古文 単語 意味。 高校国語・古文文法「言葉の単位・単語の種類」の学び方

高校国語・古文文法「言葉の単位・単語の種類」の学び方

古文 単語 意味

【まめまめ300】はレイアウトがよい(横組みなので赤シートをずらして覚える方法が使いやすい)。 古文単語集を1冊だけにするなら【春つぐ480】がよい。 ぶっちゃけ、語源で覚えるより、長めの用例の文意(場面の情景)で古文単語の意味を覚えたほうが早い。 しかし「語源から覚えたほうが記憶に残る」という単語も、ままある。 臨機応変に。 センター国語は、評論/小説は「本番でどうなるか」という不安定要素が大きく、漢文と古文は、実力通りに結果が出る傾向があります。 センター国語での失点を最小限に抑制するためには、漢文と古文を本気でやるべきです。 「そこまでやる必要はない」「センター試験レベル」とかいって嘗めくさっているオマエは、きっと本番で泣くことになる。 みんなは、陰でしっかり努力してるぞ、この甘ちゃん! 古文常識を知っておくことで、それが合否に影響するような大学は、私大文系と相場が決まっており、そのような大学に進学することは、オススメできません。 文系出身では、就職・再就職で、とても苦労する可能性が高いので、みなさまの将来を考えると、「文系でおk」などという軽々しいことは、とうてい申し上げられません。 コトバをわざとぞんざいにし、きつい口調で書いているのは、あなたの心に情報が刺さるのを願ってのことです。 『まめまめ古文単語300』というのは、古文単語集なのに、古文常識に多くの紙数(B6判:240ページ~273ページ)を費やしているのです。 ほかに古文常識の一環として「年中行事」が4ページ分、『まめまめ古文単語300』には掲載されています。 理系へ進学するつもりなのに、独立した古文常識の印刷教材をやるのは、かなりマトハズレな行為です。 しかし古文常識の知識がゼロでも、古文を読むとき、困ることもあります。 そういった観点から、「ザックリと古文常識を学ぶ」ための手頃な印刷教材として、『まめまめ古文単語300』をご提案する次第です。 こちらはイラストが豊富です。 学校で配られた国語便覧に、古文常識に必要なイラスト/写真などが載っていますよね? それを使ってください。 『まめまめ古文単語300』は、細長い赤シート(赤シート)をタテにスライドさせながら、古文単語に対する短い用例の訳出練習を高速で行うことが可能な「機能性の高い古文単語集」です。 名前が「まめまめ」とか、ふざけやがってますので、「消費者からナメられる」という側面があるのですけれども、『まめまめ古文単語300』は間違いなく、あなたの古文単語学習を超加速してくれます。 古文単語は、用例の意味がもつ情景を脳裏に描き、その脳裏のイメージ(静止画・動画)を語義を象徴する「記号」として覚え込むものです。 語義をコトバで覚えようとするヤツは、どこかでボロを出します。 英単語でも、古文単語でも、語義をコトバで覚えるなよ、おまいら。 語義は「用例の中の場面・情景・思い出」というイメージ(静止画・動画)で覚えるんだよ。 そのイメージ(静止画・動画)を日本語で「実況中継」してみな。 それが語義だよ。 コトバの表層を捉えるなよ、盆暗ども。 語義がもつイメージ(静止画・動画)を知る。 そのためには、その見出し語が、あるコンテクスト(文脈)の中に入ったとき、その見出し語がどのように「変色」するかをよく見るんだよ。 それは結局、その見出し語を理解したり、思い出したりするときには、必ず「用例の中に見出し語を置いた状態」で考えよ、ということだ。 用例から見出し語だけを切り離して、見出し語と訳語とを1対1で覚えさせるような古文単語集は役に立たないぞ。 古文単語を「必ず用例の中で捉える」という思想が、『まめまめ古文単語300』では、それが徹底されているんだ。 チャラい書名に反して、『まめまめ古文単語300』は硬派なんだよ。 『GROUP(グループ)30で覚える古文単語600』で語義の説明を呼んで、それで「覚えた」と思っても、 いざ訳出しようと思うと、適切な訳し方が思いつかない。 そういう状態に必ずおちいる。 だから古文単語は、用例をバンバン訳してみて、その訳出練習の中で覚えなきゃダメ。 訳出練習とは、「用例の意味というイメージを、自分のコトバで実況中継する練習」なんだよ。 訳文をアタマで覚えるんじゃないんだよ。 イメージを即興で実況しろ。 学校一括採用系の古文単語集 いいずな書店の古文単語集のよくない点 (1)用例が冗長で、必要な訳語を効率的に覚えることができない。 『春つぐる頻出古文単語480』の用例は短く切ってある。 (2)文字の大きさやフォントにメリハリがなく、用例において、古文と口語訳との見分けがつきづらい。 また赤刷りを利用して覚えるための工夫が足りない。 『春つぐる頻出古文単語480』のほうが見やすく、赤刷りによる暗記にかんして機能的。 (3)受験とは直接関係のない余計な情報がたくさん載っていて、「終わりが見えない」。 内容豊富であることは、受験生にとって逆風になることがわかっていない。 いいずな書店の古文単語集は、古語辞典としてなら適切だと思う。 受験用古文単語集としては、3冊ともおすすめできず、私は『春つぐる頻出古文単語480』をおすすめする。 基本的には書店に出ない本だから、人柱になって買うしかないんだよ。 失敗したよ、古語辞典を買っちまったと思った。 人柱は、私1人だけでじゅうぶんだ。 もう買うな。 買う必要はない。 『つながる・まとまる古文単語500PLUS』は、くわしくて、受験に必要な単語・語義も入っているけど、それ以外の余計な情報が多すぎて、受験生にとっては酷だと思った。 特に「関連語」のところに、いかにも覚えなきゃいけない風に単語が載っているのが気になってさぁ。 こんな余計なこと載せないでくれよ。 この著者は「国語しか、あるいは、古文しか科目がない」とか思ってるよね。 受験生の立場からしたら、もっと少なくしてくれないと覚えられないってことだ。 『古文単語330三訂版』のほうが受験向きで、『みるみる覚える古文単語300+敬語30 改訂版』は「劣化版」みたいでイヤだと思った。 『古文単語330三訂版』よりも『つながる・まとまる古文単語500PLUS』のほうが、見出し語や用例の選定が受験向きに洗練されていると感じた。 ただし、『つながる・まとまる古文単語500PLUS』よりも『読んで見て覚える重要古文単語315|桐原書店』のほうが、見出し語の選定・用例の選定が的確だよ。 そして『読んで見て覚える重要古文単語315』よりも『春つぐる頻出古文単語480|河合出版』のほうが、見出し語の選定・用例の選定が的確だよ。 学校一括採用系の古文単語集は、『春つぐる頻出古文単語480』から見たら「劣化版」だからやめとけってこと。 『春つぐる頻出古文単語480』を『まめまめ古文単語300』のように横組みにしたら最強になる。 【2018-06-02 20:07追記】:大学入試 古文単語速読マスター500|4053047765 『大学入試 古文単語速読マスター500』は、持ち運びにやや向かない変形のB6判という判型だと思います。 横組みの対訳式で、古文パッセージの中で古文単語を覚える形式です。 「文あるいはパッセージの中で語彙を覚える」という形式は「多義語がカバーできない」という大きな欠点を抱えています。 『DUO|アイシーピー』『速読英単語|Z会』『コブタン|ゴマブックス 』などもそうですし、もちろん『大学入試 古文単語速読マスター500』もそうです。 『大学入試 古文単語速読マスター500』は、補助的に使うぶんにはいいですけれども、メインの古文単語集にはなりません。 ただし、重要語彙の含有率が高い「読み込み用のパッセージ集」として『大学入試 古文単語速読マスター500』を捉えた場合、かなり効率的です。 『春つぐる頻出古文単語480|河合出版』をメインとしながらも、読み込み用教材として『大学入試 古文単語速読マスター500』を併用するという戦略は、大いにアリだと思います。

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古文単語 高校受験 一覧

古文 単語 意味

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古文単語

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【まめまめ300】はレイアウトがよい(横組みなので赤シートをずらして覚える方法が使いやすい)。 古文単語集を1冊だけにするなら【春つぐ480】がよい。 ぶっちゃけ、語源で覚えるより、長めの用例の文意(場面の情景)で古文単語の意味を覚えたほうが早い。 しかし「語源から覚えたほうが記憶に残る」という単語も、ままある。 臨機応変に。 センター国語は、評論/小説は「本番でどうなるか」という不安定要素が大きく、漢文と古文は、実力通りに結果が出る傾向があります。 センター国語での失点を最小限に抑制するためには、漢文と古文を本気でやるべきです。 「そこまでやる必要はない」「センター試験レベル」とかいって嘗めくさっているオマエは、きっと本番で泣くことになる。 みんなは、陰でしっかり努力してるぞ、この甘ちゃん! 古文常識を知っておくことで、それが合否に影響するような大学は、私大文系と相場が決まっており、そのような大学に進学することは、オススメできません。 文系出身では、就職・再就職で、とても苦労する可能性が高いので、みなさまの将来を考えると、「文系でおk」などという軽々しいことは、とうてい申し上げられません。 コトバをわざとぞんざいにし、きつい口調で書いているのは、あなたの心に情報が刺さるのを願ってのことです。 『まめまめ古文単語300』というのは、古文単語集なのに、古文常識に多くの紙数(B6判:240ページ~273ページ)を費やしているのです。 ほかに古文常識の一環として「年中行事」が4ページ分、『まめまめ古文単語300』には掲載されています。 理系へ進学するつもりなのに、独立した古文常識の印刷教材をやるのは、かなりマトハズレな行為です。 しかし古文常識の知識がゼロでも、古文を読むとき、困ることもあります。 そういった観点から、「ザックリと古文常識を学ぶ」ための手頃な印刷教材として、『まめまめ古文単語300』をご提案する次第です。 こちらはイラストが豊富です。 学校で配られた国語便覧に、古文常識に必要なイラスト/写真などが載っていますよね? それを使ってください。 『まめまめ古文単語300』は、細長い赤シート(赤シート)をタテにスライドさせながら、古文単語に対する短い用例の訳出練習を高速で行うことが可能な「機能性の高い古文単語集」です。 名前が「まめまめ」とか、ふざけやがってますので、「消費者からナメられる」という側面があるのですけれども、『まめまめ古文単語300』は間違いなく、あなたの古文単語学習を超加速してくれます。 古文単語は、用例の意味がもつ情景を脳裏に描き、その脳裏のイメージ(静止画・動画)を語義を象徴する「記号」として覚え込むものです。 語義をコトバで覚えようとするヤツは、どこかでボロを出します。 英単語でも、古文単語でも、語義をコトバで覚えるなよ、おまいら。 語義は「用例の中の場面・情景・思い出」というイメージ(静止画・動画)で覚えるんだよ。 そのイメージ(静止画・動画)を日本語で「実況中継」してみな。 それが語義だよ。 コトバの表層を捉えるなよ、盆暗ども。 語義がもつイメージ(静止画・動画)を知る。 そのためには、その見出し語が、あるコンテクスト(文脈)の中に入ったとき、その見出し語がどのように「変色」するかをよく見るんだよ。 それは結局、その見出し語を理解したり、思い出したりするときには、必ず「用例の中に見出し語を置いた状態」で考えよ、ということだ。 用例から見出し語だけを切り離して、見出し語と訳語とを1対1で覚えさせるような古文単語集は役に立たないぞ。 古文単語を「必ず用例の中で捉える」という思想が、『まめまめ古文単語300』では、それが徹底されているんだ。 チャラい書名に反して、『まめまめ古文単語300』は硬派なんだよ。 『GROUP(グループ)30で覚える古文単語600』で語義の説明を呼んで、それで「覚えた」と思っても、 いざ訳出しようと思うと、適切な訳し方が思いつかない。 そういう状態に必ずおちいる。 だから古文単語は、用例をバンバン訳してみて、その訳出練習の中で覚えなきゃダメ。 訳出練習とは、「用例の意味というイメージを、自分のコトバで実況中継する練習」なんだよ。 訳文をアタマで覚えるんじゃないんだよ。 イメージを即興で実況しろ。 学校一括採用系の古文単語集 いいずな書店の古文単語集のよくない点 (1)用例が冗長で、必要な訳語を効率的に覚えることができない。 『春つぐる頻出古文単語480』の用例は短く切ってある。 (2)文字の大きさやフォントにメリハリがなく、用例において、古文と口語訳との見分けがつきづらい。 また赤刷りを利用して覚えるための工夫が足りない。 『春つぐる頻出古文単語480』のほうが見やすく、赤刷りによる暗記にかんして機能的。 (3)受験とは直接関係のない余計な情報がたくさん載っていて、「終わりが見えない」。 内容豊富であることは、受験生にとって逆風になることがわかっていない。 いいずな書店の古文単語集は、古語辞典としてなら適切だと思う。 受験用古文単語集としては、3冊ともおすすめできず、私は『春つぐる頻出古文単語480』をおすすめする。 基本的には書店に出ない本だから、人柱になって買うしかないんだよ。 失敗したよ、古語辞典を買っちまったと思った。 人柱は、私1人だけでじゅうぶんだ。 もう買うな。 買う必要はない。 『つながる・まとまる古文単語500PLUS』は、くわしくて、受験に必要な単語・語義も入っているけど、それ以外の余計な情報が多すぎて、受験生にとっては酷だと思った。 特に「関連語」のところに、いかにも覚えなきゃいけない風に単語が載っているのが気になってさぁ。 こんな余計なこと載せないでくれよ。 この著者は「国語しか、あるいは、古文しか科目がない」とか思ってるよね。 受験生の立場からしたら、もっと少なくしてくれないと覚えられないってことだ。 『古文単語330三訂版』のほうが受験向きで、『みるみる覚える古文単語300+敬語30 改訂版』は「劣化版」みたいでイヤだと思った。 『古文単語330三訂版』よりも『つながる・まとまる古文単語500PLUS』のほうが、見出し語や用例の選定が受験向きに洗練されていると感じた。 ただし、『つながる・まとまる古文単語500PLUS』よりも『読んで見て覚える重要古文単語315|桐原書店』のほうが、見出し語の選定・用例の選定が的確だよ。 そして『読んで見て覚える重要古文単語315』よりも『春つぐる頻出古文単語480|河合出版』のほうが、見出し語の選定・用例の選定が的確だよ。 学校一括採用系の古文単語集は、『春つぐる頻出古文単語480』から見たら「劣化版」だからやめとけってこと。 『春つぐる頻出古文単語480』を『まめまめ古文単語300』のように横組みにしたら最強になる。 【2018-06-02 20:07追記】:大学入試 古文単語速読マスター500|4053047765 『大学入試 古文単語速読マスター500』は、持ち運びにやや向かない変形のB6判という判型だと思います。 横組みの対訳式で、古文パッセージの中で古文単語を覚える形式です。 「文あるいはパッセージの中で語彙を覚える」という形式は「多義語がカバーできない」という大きな欠点を抱えています。 『DUO|アイシーピー』『速読英単語|Z会』『コブタン|ゴマブックス 』などもそうですし、もちろん『大学入試 古文単語速読マスター500』もそうです。 『大学入試 古文単語速読マスター500』は、補助的に使うぶんにはいいですけれども、メインの古文単語集にはなりません。 ただし、重要語彙の含有率が高い「読み込み用のパッセージ集」として『大学入試 古文単語速読マスター500』を捉えた場合、かなり効率的です。 『春つぐる頻出古文単語480|河合出版』をメインとしながらも、読み込み用教材として『大学入試 古文単語速読マスター500』を併用するという戦略は、大いにアリだと思います。

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