ものもらい 痒い。 目がかゆくて痛いのを治す!ものもらいを改善するための6つの対処法

【医師監修】 ものもらい(麦粒腫)の原因、治し方

ものもらい 痒い

麦粒腫は、原因は細菌感染によるものです。 汗を出す腺や、まつげの毛根に感染した場合を「 外麦粒腫」、マイボーム腺の感染を「 内麦粒腫」と呼びます。 マイボーム腺は、目のまわりのまつ毛の内側に上下60個くらいもある腺です。 油を分泌して、涙が蒸発するのを防いでいます。 マイボーム腺の開口部が目のふちのところにほぼ一直線に並んでいるのですが、鏡で見ても肉眼で見分けるのはちょっと難しい。 油(脂質)を分泌していて、この油がまばたきで涙の表面にひろがり、涙が蒸発するのを防いでくれています。 「 霰粒腫」は、マイボーム腺という皮脂腺が詰まることにより、中に分泌物がたまってしまい、その刺激でまぶたにしこりのような塊ができます。 麦粒腫とは異なり細菌感染によるものではありませんが、時に炎症が起こり急性化膿性霰粒腫へと変化することがあります。 急性化膿性霰粒腫の場合は、赤みや痛みや目やになど麦粒腫と似た症状が起こることもあります。 マイボーム腺が詰まると、涙の表面に蒸発を防ぐための油の膜がきちんとできません。 それだけ涙が乾きやすくなり、ドライアイの重要な原因の1つと考えられているのです。 一般的に麦粒腫や霰粒腫は、目をこすったり、まぶたをよく触る人に起こりやすいといわれています。 また、 霰粒腫は目の血液循環がわるいことが大きく影響しています。 甘いもの、脂っこいもの、カフェイン飲料やアルコール飲料が好きな人にできやすい傾向があります。 甘いもの、脂っこいもの、カフェイン飲料などは、血液を濃くどろどろにして血液循環を悪くします。 血液循環が悪くなると脂肪がうまく分泌されず、マイボーム線がつまり霰粒腫になります。 これまでドライアイになるのは、涙の分泌が少ないことが主な原因だと考えられてきました。 ところが最近の研究では、涙の分泌が少ないのは1割ほどとされているのです。 では何が原因なのか? 角膜の表面を覆っている涙は単なる水ではなく「油層」「水/ムチン層」の2層構造になっているのです。 外側にある「油層」が涙の蒸発を抑え、内側の「水/ムチン層」は涙が流れ落ちないようにする役割を果たしています。 これによって常に角膜が涙で覆われているというわけです。 これでわかる通り、涙の「油層」成分がとても重要です。 この油の成分を出す まぶたの「マイボーム腺」の異常が、ドライアイの原因の8割のようです。 角膜を覆う十分な油の供給が少なくなると、すぐに角膜が乾燥してしまうのです。 麦粒腫の場合は、抗菌の軟膏または点眼による治療が主になります。 「発赤期」と呼ばれる初期段階には、黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌などに効果のある抗菌薬の内服、点眼療法を行います。 これらの抗菌薬と抗炎症薬の内服と、点眼療法を行うことで一般的には1週間程度でほぼ完治すると考えて良いでしょう。 症状が悪化して、腫れや傷みがひどい時には、膿瘍部を切開する場合もあります。 その場合は治癒に、1~2週間くらいかかります。 霰粒腫の場合は、放置していても改善するケースが多いとされています。 ただし、炎症が強い場合や感染の合併がある場合は、非ステロイド系・ステロイドの抗炎症剤、抗生物質を内服(または点眼)することで治療する場合もあります。 内容物の周りに袋が形成され、内容物が硬くなった場合は、自然治癒を期待できなくなり、この場合はまぶたを切開して取り除くこともあります。 麦粒腫も霰粒腫も、人にうつることがないので、眼帯をする必要はありません。 コンタクトは、治療中に装用すると患部を刺激する可能性があり、治ってから使うようにします。 「霰粒腫」(さんりゅうしゅ)は、マイボーム腺という皮脂腺が詰まることにより、中に分泌物がたまってしまい、その刺激でまぶたにしこりのような塊ができる……と書きましたが、女性の場合、メークでもマイボーム腺をふさぎがちです。 例えば、アイメークの濃い女性は、まつ毛の内側の粘膜に濃いアイラインを引いたりします。 目がパッチリと見えます。 しかし、この粘膜にある小さい穴こそが、マイボーム腺なのです。 アイラインが、マイボーム腺の開口部をふさぐメークになっているんです。 アイライナーにかぎらず、マスカラやアイシャドウなども、目の際までつけるとマイボーム腺の機能を侵す原因になります。 毎回、洗顔で丁寧に落とせばよいのですが、問題は落としきれないメークがマイボーム腺の詰まりの原因になること。 この腺が詰まると、異物感や不快感の原因になり、さらに感染すれば炎症が起こり、ものもらい「霰粒腫」の原因にもなるのです。 このマイボーム腺や涙腺の詰まりをとり、ドライアイや疲れ目軽減の対策としてオススメなのが「目を温める」ことです。 「目を温める」ことは、局所の血管拡張、血液やリンパ液の循環促進、細胞の新陳代謝などに作用します。 【涙腺・マイボーム腺のケア方法】 手軽な方法として、入浴時、タオルを湯に浸して絞り、天井に向けた目に載せて、閉じたまぶたの上から3分ほど、温めるとよいでしょう。 マイボーム腺に固まった脂は、約40度C(お風呂の温度)で溶けるといわれています。 入浴時以外では、ホットタオルがオススメ。 目の上にのせるだけで、簡単にケアができます。 疲れ目軽減で目を温める場合は、約10分温めることで、目の見え方を調整する毛様体筋のこりがほぐれ、目のピント調節力が改善され、疲れ目も緩和されます。

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ものもらいの前兆と症状。市販の目薬で治すときの注意点

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麦粒腫は、原因は細菌感染によるものです。 汗を出す腺や、まつげの毛根に感染した場合を「 外麦粒腫」、マイボーム腺の感染を「 内麦粒腫」と呼びます。 マイボーム腺は、目のまわりのまつ毛の内側に上下60個くらいもある腺です。 油を分泌して、涙が蒸発するのを防いでいます。 マイボーム腺の開口部が目のふちのところにほぼ一直線に並んでいるのですが、鏡で見ても肉眼で見分けるのはちょっと難しい。 油(脂質)を分泌していて、この油がまばたきで涙の表面にひろがり、涙が蒸発するのを防いでくれています。 「 霰粒腫」は、マイボーム腺という皮脂腺が詰まることにより、中に分泌物がたまってしまい、その刺激でまぶたにしこりのような塊ができます。 麦粒腫とは異なり細菌感染によるものではありませんが、時に炎症が起こり急性化膿性霰粒腫へと変化することがあります。 急性化膿性霰粒腫の場合は、赤みや痛みや目やになど麦粒腫と似た症状が起こることもあります。 マイボーム腺が詰まると、涙の表面に蒸発を防ぐための油の膜がきちんとできません。 それだけ涙が乾きやすくなり、ドライアイの重要な原因の1つと考えられているのです。 一般的に麦粒腫や霰粒腫は、目をこすったり、まぶたをよく触る人に起こりやすいといわれています。 また、 霰粒腫は目の血液循環がわるいことが大きく影響しています。 甘いもの、脂っこいもの、カフェイン飲料やアルコール飲料が好きな人にできやすい傾向があります。 甘いもの、脂っこいもの、カフェイン飲料などは、血液を濃くどろどろにして血液循環を悪くします。 血液循環が悪くなると脂肪がうまく分泌されず、マイボーム線がつまり霰粒腫になります。 これまでドライアイになるのは、涙の分泌が少ないことが主な原因だと考えられてきました。 ところが最近の研究では、涙の分泌が少ないのは1割ほどとされているのです。 では何が原因なのか? 角膜の表面を覆っている涙は単なる水ではなく「油層」「水/ムチン層」の2層構造になっているのです。 外側にある「油層」が涙の蒸発を抑え、内側の「水/ムチン層」は涙が流れ落ちないようにする役割を果たしています。 これによって常に角膜が涙で覆われているというわけです。 これでわかる通り、涙の「油層」成分がとても重要です。 この油の成分を出す まぶたの「マイボーム腺」の異常が、ドライアイの原因の8割のようです。 角膜を覆う十分な油の供給が少なくなると、すぐに角膜が乾燥してしまうのです。 麦粒腫の場合は、抗菌の軟膏または点眼による治療が主になります。 「発赤期」と呼ばれる初期段階には、黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌などに効果のある抗菌薬の内服、点眼療法を行います。 これらの抗菌薬と抗炎症薬の内服と、点眼療法を行うことで一般的には1週間程度でほぼ完治すると考えて良いでしょう。 症状が悪化して、腫れや傷みがひどい時には、膿瘍部を切開する場合もあります。 その場合は治癒に、1~2週間くらいかかります。 霰粒腫の場合は、放置していても改善するケースが多いとされています。 ただし、炎症が強い場合や感染の合併がある場合は、非ステロイド系・ステロイドの抗炎症剤、抗生物質を内服(または点眼)することで治療する場合もあります。 内容物の周りに袋が形成され、内容物が硬くなった場合は、自然治癒を期待できなくなり、この場合はまぶたを切開して取り除くこともあります。 麦粒腫も霰粒腫も、人にうつることがないので、眼帯をする必要はありません。 コンタクトは、治療中に装用すると患部を刺激する可能性があり、治ってから使うようにします。 「霰粒腫」(さんりゅうしゅ)は、マイボーム腺という皮脂腺が詰まることにより、中に分泌物がたまってしまい、その刺激でまぶたにしこりのような塊ができる……と書きましたが、女性の場合、メークでもマイボーム腺をふさぎがちです。 例えば、アイメークの濃い女性は、まつ毛の内側の粘膜に濃いアイラインを引いたりします。 目がパッチリと見えます。 しかし、この粘膜にある小さい穴こそが、マイボーム腺なのです。 アイラインが、マイボーム腺の開口部をふさぐメークになっているんです。 アイライナーにかぎらず、マスカラやアイシャドウなども、目の際までつけるとマイボーム腺の機能を侵す原因になります。 毎回、洗顔で丁寧に落とせばよいのですが、問題は落としきれないメークがマイボーム腺の詰まりの原因になること。 この腺が詰まると、異物感や不快感の原因になり、さらに感染すれば炎症が起こり、ものもらい「霰粒腫」の原因にもなるのです。 このマイボーム腺や涙腺の詰まりをとり、ドライアイや疲れ目軽減の対策としてオススメなのが「目を温める」ことです。 「目を温める」ことは、局所の血管拡張、血液やリンパ液の循環促進、細胞の新陳代謝などに作用します。 【涙腺・マイボーム腺のケア方法】 手軽な方法として、入浴時、タオルを湯に浸して絞り、天井に向けた目に載せて、閉じたまぶたの上から3分ほど、温めるとよいでしょう。 マイボーム腺に固まった脂は、約40度C(お風呂の温度)で溶けるといわれています。 入浴時以外では、ホットタオルがオススメ。 目の上にのせるだけで、簡単にケアができます。 疲れ目軽減で目を温める場合は、約10分温めることで、目の見え方を調整する毛様体筋のこりがほぐれ、目のピント調節力が改善され、疲れ目も緩和されます。

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まぶたが腫れる 急にかゆい みるみる腫れた原因と対処法

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原因 麦粒腫の原因は、まぶたに細菌が感染することです。 まぶたは、上まぶたと下まぶたに分かれています。 まぶたにはまつげが連続して生えていますが、それ以外にも汗を出す汗腺、脂を分泌する脂腺が存在しています。 さらに眼球に近いまぶたには、「マイボーム腺」と呼ばれる脂腺の一種も存在します。 まぶたという狭い領域に、このような多種多様な構造物が存在するのです。 こうした構造物が閉塞して細菌が感染することで麦粒腫を発症します。 原因となる細菌の多くは、皮膚に常在する黄色ブドウ球菌です。 麦粒腫は、多くの場合は毛根や汗腺、脂腺などの局所における感染症で留まります。 しかし、毛根に感染すると、炎症が広がり 眼瞼 がんけん (まぶたのこと)炎を併発することもあります。 また、周囲皮下組織に感染症が拡大し、 ほうかしきえん を合併することもあります。 症状 まぶたの構造物に細菌が感染すると、数日のうちに麦粒腫の症状を発症します。 麦粒腫を発症すると、典型的には、まぶたの汗腺部位(まぶたのふちに当たる部分)に限局した膿の貯留、それに関連した腫れや赤みなどが現れます。 それに加えて、涙目や光が眩しい、眼がゴロゴロするといった異物感、眼の痛みなどを自覚することもあります。 さらに2〜4日ほど経過すると、膿が自然に排泄されることが多く、それに伴って痛みや腫れも改善していきます。 内麦粒腫でも、上記と似た症状が現れます。 しかし、炎症所見がより強くなることがあり、発熱や悪寒を伴うこともあります。 また膿が自然に排泄されることは、外麦粒腫よりもまれであると考えられています。

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