを感じてみたい」と言い健司の手を握り胸に顔をうずめると、美雪に触れて安らかな笑顔を見せる健司。 そして息を引き取るのと同時に、美雪は消えるのでした。 病室で脚本の結末を読む天音。 そこには、青年が姫に1本のバラを渡すと白黒の世界が色鮮やかに変わり、抱き合う二人の世界はずっと色鮮やかなままだという結末が書かれていたのでした。 劇場での健司の選択、そしてその後の二人が過ごした日々が切なくて切なくて…。 結末での病室のシーンは、何度観ても号泣ものです。 大好きな人と触れられないもどかしさよりも、そばにいたいという思いが勝ったのですよね。 それでもやはり、最後は触れることができ、最後までずっと一緒にいられた二人は幸せだったのでしょう。

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