俺ガイル誰と付き合う。 【俺ガイル】比企谷八幡の面白い・かっこいい名言・ツッコミまとめ!恋愛や最終回・結末では誰と付き合う?(3期のネタバレ注意)

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俺ガイル誰と付き合う

八幡「先生俺だけ他の生徒と扱いちがいませんか」 八幡「俺の将来がでも大学にも進学して一時的とは言え働くから何も先生には迷惑かかりませんよね?」 平塚「それはだな・・・君が将来を思ってだな」 八幡「だいたい、俺と先生が将来付き合って結婚するわけじゃないのに」 平塚「はい」 八幡「は?」 平塚「だから、君と結婚したいと」 八幡「え?」 平塚「私は君と結婚したいんだ!」 八幡「え、……え!?」 平塚「比企谷は私と結婚するのは…嫌か?」 八幡「ちょっ、俺はまだ学生ですし、この先大学にも進学予定ですよっ?」 八幡「それまで先生を待たせる責任を、俺は取れませんよ」 平塚「ふむ。 それはつまり、待てば結婚する、という事だな?」 八幡「」 平塚「ふふふっ、比企谷が旦那さんか……だ、ダーリンと呼んでもいいだろうか? こ、子供は何人欲しいっ? 沢山欲しいのなら、学生結婚という手もあるぞっ!」 八幡「」シロメ 平塚「大丈夫、学生結婚といっても大学生になるまでは待つさ。 大人としての常識くらい持ち合わせているよ。 そうすると、後一年と半年か……ふふふ、まだ慌てる時間じゃない、子供は沢山作れるぞ、喜べ、だ、だだだ、ダーリンっ!」 八幡「ちょっ、お、落ち着いてください! 学校の職員室ですよっ! 他の先生も見てますしっ!」 平塚「」ハッ 平塚「ゴホンッ。 あー、比企谷。 この話はまた後でだ。 ……逃がさないぞ?」ガシッ 八幡「し、しつれいしますっ!」ガラガラバタン 八幡(ヤベーよ……。 先生、目がマジだったぞ……。 ほんと、誰か貰ってやれよ) 雪乃「……比企谷、何をやらかしたの? 教師相手に迫るなんて、 これは教育が必要かしら」 八幡「っ! き、聞いてたのかよっ? いや、俺は何もしてないぞ。 進路希望にって書いたら、どうしてかああなっただけだ。 なんならどうしてこうなったか、俺が知りたいまである」 雪乃「……そうね。 比企谷君お得意の、問題の解決ではなくて問題を解消する方法ならあるのだけど。 しかも、俺の小学生時代のトラウマを的確についてくるし。 何、お前俺のストーカーなの?」 雪乃「ッ! 自惚れないで頂戴。 どうして私が取るに足らない汚物のように腐敗した貴方なんかをストーカーしなきゃならないの? 訴えるわよ、君」 八幡「ちょっ、落ち着けっ! 近い、近いっ! わかった、俺がわるかったですごめんなさいっ! だから、離れろっ!」 雪乃「……こほん。 ごめんなさい、あまりに気持ち悪い勘違いに動揺してしまったみたいだわ。 ほんと、貴方の気持ち悪さって人間公害レベルね」 八幡「……だから、誰にも迷惑かけないように引き篭ってんだろ。 ぼっちは引き篭るだけで、世間の役に立ってんだよ。 周りにも迷惑かけねえし、周りも俺みたいになりたくないから奮起する。 なんて見事な反面教師。 あれ、俺って表彰されてもよくね?」 雪乃「……………………」 八幡「……おい、ちょっとした冗談だ。 そこまでどん引くな。 流石の俺でも傷つくぞ。 物理的な距離をあけんな」 雪乃「…………身体が勝手に後ずさったわ。 本能レベルで気持ち悪いわね」 八幡「あー、何かもう俺が悪かったよ。 それで雪ノ下、お前の言う問題解消の方法ってなんだ?」 雪乃「簡単よ。 貴方がすでに誰かと付き合っていればいいのよ。 これなら平塚先生も何も言えないでしょう?」 八幡「待て、雪ノ下。 それは前提からもう間違っている。 俺に付き合っている彼女はいない」 雪乃「ええ、そうね。 そうでしょうね。 比企谷君が誰かと付き合ってるなんて有り得ないわ。 今この瞬間に世界が滅ぶ確率の方がまだ現実的だわ」 八幡「…………いい加減、泣くぞ。 はぁ、もういいわ。 じゃあどうするんだよ? どっちみち、手詰まりじゃねえか」 雪乃「手詰まりじゃないわ。 要は、平塚先生にそう信じ込ませればいいのよ。 信じ込めば、事実は嘘でも平塚先生の中では真実になる」 八幡「もっと具体的に言ってくれ」 雪乃「あら、ここまで言っても解らないの? やっぱり脳が腐っているようね」 八幡「じゃあ、俺の脳が腐ってるに考えが及ばず、説明不足になってるお前は何なんだよ」 雪乃「…………ッ! 貴方は時々、奇跡的に人並みに頭が回るようね。 もういいわ。 ただの振りよ。 ただ、そう、もし貴方と平塚先生が付き合っているなんて噂が流れたら平塚先生は教師職を辞さなくてはならなくなるわ。 そうなったら奉仕部の顧問もいなくなるのだし、そう、これは平塚先生の為なのよ。 私だって、嫌で嫌で仕方ないわ、でも仕方ないじゃない。 奉仕部として平塚先生が腐った死体の毒牙に掛かるなんて見過ごせないし、そう、これは奉仕部の活動なのよ。 保証してやる、お前は真性のドSだ。 じゃあ、俺は逃げなきゃならんから今日は帰るわ。 家でじっくり対策たててーし。 悪いが、には適当に言っといてくれ。 じゃっ」 雪乃「待ちなさい。 勢いで誤魔化せるとでも思ったのかしら。 ダキツイテルアイテッテ、ヒキタニジャナイ? お前が自己犠牲に目覚めたとしても、周りがそれを認めねえんだよ。 人間なんて、自分の都合のいいようにしか物事を見ない。 んな事、お前だってよく知ってるだろーが。 学校一嫌われ者のボッチと、学校一の才媛の雪ノ下、はなから釣り合いなんて取れちゃいない。 大方、俺がお前を脅してるって風にしか話は広まわねーよ。 間違っても付き合ってるなんて広まらねえ。 元々、付き合ってもないんだしな」 雪乃「私がその程度のことを考えてないとでも思ったのかしら、比企谷君はいいから黙って見てなさい」 八幡(コイツ、どうする気だ……?) 男A「ヒキタ二、てめえマジで最低だな。 相模さんといい、雪ノ下さんといい、何人を泣かせれば気が済むんだよ、このゲス野郎っ!」ムナモトグイッ! 八幡(まっ、そりゃそーなるわな) 男B「ゆ、雪ノ下さんっ。 そこの比企谷君は、この学校で誰よりも弱い存在よ。 そんな男に脅されるなんて、論理的に有り得ないわ。 そんなのは、小、中学生の頃にさんざんやってきた事だし手慣れているわ」 男A「じゃっ、じゃあ何でこんなやつと抱き合ってたんだよっ?」 雪乃「不愉快ね。 ほんとう、耳障りで不愉快だわ。 比企谷君の上辺だけしか知らない、貴方達が彼を貶めるのは不愉快でしかないわね」 八幡「お前が一番、俺を罵倒してる気がするんだが? 自殺するレベルの暴言を常日頃か らのように浴び続けてるんだが、そこんとこどうなのよ……?」 雪乃「あら、私はいいのよ。 いや、これマジでボッチで鍛えた俺じゃなきゃ自殺するレベルじゃね?) 男A「わかんねーよっ! 雪ノ下さんはそいつの何を知ってるって言うんだよっ!?」 雪乃「知ってるわ。 彼が誰より優しいことを。 貴方のように、上辺だけを取り繕う屑に語らないで頂戴。 本当に、不愉快だわ。 それと、先生」 平塚「……何かね?」 雪乃「先程の職員室での会話を聞きました。 ですが、彼は私と付き合っています。 ですから平塚先生とは付き合えません」 平塚「ほう、それにしてはずっと苗字で呼び合っていて名前ですらよびあっていないみたいだが?」 雪乃「それは付き合いだてで、学校では隠すつもりだったからです。 いつも毅然とした態度のお前らしくもない。 ふふんっ、やっぱり嘘なのだろう。 うんうん、嘘に決まっている。 いや、今の話をしたら雪ノ下あたりからは 「あらついに比企谷菌はインフルエンザを超えたのね、に隔離要請をしないと」 とか言われそう。 八幡的にポイント低いわ~~~、だださがりだわ~~、 ついでにテンションもダダ下がりだわ~~~、えっ? お前のテンションは初から低いって? むしろ高かったことあんのかって? ごめんなさい、小学生の時ハメを外してクラス中ならキモタニって言われてからないです。 ボッチは養われても施しは受けねえ、) 八幡「先生、あのですね……正直に言うと俺は誰かを好きとかよく解んないんですよ。 誰かを信用しなければ、裏切られることもねーし。 こんな卑屈な考えの人間が恋なんてありえないでしょ?」 平塚「だが、君の進路希望はじゃないのかね? だったら相手がいるはずだが?」 八幡「だから、俺はもっと打算的に相手を選びたいんですよ。 お互いの利害が一致した、信頼関係はなくても結婚という信用のできる契約を結ぶ、みたいな。 つまり、愛はなくてもお互いがお互いを打算的に利用できる関係というか…… 手作りの食べ物を食べたい、家事をこなして欲しい、代わりにお金を入れてくれる……それって、愛がなくても出来るでしょ?」 平塚「比企谷、それは……」 八幡「だから、先生じゃ駄目なんです。 俺と先生はそれなりに深い知り合いになっちまいましたから。 だったら、そんな先生と愛のない結婚なんてできないでしょ? どうしても、私情が入っちまう」 もう二度と期待しないと誓ったのに。 また同じ過ちを犯してしまう。 八幡「だから、先生とは付き合えないんです。 勿論、雪ノ下と付き合ってたってのも、嘘です」 平塚「……雪ノ下、どう思うね?」 雪乃「空いた口が塞がらない、とはこういう気持ちなのだと体感しました」 平塚「だろうね。 私も同意見だよ。 比企谷」 八幡「……なんすか?」 平塚「私が君を奉仕部へ入れた理由を覚えているかね?」 八幡「真人間への矯正、でしたっけ?」 雪乃「そう。 だから何の問題もないわ。 いや怖い。 ほんと、怖いです) 八幡「なんだ、雪ノ下。 そもそもこれは演技なんだからさ、平塚先生にバレた以上、お前が無理して付き合う必要もないんだぞ?」 雪乃「比企谷君、いえっ、はっ、はちっ、まん。 わ、私は嘘は言わないわ。 自分の言葉にはちゃんと責任を持つわ。 つ、つまり……さっきの言葉は本心よ。 本心から貴方と付き合って、そして貴方をもっと知りたいって思ってるわ」 平塚「当然、わたしだって本気だぞっ! ほ、本気だもんっ!」ナミダメ 八幡(先生……キャラ崩れてます。 辛い時こそ、変わらずにそこで踏ん張るって。 自慢じゃないが、その意思は堅いぞ。 ダイヤモンド並みの硬度だ」 雪乃「あら、ダイヤモンドは硬いだけで脆いのよ。 貴方の矯正は思ったより簡単そうね?」 八幡「……茶化すな。 そんな俺を受け入れてくれて、その、嬉しいと思ってる。 でもやっぱり、俺には愛とか恋とかそういうのはちょっとまだよく解らないし、信じられない。 だから、待たせる事になると思う。 どれだけ待たせるかも解らない、でも俺なりに誠実に二人には向き合いたい。 だから、二人が信じた俺を俺も少しは信じてみたいと思った。 ……今は、それじゃダメか?」 雪乃「ふふっ。 ようやく一歩を踏み出せたようね。 全く、亀の歩みより遅いのだから私でなければ愛想を尽かしてるところよ、感謝なさい。 でも、そうね。 さんと平塚先生というライバルもいるのだし、 すぐに私に振り向かせてみせるわ。 覚悟しなさい、はっ、はちまんっ!」カオマッカ END 平塚「おい、私もいるぞっ!」 終 元スレ sspark.

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【俺ガイル】雪ノ下雪乃がかわいい!八幡との恋愛・関係、付き合うか・デレるのか?結末やその後を解説!彼女の依頼・共依存やお願いとは?(3期のネタバレ注意)

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これでも比企谷八幡の学校生活は平穏に過ぎている。 文化祭以来、クラス内での比企谷八幡に対する嫌がらせはいまだに続いている。 戸部たちのグループは比企谷をネタにしながら、修学旅行の話題で盛り上がっていた。 小声で話しかける由比ヶ浜結衣 小さな声で話しかけてくる。 その気遣いは大したものだ。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 由比ヶ浜が小さな声で話しかけたのは、自分が注目を浴びたくなかった、という気持ちも少なからずあるだろう。 それ以上に、自分が話しかけることで、比企谷が好奇の目にさらされるのを避けたかったに違いない。 比企谷の今の状況は、合宿のときに会った鶴見留美とよく似ている。 露骨に比企谷を避ける川崎沙希 文化祭以来、川崎の調子はずっとあんなもんで、絶対にこちらには近づいてこないし、視線があっただけで露骨に顔を背けるのだ。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 川崎が比企谷を避けているのは、比企谷のクラス内での立ち位置を気にしているのとは少し違う。 文化祭で起こった別のことがきっかけだろう。 行方が分からなくなった相模を探しているとき、比企谷は川崎のおかげで相模にたどり着くことができた。 そのときに比企谷が川崎に対して言ったお礼の一言が原因に違いない。 嫌っているとかではなく、意識しまくっているのだ。 葉山隼人の気づかい っていうか、お前そのネタ好きだな。 使いすぎ 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 戸部の「ヒキタニ」ネタにつっこむ葉山。 冗談めかしてはいるものの、あまり使うなと暗に伝えているのかもしれない。 比企谷の行動の真意を知っているからこそ、今の比企谷の立場を気遣ってのことだろう。 大和や大岡は比企谷のことは知らないだろうけど、葉山の気持ちは察したのではないか。 何故、彼らが奉仕部に来たのか誰も知らない。 葉山隼人たちに付き添われ、戸部翔が奉仕部に相談しに来た。 依頼内容は、海老名姫菜に告白するためのサポートをしてほしいとのこと。 比企谷と雪ノ下の二人は戸部の依頼を受けるのに乗り気でないのに対し、由比ヶ浜はやる気に満ち溢れている。 比企谷の言う仕事とは 働き始めたら意味わかんない仕事まで振られるし、それって俺の仕事なの? みたいな仕事まで振られんだぞ。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 もはや高校生とは思えないほど、比企谷の発言は社会人じみている。 働きたくないと言いながら、会社員としての心構えがしっかりとできあがっているのではないか。 比企谷のお父さんが聞いたら卒倒するレベル。 どうやら、文化祭で仕事を振られまくったことを根に持っているらしい。 比企谷頼み?雪ノ下雪乃 どう? とばかりに雪ノ下は小首を傾げる。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 戸部の依頼を引き受けるかどうか決めるにあたって、雪ノ下の対応は今までと違っている。 今まで依頼を引き受けるかどうかについては、雪ノ下が主導して周りを説得して決めるか、 あるいはほとんど雪ノ下の独断で決めることが多かった。 それが今回の依頼に至っては、雪ノ下は比企谷に判断を仰ぐばかりでなく、 比企谷が難色を示すと「悪いけれど、お役に立てなさそうね」と依頼そのものを断ろうとまでしている。 雪ノ下が依頼を受けるも受けないも、比企谷しだいということなのか。 どうにもこうにも戸部翔は薄っぺらい。 戸部が海老名さんに告白するのをサポートするため、比企谷たちは作戦を考えていた。 由比ヶ浜は、修学旅行を通じて二人の距離を近づけるという作戦を提案する。 作戦を実行するため、比企谷は修学旅行で戸部たちのグループに参加することになる。 比企谷の答えに期待する二人 雪ノ下と由比ヶ浜は急かすように俺に視線を向けるし、戸部は戸部で今度こそいいことを言ってくれるんじゃないかと期待の眼差しだ。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 戸部のいいところを考えている比企谷に対して、雪ノ下も由比ヶ浜も視線を向ける。 なんというか、比企谷に対する期待感がすごい。 依頼を受けるかどうかも比企谷の判断に委ねていたのもさることながら、 問題への回答さえも比企谷頼みになっているのではないか。 雪ノ下も由比ヶ浜も、知らず知らずのうちに比企谷の答えに依存してしまっているのかもしれない。 由比ヶ浜に比企谷の心配は伝わった? 「まぁ、とにかくやめとけって」 「うん……、じゃあ、やめとく」 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 三浦に協力をお願いすることを提案するも、比企谷に却下され、由比ヶ浜はどう思っただろうか。 由比ヶ浜は比企谷に理由を聞かなかったが、比企谷の考えていることを完全に理解したから聞かなかった訳ではないだろう。 比企谷の言い方が思いほか冷たかったから、理由は聞かない方がいいのだと察したのではないか。 もしかして三浦のことが苦手なのかも、程度に考えたかもしれない。 照れてる?比企谷八幡 だから、ヒキタニくんがマジで止めてくれんのってわりといい感じなんだよね 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 戸部の言葉を受け、比企谷は沈黙してしまっている。 急にほめられたものだから、どういう風に反応したらいいかわからなかったのではないか。 そのあと、戸部の言ったことを心の中で否定しまくっているが、それこそ照れ隠しだろう。 このとき、比企谷の戸部に対する印象はちょっと変わったのかもしれない。 戸部のため?由比ヶ浜結衣 御利益あるかなーって、その、とべっちに 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 真剣な表情で、雑誌の縁結びのページを由比ヶ浜は見つめている。 戸部のためにと言っているけど、その言い方がものすごく後付けっぽい。 もしかしなくても、自分への御利益が目当てじゃないのか。 動揺する川崎沙希 ひ、ひきたにってあれのこと? む、むりむりむりむり! 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 修学旅行で比企谷と同じグループになると知ったときの川崎の反応。 べつに葉山xヒキタニのカップリングが無理と言っている訳ではない。 たぶん。 文化祭での「愛してるぜ川崎!」発言以来、川崎は比企谷のことを意識しまくっているのだろう。 「その隼人くんとかいうのはどうでもよくて!」と言うくらい、もはや川崎にとって比企谷以外の男子は眼中にないらしい。 そういえば川崎は、以前に葉山のことを振っていたし。 (第2巻参照) そのことを三浦が知ったらどう思うだろうか。 とどのつまり、海老名姫菜は腐っている? 修学旅行の前日、奉仕部に相談にやってきたのは海老名姫菜だった。 海老名さんの依頼は「男子どうし仲良くしてほしい」というもの。 いたってシンプルな相談内容だが、比企谷は海老名さんが依頼してきた真意をつかみきれずにいた。 運命感じてる?由比ヶ浜結衣 ばったり出会ったらなんか運命感じるじゃん! 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 偶然の出会いを装って、運命感を演出しようとしている由比ヶ浜。 由比ヶ浜は本気で言っているのだろうか。 もっとも、由比ヶ浜が比企谷を知ったのは入学初日の交通事故がきっかけなので、まさしく偶然と呼べるものである。 由比ヶ浜が比企谷を好きになったのも、やはり運命感じたところがあるのかもしれない。 学業の神様のところに行く理由 となると、あと行かなきゃならないのは……。 ……学業の神様んとこも行っておくか。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 小町からお土産を頼まれた比企谷。 頼まれたお土産のことを考えているうちに、小町が受験生だったことをふと思い出したのだろう。 学業の神様とされる菅原道真公が祀られているのは、京都市上京区にある北野天満宮。 受験の合格祈願スポットとしても全国的に有名な神社である。 ご覧の通り、由比ヶ浜結衣は頑張っている。 修学旅行1日目。 新幹線で京都に到着した比企谷たちは、清水寺にやってきた。 由比ヶ浜は戸部の告白をサポートするため、戸部が海老名さんと近づけるよう奮闘する。 一方で、比企谷と由比ヶ浜の距離も、普段よりも近づいているようだ。 材木座義輝の『行きたくなるお店』 三日目というと自由行動の日か。 るふん、我と一緒に『行きたくなるお店』で買い物してもいいぞ 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 「行きたくなるお店」というのは、株式会社京都アニメーションのCMに使われているフレーズ。 現在は臨時休業中 ちなみに『俺ガイル』のアニメを作っているのは京アニではなくマーベラスだったりする。 他の場所に座りたい?川崎沙希 川崎は仕方なく戸部の隣に座ると、不機嫌さも露に肘掛けに頬杖ついて居眠り体勢に入っていた。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 新幹線での座席を決めるとき、川崎はほとんど否応なしに戸部のとなりの席に決められてしまう。 川崎は不機嫌だが、たぶん戸部は悪くない。 比企谷のグループと一緒に行動すると聞いていたから、比企谷の近くに座れると思っていたのではないか。 ただ、行き道の電車の中でも二人の間に会話はなかったので、新幹線で一緒に座れたとしても結局同じかもしれない。 比企谷の寝顔をずっと見ていた?由比ヶ浜結衣 だいじょぶだいじょぶ。 口閉じてたし、すごい静かに寝てたよ 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 新幹線で寝ていた比企谷が目覚めると、いつの間にか由比ヶ浜がとなりに座っていた。 由比ヶ浜は一体いつからその席にいたのか? 寝ている間、口を閉じてたとか、静かだったとか、ちょっと見たくらいでは分からないはず。 由比ヶ浜は結構前からとなりに座っていて、比企谷の寝顔をずっと見ていたのだと思う。 見惚れている?由比ヶ浜結衣 由比ヶ浜は景色に見惚れているのか、しばらく黙ったままだった。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 窓の外の富士山を見るため、比企谷の背中に腕を添えた由比ヶ浜。 比企谷の後ろ側にいるので、比企谷からは由比ヶ浜の視線はうかがい知れない。 由比ヶ浜が見惚れていたのは富士山ではなく、比企谷の後ろ姿かもしれない。 比企谷が振り返ろうとしたときには、由比ヶ浜はすばやく立ち去っている。 急にボディタッチされた比企谷は心臓ドキドキで赤面していたようだが、それは由比ヶ浜も同じだったのではないか。 比企谷八幡の自虐ネタを笑ったのは誰? 適当なことを言うと、闇の奥から、ふっと失笑なのか苦笑なのか、遠慮がちな笑い声が聞こえた。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 胎内巡りのとき、比企谷の言ったことに誰かが反応して笑っている。 すぐ近くにいた由比ヶ浜ではないとして、三浦や戸部の性格から考えても、遠慮がちに笑うとは考えにくい。 残るは葉山か海老名さんの二人だけど、笑ったのはどっち? 比企谷の卑屈な性格を知る葉山なら、比企谷らしい発言に笑ったとも考えられる。 あるいは海老名さんなら、比企谷の発言には自分自身にも近しいと思うところがあって、なかば自嘲気味に笑ったかもしれない。 由比ヶ浜結衣のお願いごとは? 由比ヶ浜は眉間にしわを寄せて目を瞑り、えらい真剣な様子だ。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 清水寺で胎内めぐりができるのは、清水寺の本堂に向かう前に位置する隋求堂。 隋求堂の胎内めぐりでは真っ暗な寺の内部を進んで行くと、しばらく進んだ先に一箇所だけ明るくなった場所がある。 そこにある石を回して一つだけお願い事をすると、願いが叶うというもの。 隋求堂の本尊には万能の御利益があるとされているが、胎内めぐりと言うだけあって、安産、多産がメインの御利益となっている。 由比ヶ浜が何をお願いしたかはわからないけど…流石にちょっと気が早いかも? ちなみに隋求堂の胎内めぐりはパワースポットとしても有名であり、由比ヶ浜が雑誌で見ていたのも隋求堂のことかもしれない。 戸部のサポートをしながら、自分の目的までちゃっかり果たしているガハマさん、さすが。 由比ヶ浜が音羽の滝で選んだ御利益 俺の前に並んでいた由比ヶ浜は真ん中の滝に狙いを定め、長い柄杓を伸ばして、滝の水を受ける。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 音羽の滝は3本に分かれており、それぞれの滝ごとに学業、恋愛、長寿に御利益があるとされている。 由比ヶ浜が選んだ真ん中の滝の御利益はもちろん恋愛。 平塚先生も恋愛成就目当てでたくさん水を汲んでいたようだけど、正しい飲み方は柄杓にすくった水を一口で飲みきること。 たくさん飲もうとしてボトルで水をくんだりすると、欲深いとされて逆に御利益が失われるらしい。 間接キスを避ける比企谷八幡 ……俺は気にするんだよ。 だいたいそれで飲んだら味とかわかんなくなっちゃうだろうが。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 音羽の滝で水を飲むとき、比企谷は由比ヶ浜と同じ柄杓を使うのを避けた。 要するに間接キスを避けた。 由比ヶ浜は気にしなくていいと言うが、思春期の男の子であれば、比企谷でなくても気にするどころか超ドキドキものである。 いろんなことが頭に浮かんで、水の味を感じている場合ではなくなってしまうだろう。 ひっそりと雪ノ下雪乃は夜の街を行く。 修学旅行1日目の夜。 比企谷八幡は、ホテルのロビーで雪ノ下雪乃と平塚先生に出くわした。 平塚先生に連れられるまま、比企谷と雪ノ下はラーメンを食べに夜の京都へと繰り出す。 戸部に対する印象は変わった?比企谷八幡 告白、か。 難しいんだろうけど、うまくいくといいけどな。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 比企谷がホテルのロビーでジュースを買ったときのこと。 わざわざお礼を言うために待っていた戸部の人の良さに触れて、比企谷の心も多少なり動いたことだろう。 戸部が奉仕部に相談しにきた当初は、比企谷は戸部の恋愛になどまるで興味が無かったはずなのに、だんだんと応援する気持ちになっている。 戸部に対する比企谷の心情の変化が見て取れる。 クラスメイトに何を聞かれた?雪ノ下雪乃 他人事のように言うけれど、そもそもあなたが文化祭のときに…… 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 ホテルの部屋にて、クラスメイトに何かを聞かれたらしい雪ノ下。 文化祭のときにあったことといえば…? 雪ノ下が体調を崩して休んだとき、比企谷がお見舞いに行った。 インカムを使った二人の会話を、文化祭実行委員のみんなに聞かれた。 文化祭2日目、一緒に行動していた。 一緒にトロッコにも乗った。 そりゃあ、クラスメイトたちも聞きたいことあるよね! お見舞いの件は不可抗力だけれども、残りの二つは雪ノ下の自爆に近い。 比企谷を責めるのはちょっとお門違いではなかろうか。 雪ノ下雪乃が微笑んだ理由 答えると雪ノ下に微笑まれた。 うちの妹は多くの人に愛されてるようでお兄ちゃんは嬉しいです。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 小町の合格祈願におすすめの場所を、比企谷が雪ノ下に訊ねたときのこと。 雪ノ下の微笑みは、小町のことを考えてのものだったかもしれない。 それと同時に、小町を大切にする比企谷に対しての微笑みであったかもしれない。 と言うか比企谷は小町が指定してきたものしかお土産を買わないし、胎内めぐりでの唯一のお願いも小町の合格祈願だった。 もはや小町のことを大切にしすぎてる節すらある。 いつもと様子が違う雪ノ下雪乃 その……、こんな時間に、……一緒にいるのを見られると、ちょっと…… 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 ホテルへの帰り道、比企谷と一緒に歩くのをためらう雪ノ下。 雪ノ下は以前から比企谷に対して好意を寄せている風ではあったが、 文化祭を経て、その想いがより強くなったのではないか。 クラスメイトから比企谷との関係を聞かれた、という理由もあるかもしれない。 その結果、些細なことでも恥ずかしがったり、意識してしまうようになったのだろう。 戸塚彩加と材木座義輝の2時間 「あ、八幡、お帰り」 戸塚と材木座はババ抜きしていた。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 比企谷がロビーに降りてからラーメン食べて帰ってくるまでの2時間、戸塚と材木座は何をしていたのか? 材木座が居ることだから、比企谷のクラスの麻雀組に混ぜてもらったとは考えにくい。 2時間、ずっと二人でカードゲームをしていたのだろうか。 それにしたって、ふたりでババ抜きしたらすぐに終わっちゃうんじゃない? 思いのほか、三浦優美子はちゃんと見ている。 修学旅行2日目はグループ行動。 1日目に引き続き、比企谷たちは戸部のサポートに徹するが、ある人物が不可解な行動をとっていることに比企谷は気づく。 その夜、立ち寄ったコンビニで三浦優美子と会った比企谷は、海老名姫菜にちょっかいを出すなと三浦から警告を受ける。 由比ヶ浜結衣を振り払えない比企谷八幡 だから、由比ヶ浜の手を振り払ったりはできなかった。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 しゃがみ込んだ由比ヶ浜を立ち上がらせようと手を伸ばした比企谷は、握られた手を自分から離すことができない。 いろいろと理由をつけて、仕方なく手を離すことができないように言っているが、 実際のところは手を離したくなかったのではないか。 お化け屋敷から出たあとの比企谷は心臓ドキドキ、何事も無いかのように振る舞っていた由比ヶ浜もふらふらになっている。 手を握ったとき、お互いに相当緊張していたのかもしれない。 ディスティニィーランドの話に関心を示す由比ヶ浜結衣 「お前、ディスティニィーランド好きか?」 「好きだけど?」 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 さっきまでまるで興味なさげに聞いていた由比ヶ浜が、急に比企谷のほうに向き直っている。 ディスティニィーランドの話に興味があったというより、比企谷からその話が出たから食いついたのだと思う。 加えて、比企谷が「あそこはデートスポットとしても人気」なんて言うものだから、余計にその気になったのではないか。 由比ヶ浜はふんふんとうなずき、比企谷の話の続きを促すような反応をしている。 「もしかしてデートのお誘い?」くらいに期待したのかもしれない。 うまくいかない?由比ヶ浜結衣 「当たり前だ。 自分のことだってうまくやれねぇのに人の面倒まで見れるかよ」 「……それは、……そうだね」 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 比企谷と由比ヶ浜は、戸部と海老名さんの距離がなかなか縮まらないことについて話している。 比企谷は自分の恋愛を引き合いに出して話をしているが、いっぽうの由比ヶ浜は自分の気持ちが比企谷にうまく伝わらないことについて「そうだね」と言ったのだろう。 「ああいうのは、本人にその気がちょっとでもあるとすげぇ効くんだけどな」 「ふーん……」 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 由比ヶ浜のどこか気のない返事も、自分と重ねて考えてしまったのかもしれない。 うまくいかないのは、比企谷にその気がないからだとでも思ったのだろうか。 比企谷八幡が三浦優美子に示した誠意 心配ない。 葉山がどうにかするっつってたからな 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 心配する三浦のために比企谷がかけた言葉。 比企谷は三浦との間に信頼関係がないから、どれだけ心を尽くしても三浦を安心させることができない。 葉山の信頼を借りたのは、現時点の比企谷が三浦の心配を取り除くためにできる最大限の方法だったのだろう。 比企谷は三浦を安心させるのと引き換えに、葉山に失敗させる訳にはいかなくなったと言える。 それでも、葉山隼人には選べない。 修学旅行は3日目。 戸部の告白も間近に迫るなか、なぜか葉山の表情は浮かない。 戸部、海老名、三浦、葉山、それぞれの思いを知った比企谷が出した結論は。 比企谷八幡の知る海老名姫菜とは ああ、間違えようがないな。 完璧に海老名さんだ。 俺の知る、俺たちの知る海老名姫菜。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 「完璧に海老名さん」という言い方。 比企谷たちの前では、腐女子というキャラクターを演じているのだろう。 その裏側には、比企谷たちの知らない海老名さんの素顔があることを物語っている。 葉山隼人を否定できなかった比企谷八幡 もう今の俺は葉山を卑怯だと詰れなかった。 臆病だと馬鹿にできなかった。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 葉山は友達との今の関係を崩したくないから、戸部が海老名さんに告白するのをやめさせて、今と変わらない人間関係を保とうとしている。 しかし、本音を隠しながら仲良さそうにふるまう人間関係など、 まさしく比企谷が嫌っている、青春の嘘や欺瞞と呼ぶべきものだったはず。 葉山を否定できなかったのは、今の比企谷が葉山と似た状況にいるからに他ならない。 比企谷も、由比ヶ浜や雪ノ下に対して特別な感情を抱いていると気付きながら、 あるいは、由比ヶ浜や雪ノ下の感情の変化にうすうす気付きはじめながら、 今の三人の関係が壊れてしまうのがイヤで、踏み出すことができずにいるのではないか。 葉山が守ろうとしている女の子とは きっと俺と同じような奴がいるのだ。 嘘吐きで装って守ろうとしている女の子が。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 修学旅行がはじまる数日前、教室に戻ってくる葉山と海老名さんは何か内緒話をしていた。 そのときすでに、葉山は海老名さんから相談を受けていたのだとわかる。 また、三浦が今の関係を守りたいと思っていることにも、普段から一緒に行動している葉山なら気づいていてもおかしくない。 葉山が守ろうとした女の子とは海老名さんであり、同時に三浦でもあったのだろう。 ——彼と彼女の告白は誰にも届かない。 修学旅行3日目の夜。 ついに戸部が海老名さんに告白する時がきた。 しかし、このままだと戸部の告白は失敗し、葉山グループの関係は壊れてしまう。 そのことを知っていた比企谷は、告白の失敗を防ぐためにある行動に出る。 最後の最後までとは ……そうか。 なら、最後の最後まで頑張れよ 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 戸部の答えを聞いて、比企谷がかけた言葉にはどういう意味があっただろうか。 最後の最後とは、「この告白が終わる瞬間まで」という意味ではないのは確かである。 だって告白の邪魔しちゃうし。 もちろん比企谷の行動は、今の戸部では失敗すると判断したからに他ならない。 それでも最後の最後まで頑張れと言ったのは、 戸部が諦めずに頑張れば、いつか海老名さんも振り向いてくれると思ったからではないか。 思いのほか、比企谷は戸部のことを応援しているのかも。 雪ノ下雪乃が嫌いなこと ……あなたのやり方、嫌いだわ 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 合宿や文化祭のときのように、比企谷が憎まれ役を買って出るようなやり方を、雪ノ下はこれまでにも見てきたはず。 今更になって、比企谷のやり方が嫌いだと思ったのはなぜか? 雪ノ下が今まで以上に、比企谷のことを強く意識するようになったから、というのはある。 そして、問題の解決を比企谷に任せてしまったこと。 何より、比企谷が自分の目の前でほかの女の子に告白してフラれる光景に、雪ノ下は言葉に言い表せないほどショックを受けたのではないだろうか。 見えなくなった月 青白い光を放つ竹林のトンネルは凍えそうなほどに冴え冴えとしている。 月はもう見えなかった。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 離れていく由比ヶ浜を追いかけることもできずに、空を見上げた比企谷の目に写った景色。 曇り空で月が見えないとか、そういうことが言いたいわけではないだろう。 月はその美しさから女性を象徴するものとして用いられることがある。 ちなみに、女の子を月に見立てた表現は過去にもあった。 詳しくは第2巻を参照。 あと、優しい女の子も、嫌いだ。 夜中に見上げた月みたいに、どこまでもついてくるくせに手が届かない。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 2 「月はもう見えなかった」ということはつまり、女性が遠くに離れていってしまったと、比企谷は感じているのかもしれない。 見えなくなった月は雪ノ下か、それとも由比ヶ浜か。 海老名姫菜の言葉とそっくりの言い訳とは 「私、腐ってるから」 凍った笑顔で口にする言葉は、まるで誰かの言い訳にそっくりだった。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 海老名さんは自分が「腐っている」ことを理由にして、誰かと付き合うことを諦めている。 それはもし付き合ってうまくいかなかったら傷ついてしまうから、傷つきたくないから、初めから付き合わないという選択肢を取っているようにも感じられる。 誰かに期待して勘違いして傷つくのが怖いから、希望を持つこと自体を諦めてしまった比企谷によく似ている。 比企谷八幡のついた嘘とは ——けれど、一番の大嘘つきは俺だった。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7 海老名さんに告白する少し前、比企谷が葉山を問い詰めたときの言葉は、 自分自身に向けられたものではなかったのか。 比企谷は、葉山に対して言っていることと、奉仕部での今の関係を守ろうとする気持ちが矛盾していると知りながら、 自分にとって都合の悪い話題は避けようとしている。 嘘やごまかしで取り繕った人間関係をさんざん否定してきた比企谷が、今まさに同じ状況にあって、自身の言動を否定できないでいる。 半年前の比企谷から見たら、今の自分自身は大嘘つきと呼ばれても仕方ないのかもしれない。

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俺ガイル12巻ネタバレ感想!由比ヶ浜エンドの可能性が高い!?

俺ガイル誰と付き合う

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