おっさんずラブ 感想 ブログ。 おっさんずラブ2(inthesky)の感想は、キャストが最高!千葉くんのクールぶりが見所でしょう?

【ドラマ】「おっさんずラブ」を観た感想。主演の田中圭がすごい。この作品は新たなジャンルを切り開いた。(オススメ/amazon)

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炎の中の二人。 「マジかよ…」 呆然と春田がつぶやく。 周り中を火を取り囲んでいて、退路が見当たらない。 春田の背から降りる牧。 降りたものの、牧も無言。 どうすることも出来ず、その場に座り込む春田。 続いて牧が、春田の隣に座る。 牧の手を探って、ぎゅっと繋ぐ春田。 二人の手は、炎の中で、お互いの命綱のようにしっかりと握り合わされたまま、最後まで離れない。 ここから春田と牧の二人きりの場面が続く。 劇場版のクライマックスにして、去年の4月から続いてきた「春田と牧の物語」のクライマックスでもある。 で、この場面ね……と、二人の役者の演技が、本当に素晴らしいんですよ。 ここね、確かに「炎上する廃工場の中に取り残された」という状況は劇的だけど、あとはそれほどドラマチックな場面じゃない。 春田と牧がただ画面の中央に並んで座って、台詞を言うだけだ。 だけど、何度見ても、固唾を飲んで見入ってしまう場面だった。 もう「演技」じゃない。 「春田創一」と「牧凌太」が、との身体に「降りている」としか思えない。 劇場版を見て「心理描写が少ない」と思った方、もし機会があれば、円盤で是非この場面を見直してみて欲しい。 二人がどれだけ繊細に表情で春田と牧の心を表現しているか。 そしてこの場面、BGMがないんですよね。 あるのは炎の爆ぜるパチパチという音だけ。 だったと思う。 記憶違いならごめんなさい ドラマ版、7話のクライマックスシーンを思い出す。 無音の。 役者の演技を信頼し切っている演出。 音楽は、物語を盛り上げるのに欠かせない重要な要素のひとつだけど、魂が入った演技は、音楽がなくても直接人の心の琴線を打ち鳴らすのだなあと、そう思います。 「唐揚げってさ…こんな気分なのかな」 と、周りを見回してすっとぼけたことを言う春田。 でも、そうですよね。 絶望的な状況に陥ったときって、(なんかもうどうでもいいや)って言う、自暴自棄ともちょっと違う心境になる。 これも平常心バイアスと言うのかどうか。 絶望的な状況を、ちょっと茶化してみたくなる。 「唐揚げと言うよりは、焼き鳥じゃないですか」 と牧のツッコミもいつもと変わらない。 そしてこのツッコミも、同じタイミングで私も思いました。 笑 「そっか…」 と納得しかけた春田、 「牧ってさ、すっげー細かいよな」 とツッコミ返す。 「春田さんがザツなだけですよ」 と返した牧に、 「……ダメ?」 と聞く聞き方が可愛い。 即座に首を横に振る牧。 それだけじゃなく、 「ダメじゃないです」 とちゃんと言ってあげる。 そう、それ!!! 君たち二人に欠けていたのはそれよ!!! その対話!!! …と、初鑑賞のときからここではいつも、膝を打ちたくなる思いでした。 牧の言う「雑な自分」を認めて、「雑なオレはダメ?」と牧に問いかける春田。 春田の雑な部分は事実として、ダメだしするだけじゃなくて、 「でもダメじゃない」「そこもひっくるめて好き」 と、言わなきゃ伝わらないと気づいた牧。 周りでは炎が容赦なくごうごうと音を立てて燃えている。 極限状態のとき、人はこれまでの人生が走馬灯のように脳裡を一瞬で流れると言うけど、ここでの春田もそうだったのかな。 「あのさあ…オレ、牧とさ…本気で家族になりたかったんだよね」 絞り出すような声。 この春田の言葉を聞いて、牧が少しうつむく。 この表情、見る人によって解釈が違うだろうけど、私は牧にシンクロして、胸が痛かった。 (そんなに、本気で考えてくれていたんだな)と、春田の真剣さがやっと分かったと思うんだよね。 なのに、どうせ春田のことだから、男同士の現実が分かっていないだろうと、どこかで高をくくっていた自分。 それは多分、牧自身が、まだ「春田からちゃんと愛されている」自信がなかったせいもあるだろう。 自信のない人は、傷つかなくて済むように先を読もうとするし、怪我する前に自分の周りにガッチリとガードを張り巡らそうとするからだ。 「結婚て…本気で言ってます?」 と春田に向かって言った言葉、もしかすると牧は何度も反芻して、(言うんじゃなかった)と思ったかもしれない。 でも春田は、牧が言う意味をちゃんと考えたんだな。 で、 「オレ、何にも分かってなかった」 と自らを省みる。 「男同士ってそもそも、結婚できないじゃん。 法律的にも」 そう。 この国ではまだ、婚姻は男女にしか認められていない。 養子縁組制度やパートナーシップ宣言の制度はあれど、やはり同性のルは「伴侶」として正式に認められてはいないのだ。 「それにオレ、すっげー子供好きだから……なんかそういうのとか、色々?」 そうね。 それも、避けては通れない問題だ。 このドラマに子供は登場しないけど、しなくても分かる。 春田は子供好きに違いないと。 ドラマの6話で、牧くんがあれほどアッサリと身を引いたのも恐らく、 (女性と結ばれて子供がいる家庭を作る幸せを春田から奪ってはいけない) と考えたのが大きかったのではないかと推察する。 営業の外回りで、楽しそうに子供と遊ぶ春田の姿を見る機会もあったかもしれないし。 今回、春田は自分でしっかり考えたわけだ。 「牧と一緒になることのメリットとデメリット」を。 どちらもちゃんと理解していないと、本当の意味で「一緒になる」ことは出来ない。 いざというとき、を守ることも出来ないからね。 特にこの国では。 「法律に守られている」って、めちゃくちゃ強いカードだからね、実際の話。 だから、牧に本気度を疑われても仕方なかった。 「結婚」て言う割に、男同士の現実をちゃんと知りもしなかった。 オレが悪かった、ごめんね…? という、あのケンカに対しての、春田なりの謝罪にもなっている。 春田のいいところはこういうところだな。 思慮深い性格とは言えないけど、何かあったとき、自分の悪かったところをちゃんと振り返ってみて、反省する。 で、相手にもそれを伝える。 そして、基本的に他人を責めない。 「俺も……忙しいのを言い訳にして、春田さんとちゃんと向き合わなかったです」 と牧も、ついに真情を口にする。 「お互いイヤなとことかも見えてきて、今の関係が壊れるのが怖くて…」 牧くんが臆病だと、私は以前もレビューで書いた。 その臆病さは、彼が生きてきたこれまでを考えれば、致し方ないものである、とも思っていた。 心の奥底に、誰にも見せたくない臆病さを抱えた人って、それを決して口にしたくないはずだ。 特に、牧くんみたいにプライドの高い人ならなおさら。 それを、春田に向かって 「怖い」 と口にした。 ああ、牧くんが自分の身体の周りに張り巡らせていた、ガラスの鎧が砕けたんだな…と思った。 牧が続けて口にする、 「深くなればなるほど、もっと苦しくなるんじゃないかって…」 という言葉も、牧が春田と暮らすことで抱えたジレンマを物語っている。 春田と一緒にいる幸せを感じれば感じるほど、(この幸せがいつまで続くだろうか…)とか、(もしもこの後、別れることになったりしたら…)とか、考えてしまうタイプだよ。 牧くんという人は。 絶対に。 ある日ふと、子供を連れた夫婦とすれ違って、それを眩しそうに見る春田の視線に気づく…なんて未来を勝手に想像して勝手に苦しくなっちゃうところ、容易に想像がつくわ。 それもやっぱり、自分が手酷く傷を負わないよう、色々と予測してを築いておくのが常になっていたからなんだろうね。 だから実家に逃げたんだな。 自縄自縛にならないためにも、ドラマ版6話の悲劇を繰り返さないためにも、その不安はそうやって素直に春田に言えばよろしい。 そしてこの台詞、台本にはないんですよね。 が牧というキャラを深く理解していたからこそ出てきたアドリブ。 というより、「降りている」と言った方が正しいんじゃないかというのは、まさにこの場面。 そう、この瞬間、「」はいないのです。 我々が目にしているのは、本物の「牧凌太」その人だ。 で、ここから続く、春田の告白を黙って牧が聞いているんだけど、この表情がもう本当に素晴らしいの。 どう素晴らしいのか、まだまだ全然語り足りないので、次項へ続きたいと思います。 ktdmtokttn.

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【ネタバレあり注意】「劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD」のあらすじと感想

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あらすじ ・田中圭、吉田鋼太郎、林遣都の共演で3人の男たちの恋愛を描いたテレビドラマで、2018年の新語・流行語大賞トップテンに選出されるなど社会現象的な人気を獲得したラブコメディ「おっさんずラブ」の劇場版。 ドラマでの三角関係をグレードアップさせた、おっさんたちによる「五角関係」の恋愛バトルが描かれる。 春田創一が上海、香港転勤から1年ぶりに日本へ帰ってきた。 黒澤武蔵をはじめとする天空不動産第二営業所のメンバーたちが春田を歓迎する中、天空不動産本社で新たに発足したプロジェクトチーム「Genius7」のメンバーが春田たちの前に現れた。 リーダーの狸穴迅は、春田たちに即刻営業所から立ち去るよう言い放つ。 狸穴の側に本社に異動した牧凌太の姿を目にして激しく動揺する春田を新入社員のジャスティスこと山田正義が元気づける。 そして、あの時に終わったはずだった黒澤の恋心にもふたたび火がついてしまい……。 田中、吉田、林らドラマ版のキャストに加え、劇場版で新たに登場する狸穴役を沢村一樹、ジャスティス役を志尊淳がそれぞれ演じる。 他にもまだまだあるんですけど、まぁこれくらいにしておきましょう笑 上にあげた映画のリストを見て分かると思うんですけど、、 邦画でおじさんコメディ映画がない!! 日本じゃどうしても若くて清々しい男が主役で、おじさんが主人公ってないじゃないですか。 まぁ、おっさんずラブも田中圭が主演なので、私が好きなコメディ映画のおじさん像ではないんですけど。 ただ、おっさんずラブには吉田鋼太郎っていう最高に良いおじさんがいるじゃないですか!! ここに本当に感動したんですよ、私は!! 吉田鋼太郎さんが、はるたん好きぃぃいいい!!っていう名セリフを聞いた途端、もう笑いが止まらなくて。。 まだ清潔感あると言っても、ぶっちゃけおじさんの吉田鋼太郎さんがメインで恋愛するって、本当に珍しいと思ったんですよ!! 全体を見通すとやっぱりイケメンが勢ぞろいなんですけど、吉田鋼太郎さんの濃厚なおっさん成分のおかげで、俺の琴線に触れることができたんですよねぇ。 今作もご多分に洩れず 、れっきとしたテレビ映画でして。 しかも、映画としてのクオリティはまぁ、、、アレで。 まぁこれは俺が悪いんですけど、今作を見る30分前にはエルトンジョンの「ロケットマン」を見ていたこともあって、この落差たるや。 正直、 クオリティとかノリはテレ東制作の「キス我慢選手権」ですよw よくよく考えたら、春田が最後の最後までキスしないから、 キス我慢選手権まんまだよw 映画化が決定して予算が多く取れたから、とりあえず海外ロケ行こうみたいなノリはイケイケのテレビマンの発想そのままで、全く映画に関係ないのにオーストラリア行った「さらばあぶない刑事」のようで これネタバレですけど、ラストは「コードブルー」みたいでしたからねww あれだけ私が酷評した映画と、ラストが似てるんですよね。 はい、散々これだけ文句を言ってましたが、改めて言わせてください。 本当に面白かったお!!! 部長に笑わされ、泣かされたお!!! 春たん、俺も好きだお!! おじさんの俺も好きだお!! 男の俺がこの映画を見るなんて、本当にありえないって思うかもしれません。 実際に劇場は女ばっかでしたよ。 いい匂いしましたよ。 でもねぇ、今作は決して女向けでもないし、同性愛者向けでもないし、誰でも楽しめるラブコメなんですよ。 おっさんずラブって言っておきながら、結局メインの2人はイケメンじゃんとか、文句を言いたくなることもあります。 そんなの全然関係ないお!! おっさんずラブの魅力は恋愛も春たんへの愛もあるんですけど、コメディ好きの俺的にはやっぱり笑えることにあると思ってて これまで数多くのコメディ映画を見てる私ですが、今回は誰が見ても爆笑できるシーンは数多くあったと思います。 結局、黒澤部長が全部持ってくんですけどねww しかも、映画館の大きなスクリーンで知らない人たちと大爆笑して、一緒に作品を共有できるこの嬉しさですよ。 テレビと全く同じ作り方でも面白くするやり方があるんだって、本当に感心しました。 よく貫きましたね。 作風も、春たんへの愛も。 これまでテレビの劇場版が数多くありましたが、無理にテレビから作りを変えないまま、作品の力で観客を楽しませる映画も珍しいと思いました。 彼女に連れられて無理やり見させられた人も、きっと笑ってるはずです。 黒澤部長の前では、誰もが笑わずにはいられませんから!!! 世界にも類を見ない、LGBTファンタジーが劇場で おっさんずラブの最大の特徴。 それはタイトルにもある通り、同性愛。 ちなみに、Netflixでは「LGBTQ」のジャンルに入っているようです。 日本だと、そういう言い方されないですが。 Netflix ただ、おっさんずラブのLGBTって、すごくおふざけ感満載で、世界的にLGBTについて真面目に取り組む作品が多い中で、おっさんずラブは同性愛ファンタジーというか、 LGBTファンタジーになってるんですよねw 今作は、田中圭、林遣都、吉田鋼太郎、眞島秀和などのメインキャストの恋愛バトルはもちろんの事、沢村一樹と志尊淳も入ってもうグッチャグチャのワッチャワチャで。 これだけの男たちが集まって、同性愛のディープなところをついて来ると思いきや、まるでおとぎ話の世界に入ったような、衝撃展開のファンタジーになってるんですよね。 普通のLGBT映画って、ちょっとキツいところもやるんですよ。 確実に下の話に入ってくるので。 ただ、今作はこれだけ同性愛を描きながらも、絶対にセックス描写はやらない。 やってもキス。 しかも、今回は溜めに溜めに溜めて、最後にキッス。 すごく表現が柔らかいんですよね。 人によっては、ユルいって怒る人もいると思うんですけど。 私は逆に、こうすることで見る人の間口を広げてるなあと思うんです。 今作を見て、男同士が恋愛してても全く違和感なくて、同性愛描写が笑いになって感動になって、ごくごく当たり前に同性愛が受け入れられる世界っていうのは現実的に考えたらまだファンタジーと言っていいかもしれない。 ただ、 多様性への理解はファンタジーから入ってもいいじゃないですか? 今回、上海から帰ってきた春たんが部長と抱き合うシーンも、ごくごく当たり前に撮ってて。 偏見が異様にない社会ってのはファンタジーだけど、そういう仮想世界があってもいいと思うんですよね。 この特徴こそ、おっさんずラブの真骨頂なのかもしれません。 秀逸なギャグが炸裂! スラップスティックなギャグはまるでコント 今回一番面白かったのは、田中圭、林遣都、吉田鋼太郎、沢村一樹、そして志尊淳の5人が一緒にサウナに行くシーン。 テレ朝セルフパロディに爆笑 部長の記憶がなくなって、春たんの名前が思い出せない時、部長は「君の名は?」って連発するんですよ。 これ、テレ朝制作の「君の名は」のセルフパロディだよねww 前に座ってたおやじ達は、ひょっとして・・・ すっごくどうでもいい話なんですけど 今回前の方に座ったんですけど、前はガラガラなのに後ろだけは超満席で。 「ロケットマン」と同日公開されてる偶然 同性愛が共通点の、「ロケットマン」ですが、これが今作と同日公開なんてね。。 こんな こんな顔してます。 普通の人とは「違った映画の見方」をすることで、「ここだけの」映画批評を記事にしています。 どんな映画にも必ず良い点はあり、積極的にフィーチャします。 それが正しい「映画の見方」だと思うからです。 ・記事タイトルに自分の着眼点を書いています。 ・映画の分析のために、独自に画像を作成しています。 ここが他の映画評論サイトとは違うポイントです。 出典さえ明記してくれれば転載OKです。 com アットを に変えてください.

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【ドラマ】「おっさんずラブ」を観た感想。主演の田中圭がすごい。この作品は新たなジャンルを切り開いた。(オススメ/amazon)

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こんばんは。 円盤発売決定について、なんかこう、明るい記事を書こうと思ってたんですけど、副音声の文字起こしでちょっと今燃え尽きてるので笑、あんまり内容のある記事を書けそうにない。 一方で、s1に対してネガティブな感想をお持ちの方が、s2については「同性愛差別がハナからない世界を描いている」と肯定的に見ている、というのを見かけて、色々と考えるところがありました。 前から機会があったら書こうと思っていたので、書いておこうかと思います。 ややネガティブな内容を含むかもしれません。 閲覧注意。 今さら断るまでもないけど、私は「」が大好きだ。 だから、ここに載せているのは99%肯定的な内容で、絶賛に近い記事だと思う。 私と同じように感じる人がめちゃくちゃ多かったから、あそこまで爆発的なヒットを生み出すことになった。 でも、この作品を嫌いな人、受け入れがたい人もいるだろうことは、当然承知していた。 特に、性的マイノリティの当事者で、「」について物申したいことがあるけれども、世間がここまで絶賛一色になってしまって言いにくい…という例もあるかもしれないな、とも思っていた。 このブログも、での私の呟きも、世界に向けてオープンな場である以上、ネットの片隅のほんの辺境とは言え、どの立場のどんな人が目にするか分からない。 そのことを踏まえて、表現に気をつけながら記事を書いてきたつもりだけれども、気分を害された方がいるのなら、申し訳ないと思う。 そもそも、私がなぜを始めたかと言えば、ネガツイをブロックするためだった。 最初は登録せずに覗いて、お祭り騒ぎを楽しんでいたんだけど、それだと「#」で呟かれたツイートが無差別に目に入ってしまうんですよね。 で、放映当初、それはそれは鬱陶しいアンチコメントを弾丸のように発しているアカウントがあったんですね。 私はかねがね、「アンチ」の存在に興味があって、「気に入らないなら見なければいい」というごく当たり前の選択をせず、気に入らないのにわざわざ見て、それを好きな人たちの気に障るようなを垂れ流して喜ぶ感受性は、一体どういう心理によって成立するのか、機会があれば研究したいくらいなんだけど、当時は「」にドキドキしながらついていくのに忙しく、そういうウザいネガアカはブロック一択しかなかった。 なのでアカウントを作ってを始めたわけです。 そういうアンチは問題外だとして、まあやはり人と言うのは千差万別、十人十色。 「沼」と呼ばれるここも、100人いれば100通りの見方があるんですよね。 私は残念ながら、s1を愛した同じ熱量でs2を愛することは出来ないし、ドラマとしても高い評価点をつけられないという結論を得たけれども、そうでない人も多くいることは知っている。 先に挙げた方は、「男性同士というところに葛藤しないのはファンタが過ぎる」「ゲイが苦しまないのはおかしい」という意見に対して、異論を述べていらっしゃった。 そういう極端な意見を言う人がいるんですかね? 私は見たことがないけど、まあネガツイは片っ端からブロックかミュートしていってるので、私の目に触れないだけかもしれない。 その方が述べた意見に、私は賛成は出来ない。 s1ファンがs2を好きになれないのは、多分そういうことじゃなくて、「すべてに対して雑」という点が大きいと思うからだ。 詳細はもう既に述べたのでここでは省略。 けど今、私がその、自分と違う意見を持つ人に対して感じているのは、 「私はあなたの意見にまったく賛成できないけれども、あなたがそう感じるのは自由だし、その意見を述べるのも自由である。 それは誰にも侵害できない」 ということだ。 アレです、か誰かの有名な名言と同じことです。 人はそれぞれ個別の事情を抱えていて、違う感性を持っている。 私が「面白い!」と大ウケする部分が、別の誰かにとってはとんでもなく腹立たしく感じる部分となることだってあり得る。 それはごく自然で当たり前な現象だ。 大事なのはその先。 自分と違う意見に対して、 「え、なんでそんな感じ方なの?」 と怒らないことだ。 怒ったって仕方がない、というより、怒るべきポイントじゃない。 違うんだから違うのだ。 そして、 「あー分かってないなー」 と、優越感を覚えたり見下したりもしない。 自分が感じないものは、「キャッチする受信機がないのだ」と思っておく方がいい。 いや、カチンときてしまうんだ、という人もいるだろう。 人は自分と違う意見を目にすると胸がざわざわするし、動揺する。 手っ取り早い自衛の手段は「優越感を持って見下す」ことだから、ついそうしてしまう、という心理も分かる。 内心ではそう綺麗ごとばかりでは済まないですよね。 人間だもの。 思うのは自由。 なんの制限もない。 ただそれを、で呟いたり、他の人の目に触れるような場所で発表しさえしなければ、何を思っても、どんな過激なことを考えても、誰にも迷惑をかけることはない。 でも多分、ネガティブなことを考えるのってエネルギーが要るし、しんどいと思うので、そういう対象とはそっと距離を置くのが、心の安寧のためにはよい選択かと。 …というように、「みんな違って、みんないい」の精神を持つことと、「相手がイヤな気持ちになる行動は避ける」という、ごく当たり前の常識を守ることで、この沼ももっと穏やかで平和な場所になるのにな、と最近とみに思うのです。 と偉そうなことを言っているけど、私も気配りという点ではまったくもって未熟者だし、大雑把な人間なので、過去記事で何か不快になった方がいらっしゃったら、本当に申し訳ないと思う。 もう一度謝っておこう。 で、s2を楽しんでいる人たちに対しては、(あーよかったな。 幸せそうだな)としか思わない。 そのまま、快適な旅を楽しんで欲しい、と思いながら見ております。 さてと、充電が済んだら、円盤発売についてか、感想の続きか、またやや浮かれポンチな記事を書いて載せようと思います。 ktdmtokttn.

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