野党 参議院 違い。 衆議院と参議院!与党 と野党の違いをわかりやすく

これで解決!「与党」と「野党」の違い

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このページの目次• はじめに:両院制とは 日本では、1つの国会のなかに、「衆議院」と「参議院」の2つの議院が存在しています。 日本のほかにも、イギリスやアメリカも両院制を採用しています。 イギリスの議会には第一議院と第二議院が、アメリカの議会には上院と下院があるのです。 これらの国はなぜ両院制をとっているのでしょうか。 それは、異なる2つの視点から国政の状況をチェックし、広い視野で議会を運営するためです。 つまり、2つの議院は違う特徴をもっている必要があります。 ですから、「衆議院」と「参議院」は、様々な点において異なるのです。 以下、両者の違いについて解説します。 【1】本会議場の違い まず、「衆議院」と「参議院」は、会議を行う場所が異なります。 国会議事堂の正面から見て左にあるのが衆議院、右にあるのが参議院です。 本会議場の設備はよく似ていますが、参議院の本会議場には天皇の御席があるという違いがあります。 国会が閉会されるとき、天皇はこの席で「閉会のお言葉」をおっしゃいます。 なぜ、参議院の方にだけ天皇の御席が用意されているのでしょうか。 それは、今の参議院の会議場は、戦前「貴族院」が使っていたからです。 「貴族院」とは、納税額の高い富裕層の男性や、爵位をもつ男性、天皇が直接任命した勲功者などが議員として集まる議院でした。 戦後、貴族院は「参議院」にかわり、特別な地位や財産のある人ではなく、選挙で国民から選ばれた人々で編成されるようになりました。 このように、「衆議院」と「参議院」の本会議場は、以下のような違いがあるのです。 衆議院: 国会議事堂の正面から見て左にあり、天皇の席はない• 参議院: 国会議事堂の正面から見て右にあり、天皇の御席がある 【2】被選挙権の違い 衆議院議員には、満25歳以上の人が立候補することができます。 一方、参議院議員には、満30歳の人が立候補することができます。 このように、 「衆議院」の議員よりも「参議院」の議員のほうが、被選挙権をもつことのできる年齢が高いのです。 【3】任期の長さ・解散の有無の違い 「衆議院」と「参議院」は、任期の長さと解散の有無にも違いがあります。 「衆議院」の議員の任期は4年です。 また、任期満了になるまでに議院が解散され、総選挙が行われる場合もあります。 つまり、衆議院議員の任期は長くて4年ですが、4年に満たないうちに職を失う恐れがあるのです。 一方、「参議院」の議員の任期は6年です。 衆議院議員のように途中で解散することはありません。 しかし、6年の任期のなかで3年目になると、全議員の半数が入れ替わるため、半期ごとに選挙があります。 要約すると、 「衆議院」議員の任期は4年で、途中で解散されて選挙が行われる場合があり、参議院議員の任期は6年で、3年目に議員数の半分を入れ替えるための選挙が必ずあるのです。 【4】選挙方法の違い 「衆議院」と「参議院」は、議員が選ばれる方法も異なります。 「衆議院」の選挙 衆議院の議員は、 「小選挙区制」 という選挙方法と、 「比例代表制」という選挙方法の2つを組み合わせて選ばれます。 小選挙区制 「小選挙区制」とは、1つの選挙区につき1人の候補者を選ぶというものです。 衆議院議員選挙での小選挙区制では、全国を300の選挙区に分けますから、300人選ばれるということです。 比例代表制 「比例代表制」 では、投票者は政党名を書いて投票します。 その得票数に応じて、各政党が全ての議席のなかでどのくらいの割合を占めるかということが決まります。 各政党は選挙前に、党内の候補者に順位を付けたリストを出していますから、席数が決まったら、リストの順にその席数と同じ人数の議員が割り振られます。 この「比例代表制」で選ばれる議員は180人です。 小選挙区制で300人、比例代表制で180人選出されますから、衆議院の定員は合計480人ということがわかります。 なお、 衆議院の選挙では、小選挙区と比例代表の両方の選挙に立候補することができます。 このような候補者は、小選挙区の選挙で当選した場合、そのまま衆議院議員になることができます。 参議院議員の選挙 「参議院」の選挙も、「選挙区制」と「比例代表制」の2つで行われます。 しかし、衆議院の選挙とは少し異なります。 選挙区制 まず、選挙区は、各都道府県に1つありますから、47の選挙区で編成されています。 1つの選挙区で選ばれる候補者の人数は、その選挙区の有権者の人数によって、2人・4人・6人・8人のどれかになります。 しかし、参議院は6年の任期のなかの3年目に、全議員の半数を入れ替えるための選挙があるので、半期あたりでは1人・2人・3人のいずれかの人数が選ばれることになりますね。 選挙区の選挙で選ばれる参議院議員の人数は146人です。 ですから3年目の選挙では、その半分の73人が選ばれますね。 そして、政党の得票数の割合が議席数の割合に反映されてるのです。 すべての得票数に応じて、各政党が全ての議席のなかでどのくらいの割合を占めるかということが決まります。 比例代表制で選ばれる参議院議員の数は96人です。 ですから、任期の途中で半数を入れ替えるための選挙を行うときには、その半分の48人が選ばれることになります。 このように、選挙区制で146人、比例代表制で96人選出されるので、参議院議員は常に242人いることになります。 「衆議院」と「参議院」の選挙の違いをまとめると、以下のようになります。 衆議院: 小選挙区制で300人、比例代表制で180人が選ばれる• 参議院: 選挙区制で146人、比例代表制で96人が選ばれる 【5】優先度の違い 選挙方法や平均年齢、任期などが異なる2つの議院が存在することで、違う視点で互いをチェックしながら国政を進めることができます。 これが、両院制のメリットです。 しかし、衆議院で出た結論と参議院で出た結論が異なる場合、国政が停滞してしまうというデメリットもあります。 そこで、日本の議会では、「衆議院の優越」という仕組みがあります。 両議院が対立したとき、衆議院の結果が優先的に通るというものです。 以下、3つの例を紹介します。 この場合、まず、衆議院と参議院のそれぞれの代表が協議します。 それでも1つの方向に決まらなければ、衆議院の出席議員の3分の2の賛成があらためて集まったら法案成立、集まらなけらば廃案となります。 このように、両議院が主張を互いに妥協しない場合には、衆議院だけで再度採決した結果が反映されるようになっているのです。 この場合、衆議院の可決から60日が経過しても参議院で結論がでなければ、衆議院は、参議院が否決したものとみなすことができます。 このシステムを「みなし否決」といいます。 しかし、以下の議題だけは、必ず衆議院が先に取り組まなければなりません。 予算案を通すかどうかという議論• 条約を結ぶかどうかの議論 なぜなら、この2つの議題は、短期間で結論を出さなければならないものだからです。 予算案を早く成立させなければ国政の新年度を始めることができませんし、条約を結ぶかどうかを決めるのが遅れると、諸外国に迷惑がかかりますね。 そこで、どちらかの議院の結論を優先すれば、効率的に話し合いを終わらせることができます。 ですから、この場合は「衆議院の優越」が認められるのです。 このように、 衆議院のほうが参議院よりも若干の優先度が与えられている点も、両者の大きな違いといえます。 なぜ「参議院」ではなく「衆議院」に優越が認められるのでしょうか。 それは、「衆議院」の方が「参議院」よりも任期が短く、選挙の頻度も高いため、最新の世論が常に「衆議院」の議員編成に反映されているからです。 このため、両議院の結論がぶつかって国政が滞るときには、国民の意思が色濃く出ている衆議院の判断が優先されます。 まとめ 以上、この記事では、「衆議院」と「参議院」の5つの違いについて解説しました。 最後に、両者の違いを表でおさらいしましょう。 衆議院 参議院 本会議場 正面左・天皇の席なし 正面右・天皇の席あり 被選挙権 満25歳~ 満30歳~ 任期と解散 4年 途中で解散の可能性あり 6年 3年目で半数を選挙で入れ替え 選挙方法 小選挙区制:300人 比例代表制:180人 選挙区制:146人 比例代表制:96人 優先度 高い 低い 「衆議院」は「参議院」よりも優先度が高いものの、「参議院」は「衆議院」のように解散におびえる必要がなく、落ち着いて活動することができます。 このように、これら 2つの議院は、全く異なる特徴があるからこそ、互いの弱点を補い合っているのですね。 今後国政選挙がある際には、まずは今回の選挙が「衆議院」と「参議院」のどちらなのかをおさえましょう。 そして、両院の特徴をあらためて整理したうえで、責任をもって投票しましょう。

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【与党と野党の違いはなんだ?】簡単解説!!政治でよく聞くあの言葉

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2019年10月31日 与党と野党って、ニュースでとてもよく見聞きしますよね。 今ちょうど 野党が内閣不信任決議案を提出することになったニュースを見ていました。 カジノのある統合型リゾート施設を日本にも作れるようにするIR法案を、衆議院で 与党の賛成多数で可決したことに対して、参議院で反対する時間稼ぎのための不信任案のようです。 また、 与党とは?野党とは?こちらもわかりやすくご紹介していきます! 目次• 与党と野党の違いは?表でわかりやすく 与党と野党の違いを表にまとめました。 与党 野党 読み よとう やとう 内閣総理大臣 所属している 所属していない 内閣の構成 できる できない 行政権 あり、政権を運営する なし 衆議院の議席数 過半数が必要 複数の党で連立OK 半数以下 法案 作成し、通すことができる 作成できるが、 通すには与党の賛成が必要 役割 内閣の運営 与党 内閣 が行う政策の監視、おかしな点の指摘 内閣信任決議案 提出して内閣の信任を問う 通常は出さない 内閣不信任決議案 通常は出さない 提出して内閣の不信任を問う 以下で、さらに詳しく見ていきましょう。 与党と野党:2019年現在の政党の種類は? 2019年現在の与党は、 自民党と公明党です。 その場合は法案を通すことが難しくなるため、通常は 連立政権として他の党と組み、議席数を増やすことになります。 与党と野党の決め方は? 上記のことから、 与党と野党の決め方は、 衆議院で議席数を最も多く持つ政党か、もしくは議席数は少なくても 連立政権を組んで複数政党合わせて与党となります。 与党は自分の政党から内閣総理大臣を出し、内閣を運営します。 そのため 与党になれなかった政党は、全て野党となります。 MEMO 2019年現在、議席数の少ない与党に公明党があります。 衆議院465議席中の29議席ですが、自民党と連立政権を組んでいます。 野党の「野」はどういう意味? 野党の「野」の意味は、中国で昔からある言葉に「下野 げや 」と言う言葉があります。 意味は官職を離れる、政権側に立たないことを意味しています。 これを日本語にすると 「野に下る やにくだる 」となり、野党となるわけですね。 野党の役割は?野党の存在意義は? 野党の役割は、与党の監視です。 与党が国民のためにならない法案を通そうとしている、政治をきちんと任せておけるのか?などを監視して、おかしい場合は国会で疑問点や矛盾点などを指摘します。 ここ最近では、安保法制や憲法改正に対して、野党の国会議員が反対や問題点を指摘しています。 野党も数は少ないとはいえ国民から選ばれた国会議員ですので、与党もその意見を無視できません。 無視することは、国民の意見を無視することにつながります。 国会議員を選挙で適当に選ぶのはダメ? 選挙では 人気のある芸能人やタレントさんが出馬すると、当選する確率は高いです。 しかし、これは実は考えものです。 いくら人気のある人でも、今まで政治をしてきた人ではありませんし、経営者として経済に詳しいわけでもありません。 演技がうまい、歌がうまい、トークが面白い、ルックスが良い、これらは政治とは関係ありません。 以前、こういう国会議員をテレビで観ました。 沖縄出身の元歌手の方で、参議院議員に出馬、当選しました。 そして当選後のインタビューで、 沖縄の米軍基地問題について聞かれたところ・・・「これから勉強します。 」と答えました。 あれれ? 沖縄出身の政治家を志す方が、米軍基地問題について答えられない・・・ これは衝撃でした。 納税者としてとても残念ですが、この方は政治に興味がなかったのでしょう。 当サイトでも沖縄の米軍基地についてまとめています。 そういったページをwebで検索さえすれば、ある程度は答えられたのではないでしょうか。 このように、政治の勉強をしていないただの素人でも、人気があれば当選してしまうのはどうかと思います。 秘書も3人までは経費になります。 この方は参議院議員なので任期は6年です。 つまり 6年でお給料+経費で最低でも2億円以上、プラス数千万円の秘書のお給料が税金から支払われます。

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衆議院と参議院!与党 と野党の違いをわかりやすく

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政権を握っている政党を「与党」、 そうでない政党の総称を「野党」といいます。 そもそも「政党」とは何か 「与党」と「野党」の違いを解説するためにはまず、「政党」とは何かを解説しなくてはいけません。 「政党」とは、 ある程度の政治的思想やスタンス、目的を共有した政治的集団のことを指します。 「徒党を組む」という日本語からもわかるように「党」という字には「仲間」や「集団」という意味があります。 つまり、「政党」とは「政治的な党」「政治的な仲間」「政治的な集団」という意味になるということです。 では、なぜ「政党」を組む必要があるのでしょうか。 なぜなら、現代の政治的仕組み、つまり民主主義は 「多数決原理」に則っているからです。 「多数決原理」とは、 なにかの決定をする際に多数派の意見をその集団の意見にするルールのことです。 日本の政治のありとあらゆる仕組みにも、この「多数決原理」が採用されています。 つまり、何かの決定の際に、自分の意見を通そうと思ったら自分は「多数派」でなくてはいけません。 自分が「少数派」だったとしたら自分の意見を通すことはできません。 自らの意思を通すためには、仲間を作って、協力してもらい、自分が「多数派」になる必要がある、ということです。 このことは、田中角栄 第64・65代内閣総理大臣 が放ったとされる格言、 「政治は数だ、数は力だ」によく表れています。 「数」がなければ、「力」を持てないのです。 それが「政党」が組まれる理由というわけです。 「与党」についてもっと詳しく 「与党」とは一言で言うと「政権を握っている党」のことを指します。 「与」という字には「くみする」「仲間になる」「味方をする」という意味があります。 だから「与党」は 「政府に味方をする党」「政権を握っている党」という意味になるのです。 また、「与党」を英訳すると、government party もしくは ruling party となります。 government は「政府」、ruling は「支配的な」、party は「党」という意味なので、前者は「政府党」、後者は「支配的な党」という日本語訳になります。 このことからも「与党」が「政権を握っている党」であるということがわかります。 では、具体的に「政権を握っている」とはどういった状況でしょうか。 「政権」とは、読んで字のごとく「政治をする権利」です。 つまり、それを持つ与党は、ある程度、自分の意見を通すことができるということです。 日本は民主主義国家であり、「多数決原理」を採用していることは先ほど説明した通りです。 そして、そのような制度の上で「自分の意見を通す」ためには「多数派」でいることが必要であるということもまたそこで説明しました。 つまり、 「政権を握っている」ということは国会の中で「最大多数派」であるということです。 選挙に勝利し、最も多い議席を獲得し、 自分たちの意見を国会である程度通せるようになった党のことを「与党」と呼ぶのです。 国会は「立法権」、つまり法律を作る権利を持つ唯一の機関です。 与党はその国会の議席の大多数を占めているので、ある程度自分たちの考えを法律に反映させることができます。 また、日本のように 「議院内閣制」をとっている国の場合、この立法権に加え、与党は「行政権」にも大きく干渉することができます。 なぜなら「行政権」を持つ機関である内閣の長、内閣総理大臣は国会議員の中から多数決によって決定されるからです。 国会の中での最大勢力は与党ですので、当然与党の中から選出されます。 ほとんどの場合、その党のトップである「党首」が内閣総理大臣になります。 また、総理大臣は他の国務大臣の任命権を持っています。 その権利を使い、自分の仲間、つまり同じ党のメンバーを国務大臣に任命することもできます。 以上のことから分かるように、与党は行政に関しても非常に大きな力を持ちます。 「野党」についてもっと詳しく 「野党」とは一言で言うと「政権を握っていない党」の総称です。 与党ではない党をまとめて「野党」と呼びます。 ちなみに「野党」は英語では non-government party 非政府党 や the party out of power 権力から外れた党 、Opposition 反対勢力 と称されています。 先ほど触れた通り、与党は国会内での最大勢力です。 ということは、自明に野党は少数派の側に回るわけです。 そして再三言っているように、民主主義は多数決原理に則っています。 ならば、少数派である野党には法律を通すこともできず、総理大臣や国務大臣を出すこともできず、なにもすることができないのでしょうか。 全くもってそんなことはありません。 野党の議員も国民によって選挙されています。 もしも野党の議員がなにもすることができなかったら、その議員に票を投じた国民の意思が蔑ろにされることを意味します。 国民の意思が軽視されるようでは民主主義とは言えません。 では、野党の仕事は一体なんなのでしょうか。 それは 与党を監視し、暴走を防ぐことです。 与党は確かに国会の最大多数派です。 つまり、国民の大多数が支持している政党ということになります。 しかし、選挙の際に与党に票を投じていない人もまた同時に存在します。 そういった状況の下で、与党が自分たちの意見をそのまま修正を加えずに押し通していけば、与党に投票しなかった、つまり与党に賛同していない国民の意見が無視されることとなります。 民主主義の理念は「自分たちのことは自分たちで決める」ということです。 無視される声があればそれは民主主義ではありません。 「無視される声」が出ないように、与党と熟議を重ね、妥協点を探し、別の視点を与え、調整を行っていく。 それが野党の役目です。 野党がきちんと機能しなければ、与党を支持する国民だけしか満足できない、非常に偏屈な政治になってしまいます。 野党は野党で大変重要な役目を担っているということです。 まとめ 以上、この記事では与党と野党の違いについて解説しました。

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