クズ の 本懐。 クズの本懐とは (クズノホンカイとは) [単語記事]

クズの本懐とは (クズノホンカイとは) [単語記事]

クズ の 本懐

画像一覧 OP映像 ワイシャツを開き、ブラチラしながら眠る花火。 第1話「望み叶え給え」 麦にキスされ、興奮赤面する花火。 (ヤバい。 何か、お兄ちゃんだと思うと…) (指先が冷たい。 感覚が遠い…) 麦に制服ワイシャツを脱がされる花火。 麦に乳を触られ、喘ぐ花火。 「んっ…はうっ…ハァ…」 麦に制服スカートを脱がされる花火。 麦に股間を触られる花火。 「…はうんっ!」 舌を絡ませる、花火と麦。 第2話「そのぬくもりに用がある」 のり子に抱きつかれる麦。 「麦、好きいいいいッ!」(発情赤面・椎茸目) 「こら、放せって!痛ッ…」 花火を押し倒し、舌入れする麦。 第3話「Show Me Love Not A Dream 」 花火に舌絡みキスする早苗。 「はむっ…むちゅっ…ぷはっ」(糸を引く涎) 花火に床ドン騎乗位で跨り、問い詰める早苗。 「本当は…粟屋のこと、そんなに好きじゃないでしょ?」 「何で…どうして、好きな振りするの?」 「好きな人が居るの。 でも…その人は私を好きにならない。 だから、麦と居るの」 「じゃあ、私は?私でいいじゃん。 私でも、慰められるかも知れないよ?」 セーラー服半脱ぎ姿の芽衣。 麦に騎乗位で跨る芽衣。 麦の体を舐め回す芽衣。 布団の中で、麦のアソコを弄る花火。 「じゃあ、こうやって…」 「こ、こう…?」 (何て容易い…麦なら、こんなに簡単に触れられるのに…) (私はあの時、怖くてえっちゃんに触れなかった) 服を着替えた後、麦を揶揄う花火。 「ねえ…何で布団から出て来ないの?スーパー賢者タイムですかー?」 「それとも、私の服汚して反省中なんですかー?」 第4話「Bad Apple!! 」 ラブホテルにて、遊び相手の男に抱かれる茜。 花火と舌を絡ませる早苗。 花火に床ドン騎乗位で跨る早苗。 「嫌なら、嫌って言いなよ。 ねえ…?」 「言わない。 えっちゃんのこと、好きだから」(赤面涙目) 花火の制服を脱がす早苗。 レズセックス中の早苗と花火。 事後裸シーツの早苗と花火。 発情赤面・上着脱ぎかけの茜。 第5話「DESTRUCTION BABY」 ラブホにて麦と性交する、下着姿の芽衣。 入浴中の芽衣。 舌を絡ませ合う、花火と麦。 鳴海にキスする茜。 麦と性交しようとする、半裸の花火。 しかし、未遂に終わる。 「今日は、最後までして…」 「えっ…いやいや、ルール違反じゃ?それ…」 「痛い、痛い…無理!」 「何で出来ないのよ…」 「何でって…別に、俺のこと好きじゃないから…だろ?」 鳴海の目の前で、酩酊赤面・ブラチラ臍チラ・性交お誘いポーズで寝そべる茜。 第6話「X次元へようこそ」 舌絡みキスする、鳴海と茜。 発情赤面・下着姿の茜。 第7話「愛はたくさん LOTS OF LOVE 」 キスを交わす麦とのり子。 上着を脱がされ、下着姿になるのり子。 ブラジャーを外され、パンツ一丁姿になるのり子。 麦に体を触られる、パンツ一丁姿ののり子。 「触るよ…」 「んっ…ひゃんっ…」 第8話「Sweet Refrain」 麦に押し倒され、キスされる花火。 上着が捲れ、ブラジャー丸見えの茜。 第9話「butterfly Swimmer」 入浴中の花火。 花火の寝込みを襲う、上半身Tシャツ・下半身パンツ一丁姿の早苗。 家庭訪問中に麦と戯れる、下着姿の茜。 「今日は、真面目に家庭訪問しただけ。 そしたらね、保護者不在」 「相手は男の子で、二人きりで…だから、仕方ないよね?」 第10話「カラノワレモノ」 「ねえ、どんな感じ?」 「凄い、気持ちいい…」 男と抱き合う茜(学生時代) 朝チュン裸シーツの茜と麦。 入浴中の茜と麦。 快感赤面顔の茜。 第11話「やさしいかみさま」 鳴海に抱かれる茜。 人物一覧• 安楽岡 花火(やすらおか はなび)• 粟屋 麦(あわや むぎ)• 絵鳩 早苗(えばと さなえ)• 鴎端 のり子(かもめばた のりこ)• 鐘井 鳴海(かない なるみ)• 皆川 茜(みながわ あかね)• 早川 芽衣(はやかわ めい).

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クズの本懐 8巻 感想 最終巻 全ての恋に決着!鐘井 まさかのプロポーズ!花火と麦の行方は・・・!(ネタバレ)

クズ の 本懐

クズというのは自嘲の言葉。 探し求め、変化を願い、想いを得るために彷徨うひとたちの影。 それにしても、なんて真正面から青春を扱った作品なんだろう。 そこには否応なく性が、自意識が付きまとう。 優位と劣位が、好意と欲が、恋と親しみが分かちがたく入り混じっている。 この作品は当事者のいない恋愛を、本物になれなかった恋愛をこそ描いている。 だから当たり前に弱く醜く、けれど深々と響く。 それしかない恋愛、自分が依存するための恋愛、そんな空虚を経てそれら自身を乗り越えるべきものとしているのだ。 それゆえ、外見に反して本作の核心はとてもピュア。 堕ちて終わるということがない。 堕ちてしまっても、あるいは堕ちかけてしまっても、そこで幕は閉じ夢は醒める。 そして本懐に気づき、あるいは本懐を見つけるのだ。 たとえ叶わぬものだったとしても。 最後、二人すれ違うシーンがとても清々しいのは、互いに空虚の殻を破ることが出来たから。 一話で男子生徒に告白された時、「興味のない人に好かれても嫌でしょ」と冷たく言いのけた花火が、 最終話で「ありがとう」と微笑んだのは、きっとその変化を表しているのだろう。 彼ら彼女らがいつか本懐を遂げられるのか、それはわからないけれど。 そこへ真摯に向き合おうとする限り、決してクズなんかじゃない。 そう私は思う。 エロいです。 R15指定にしてもよさそうなお話です。 女性作家にありがちなドロドロしたねじれた愛を描いた作品です。 普通男性作家の場合、ここまで卑猥には描かないものです。 話は男性教師を好きな女生徒と女性教師を好きな男子生徒、その当事者である男性教師と女性教師、そして女子生徒を好きな女子生徒と、それを取り巻く関係者の純粋ではない恋のお話です。 序盤いきなり生徒同士のディープキスで幕を開けますが、そのまますんなりこの恋が進むわけではありません。 お互いの生徒は好きな先生の代理をお互いに求めているに過ぎなかったようです。 それぞれが二股、三股をかけていて、中盤では百合のシーンまで登場します。 また終盤では先生同士が主人公であるかのように、この二人に突っ込んだお話に展開していきます。 このお話が、よくテレビ放映になったものだと感心します。 先生同士のお話で終了になれば、この二人が主人公としても、話は成立していたでしょう。 しかし、ラストは違いました。 バッドエンドです。 この作品、しっかり鑑賞しないと、話がただのキスシーンだらけのエロアニメになるかもしれません。 先生を好きになる生徒が主人公の話なので、ここに拘らずに鑑賞したほうが良いでしょう。 評価は【良い】です。 【良い点】 ・深夜帯作品らしさ:単に視覚的なエログロでは無くて価値観から来る狂いっぷりはとても深夜でなければ放送できないだろう ・最終回:結局主人公同士でくっつくと踏んでいたためこの結末は予想外、良いとも悪いとも言いかねるビターエンドと言ったところか 【悪い点】 ・主人公:花火と麦が主人公として小物と言うわけではないが皆川茜のインパクトが強烈すぎて後半には主役の座を奪われてしまっていた ・色々と冒険しすぎな気が 【総合評価】 原作未読 いかにもアニメ向きなファンタジー要素の類は全くない為、アニメ化する意味があったかと言うと怪しい所だが作品としての存在感は強かった とにかく主要登場人物の灰汁が強く唯一と言ってもいい普通人鐘井鳴海が逆に異常に見えるほどである 原作未読 主人公の高校生男女花火と麦には、それぞれ恋焦がれる年上の異性がいたが、その2人がともに通う高校の教師になってしまい、告白しにくい状況の中、とりあえず協定を結んで、互いに好きになってはならないが、それ以外は好きな相手の代償となることを受け入れる、から始まる物語。 第1話から、限りなくぎりぎりの描写で視聴者を引っ張る。 そして麦の憧れの茜先生の本性が明らかになるにつれて、茜の花火に対する略奪が始まる、というから、昼ドラマでありそうな展開。 このような過激な描写に惑わされがちだが、基本は10代後半、精神的に不安定な状態にある高校生の、他者との距離感を探っていく物語と言える。 周りの行動と、自分の想いに振り回されるヒロイン花火の描写は秀逸だが、きめ細かい描写 が持ち味なだけに、モノローグが伝える意味を伝えきれなかった印象で、映像化の難しい作品だと思う。 漫画であれば、この単語一つ一つの持つ意味を考えながら、ヒロインや茜の心理を理解していくのだろうが、それはページをめくるのを止めることができる本だからで、常に動き続けている映像では、そんなことをしていたらストーリーを追いかけられない。 ただ、アニメは漫画的表現を使えるが、同時に放映した実写ではより難しいのだろう。 作者が女性であるので、もうひとりの主人公麦の描写はそれなりに甘く見なければならないが、中学の先輩女子との話の中で、性行為に至る、というのは如何なものか。 先輩が中学生なのだから、麦の設定は当時中1か中2、ということになるが、さすがにリアリティがなさすぎる。 最初に記したように、第1話から引き込まれるストーリーなのだが、尻つぼみになった印象で、最終回はうまくまとめたが、全般的にはあまり印象に残らない作品となった。 愛と性を巡る思春期の冒険、というのは綺麗過ぎる見方だと思う。 彼氏・彼女がいる事をもってリア充だとするのであれば、主人公達はリア充だろう。 では、彼女らの内実はどうなっているのか。 リア充の茫漠たる世界、勝ち組の空虚な現実を描き、そこからの脱却を模索した作品。 この作品、登場人物の過去を暗示に留めている。 例えば、主人公の恋の根底に、彼女の家庭環境が存在するであろう事は分かるのですが、それを確定はさせない。 これは視聴者に対して確定させないだけでなく、主人公本人に対しても確定させていない。 すなわち、主人公は自分の恋の理由を知らない。 麦くんについてはもっと顕著で、彼がどうしてそのような女性に心惹かれるのかはまったく描かれていない。 すなわち、彼女らの恋の内容は、この作品の主たる問題ではないという事だ。 恋をしているという行為のみが重要であり、何故恋をしているのか、相手のどんなところが好きなのかなどといった事は、どうでもいいことなのだ。 彼女らにとって恋とは、デフォルトで与えられているもの、設定として持っていなくてはならないものに過ぎない。 だから片思いしながら、別の相手と交際する。 彼女らはリア充で勝ち組だからこそ、そこから降りられないのだ。 彼女らの学園生活には、それしかない。 勉強に打ち込む事もなく、クラブ活動に邁進する事もなく、文化祭にだって真面目に取り組まない。 それでも、彼女らの生活を虚しい日々、無駄な高校生活と評する者はいない 一目置かれているくらいだ。 彼女らはリア充で勝ち組なのだから。 しかもそれは、彼女らが自ら選んだ信念として価値観ではない。 主人公の恋敵の女性はその象徴的なキャラクターで、彼女には自分自身の価値判断基準がない。 寝る対象ですら、他の女が選んだ男という形でしか、男の価値を判断できない。 彼女自身が日々の生活の中で退屈や倦怠を感じていたとしても、この世界は彼女をリア充で勝ち組と評し、彼女もまた自分自身とは関係なく評価される自分を受け入れて生きていかざるを得ない。 この作品の非凡なところは、その点にある。 主人公を苦しめるのは、自分の恋の行方などではない。 恋愛のみに意味があるのだから、お兄ちゃんに恋してもらえない自分には価値がない。 普通ならここで挫折して、彼女はリア充で勝ち組である事から脱落する。 これによって彼女は、リア充で勝ち組である事から脱落出来なくなる。 自分を苦しめる価値観から逃げられなくなる。 勝ち続ける以上、ゲームをやめることは出来ない。 もかちゃんが笑っていたのは、リア充で勝ち組たる事を放棄し別の選択肢 自分で衣装を作って友人達とともに文化祭で発表するという、学生としては普通の活動に過ぎない に目を向けたからだ。 さらこの作品では一歩踏み込む。 肉体の快楽を精神とは無関係なものとして扱う。 相手が好きな人でなかろうとも、相手が自分の事を好きでなかろうとも、肉体の充足は得られる。 肉体という精神の外部から問答無用の拒絶を与える事を、この作品ではしない。 つまり、精神のみで解決策を模索しなくてはならないのだ。 それでも、リア充で勝ち組というポジションから降りなければならないという点には到達した。 モカちゃんが何を表すキャラクターなのか私は掴みかねていたのですが、それもテーマと絡めてあっさり言い当てています。 凄いです 私が鈍感なだけかもですが…笑 by まず本作と言えばお互いに片想いしてる相手がいながらも相手に想いを告げる事が出来ず、 お互いを代用品という形で偽装恋愛をしている花火と麦ですが、 ただ本作に付いて言うと花火や麦のキャラ以上に茜先生の存在感が際立ち、 実際に茜先生が本性を表し始めた4話以降から俄然と面白くなって来ましたね。 それにしても茜先生に付いては他の女が好きな男が好きという実に厄介な性格で、 他の女よりも一足早く男を掠め取る事に快感を覚えるという正に悪女と呼ぶべき行動を起こし、 また今回の本作に於いては花火の周りに居る鳴海先生と麦の2人を同時に奪い取り 茜先生は完全に花火に対して女として自分が格上である事を見せ付けますが。 まあ、そんな感じで本作は茜先生の悪女キャラが猛威を振るいますが、 ただ茜先生の行動に付いて改めて考えると彼女は他の女が好きな男が好きだと言って、 男性から向けられる好意や、或いは女性から向けられる嫉妬や羨望を悦びとしながら 茜先生の場合は他者から向けられた視線を浴びる事で自分の価値を見出してるが、 でも他者から向けられる感情によって自分の価値を計るというのは 逆に言うなら茜先生自身は自分の尺度で自分が本当に欲しい物が分からず、 また後半になって明かされる通りに茜先生自身は何事にも執着は無く、 来る者は拒まず去る者は追わずの流されるままに生きて、 しかも流されるままに男と肉体関係を結ぶ事を何の抵抗も無く受け入れ、 その自分の取った行動が周囲を傷付けたり、他の男から責められても全くの他人事で、 とにかく茜先生の場合は心という物が欠落している人間性となってますが。 茜先生に付いては既に男遊びをする事が半ばライフワークとなっており、 そんな豊富な男性経験から男の心を見抜き操る事にも長けていますが、 しかし例外的に茜先生が自分の意のままに動かせなかったのが鳴海先生で、 鳴海先生の天然ぶりに戸惑いながらも茜先生は彼の不思議な人間性に興味を持ちながら、 自分の方から相手に興味を持つという時点で茜先生にとっては今までに無い体験であり、 これが茜先生にとっての初恋だと言えて、今までは何事にも執着が沸かず他人事だった物が、 鳴海先生への興味を抱く事を切っ掛けに自分に対して当事者意識が芽生えて、 ようやく肉体だけでなく心から繋がれる関係を持てた事で茜先生の心が満たされて、 今まで自分という物が無く空虚だった茜先生が変わって行く過程が非常に面白かったのと同時に、 変わった茜先生自身が本当に可愛く且つ魅力的であると思いました。 それと茜先生の事を見事に射止めた鳴海先生に付いても言うなら まずは彼が言った茜先生の浮気を許すという発言は普通じゃ絶対に有り得ないし、 あまりにも有り得ない鳴海先生の発言が逆に茜先生が鳴海先生の真意を確かめようとするけど、 そんな疑問だらけの鳴海先生が茜先生に出した答えは 「好きな人には元気で生き続けて欲しい」という物でしたけど、 確かに鳴海先生が出した言葉は彼の場合は早くにして最愛の母を亡くしてる事を思うと、 鳴海先生の「好きな人には元気で生き続けて欲しい」という言葉は本当に正直な気持ちだと思えましたが。 その鳴海先生の言葉に対して茜先生は今までも多くの男性から好意を向けられて来たけど、 ただ多くの男性が茜先生に向けられて来た好意の裏には肉欲と打算がミエミエで、 そんな下心ミエミエの好意には茜先生の心を満たす様な物は存在しなかったけど、 でも今回の鳴海先生から向けられて来た好意は明らかに今までとは違う物で、 特に茜先生が自分の本性を明かして受け入れられる分けが無いと思いながらも、 それでも自分が持つ醜い本性を知った上でも好きと言ってくれた事に付いては、 やはり相手を好きでいるには相手から好かれている実感が有ればこそという意味では 茜先生が鳴海先生に惹かれるというのは必然な流れという所でしたね。 そして茜先生と鳴海先生に関する部分に付いて更に言わしてもらうなら、 まずは鳴海先生が早くに母親を亡くした事はもちろん彼の人生に大きな影響を与えて、 それは一番に大切な物は手に入らないのだと悟ってた様に感じられて、 鳴海先生が口にした「求めるとキリがない、欲望が止まらなくなる」というのは 今までの鳴海先生は様々な事に対して多くの物を求めて来なかった様にも思えて、 だから鳴海先生が茜先生に告白した「好きな人には元気で生き続けて欲しい」という言葉も、 茜先生に対して自分が理想とする完璧な物を必ずしも押し付けるのではなく 敢えて茜先生の醜い部分を受け入れても好きでいようという決意が、 本当は望まない事であっても敢えて浮気を認めるという鳴海先生の発言ともなったが。 でも敢えて浮気を認める様な発言をした鳴海先生に対して茜先生の真意としては 本当は自分が言った「浮気する」という言葉を完全に否定して欲しくて、 特に自分の方から初めて好きになった相手だからこそ鳴海先生から多くを求められたいと願い、 そして自分の事を求めてくれる事が何よりの喜びと感じてる茜先生だからこそ 鳴海先生から全部を求められない事は茜先生の中にも女としての意地が有り、 そんな茜先生から全部を欲しがっても良いと言ってくれた事で、 鳴海先生としても初めて本当に欲しい物を全力で求められる事が出来たのかなと思いました。 しかし改めて2人に関して考えると当初は極めてチグハグな関係というか、 本来なら茜先生に遊ばれて鳴海先生が捨てられる運命になるはずの物が、 鳴海先生の予想外の天然というかヘタレぶりが茜先生のペースを狂わしてしまい、 何時の間にか茜先生の方から鳴海先生を意識する様になって行って、 茜先生に付いては鳴海先生を色々と意識する事で面白い恋愛が出来てたかなと思いながら、 11話Aパートに於ける茜先生と鳴海先生の一連のシーンは本作のベストエピソードだと思いました。 こうして本作を振りかえると本作の実質的な主人公は茜先生っぽく見えるというか、 「クズの本懐」というタイトルは茜先生の事を指してる様な気もしますが、 さて茜先生が本懐を遂げた一方で花火の方は失恋ENDとなったが、 ここで花火に関して改めて言うなら鳴海先生への片想いから始まるが、 でも報われなさそうな片想いの逃げ場所として麦との依存関係を築いたり、 また時には早苗の所にも逃げたり、そして茜先生には叩きのめされたりなど色々な出来事に遭う中で、 花火が恋愛をして行く事で自分が傷付いたり逆に相手を傷付けたり等の痛みや辛さに、 後は相手に想いを口に出す事の重みや勇気を初めて知る事で花火が成長しながら、 特に1話で相手の男子に「興味のない人から向けられる好意ほど気持ち悪い物はない」と言って 告白して来た男子の気持ちを無惨にも踏み躙ってバッサリと斬り捨てた物が、 最終話では同じ振るにしても誠意を以ってきちんと対応できる様になれたのは この辺りは相手の気持ちが汲み取れる様になった花火の人間性が成長したかなと感じられる物で、 1話との対比という面に於いては非常に印象強く残るシーンでした。 また花火だけでなく麦・早苗・最可あたりも今まで描かれて来た本作のストーリーを通して、 確かに想いは報われなかったとはいえそれでも失恋を乗り越えて前に進み、 決して失恋に終わった結果が無駄ではないと思わせてくれる締め括りが良かったですね。 本作の視聴を始めた当初は精々エロシーンや茜先生の悪女キャラをネタで楽しむ程度で、 ストーリーの内容自体には正直に言ってあまり期待してなかったが、 しかし最後まで観終えて改めて本作の事を一から考えた上で感想を述べるなら 花火・麦・早苗・最可・茜先生・鳴海先生たちのドラマをじっくりと堪能できて、 茜先生が見せた最初に見せた悪女キャラが猛威を振るったのがインパクト絶大だったけど、 そんな悪女キャラである茜先生がストーリーが進むに連れて少しずつ変化して行きながら 特に鳴海先生によって今までの性悪ビッチから恋する可愛い乙女に変貌したのには ちょっとした感動を覚えましたが、 とにかく本作に関しては茜先生のキャラ描写が秀逸だったかなと思いながら、 茜先生の描かれ方に付いては何となくですが女性作家さん特有のセンスって感じもして、 そして内容的にも少し変わった趣向の恋愛ストーリーが非常に面白かったです。 そこまでは読み取れなかった・・ 汗 by 第1話見た瞬間はR-17のベッドシーンやキャラクターの歪んだ心理描写で度肝を抜かされましたが、 登場人物も、お互いを本当に好きな相手だと思って恋愛を行うキ〇ガイカップルやら、 クレイジーサイコレズな女友達やら、他の女から男を搾取する快感を覚える淫乱ビッチ先生やら、 鐘井先生などの一部の例外を除いて どいつもこいつも歪んでて、常にドロドロした恋愛模様が展開していきます。 しかし所々入るコミカルなギャグシーンが清涼剤となっていて、見ていてそこまで苦じゃなかったし、 登場人物の緻密なモノローグのおかげで、変人揃いのキャラクターも決して嫌いになる事が出来ず、 特に本作最大の問題人物である茜先生の描写 本人、他人の視点問わず はかなり力が入っていましたね。 茜先生は「興味のない人から向けられる好意ほど気持ち悪いものはない」という考えを持つ 花火とは逆の考えを持っている一方で、同じく搾取する側の人間というライバルポジションのキャラでしたが、 実際は、男がいないと生きていけない、弱くて可哀想な女性であり。 「自分以外を好きになるなんてありえない」 という打算にまみれた人生を送っていたが、自分を嫌ってるにも関わらず「好きな人には元気でいて欲しい」という 死んだ母に茜先生を重ねて好意を抱く、鐘井先生の真っ直ぐ過ぎる思いに心動かされ、 改心して鐘井先生と結ばれる流れには非常に納得しました。 一方で茜先生に好意を抱いていた麦も、「弱い頃の茜先生」に対して好意を抱いていた事に気付いて、 自ら身を引くという選択をしましたが、11話はまさに神回でしたね。 続く最終回では麦の事を吹っ切ったモカ、花火の好きだった自らの長髪をバッサリ切る事で花火との同性愛感情を 切り捨てる事を示したえっちゃん、そして新しい本物の恋を見つける為お互いに分かれた花火と麦。 この作品は「偽の恋人から本物の恋人になる」という王道展開のアンチテーゼのような最終回を迎えましたが、 タイトルにある「クズの本懐」というように、クズキャラが悩み苦しみながら本物の希望を探し求めるような物語でした。 お互いに新しい恋を見つけに新しい一歩を踏み出す花火と麦がEDの「平行線」と非常にマッチしてて感慨深くなれました。 花火も、麦も、えっちゃんも、モカも学生キャラは誰一人として結ばれていないにも関わらず、 ここまで綺麗に希望を持たせてくれる最終回はそうそうお目にかかれませんね。 毎週入るベッドシーンからBPOに対して苦情が来たりしたそうですが・・ 汗 登場人物の狂いっぷりを出すうえでは必要なシーンだったかなと。 原作の最後までアニメ化出来て、近年のアニメでは珍しく綺麗な終わり方を迎えられた作品でした。 評価は「とても良い」で。 作品DB内ブログ記事 1. by ねぎ麻雀... 」は、実写・アニメ の同時放映に合わせて漫画も最終回を迎える形で話題となったが、そのせい? で、必ずしも納得 のいく結末を迎えられなかった作品だった。 それは、個性的かつ強烈なサブキャラクター達 の投げっぱなしとか、主人公二人が結局当初から何も 本懐を遂げられずにいたままとか、そもそも何が 本懐だった のかわからないままとかいろいろとある の... by 竜巻回転... 即座に由乃 の事を思い出したでしょうね。 by S・N... ガヴリールドロップアウト 同じ動画工房ってことで「うまるちゃん」を思い・・出した人も少なくないと思いますが、 自分としてはうまるよりこっち の方が好きですね。 悪魔っぽい天使と天使っぽい悪魔という題材は何度か見たことあるけど メイン4人 のキャラが立ってて、ギャグも3話 のガヴ のマスターとサターニャに対する仕打ち以外は概ね笑えました。 ・2位、 クズ の 本懐 ほぼ毎週入る...

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【漫画】クズの本懐の最終巻8巻のネタバレとあらすじや感想

クズ の 本懐

クズの本懐の魅力はキャラのクズっぷりにあり! 出典: クズの本懐の魅力は何といっても キャラクターのクズっぷり、そしてクズに堕ちていくまでの過程である。 ドロドロが混ざった恋模様にハラハラドキドキしてしまうのが『クズの本懐』の多く感じられる魅力だ。 「アニメ見始めたけど、今のところあまりクズ要素を感じないんだが…」と アニメの3話くらいまで見る人は往々にしてこう言う。 しかし騙されるな!ここからが凄いことになっていくからだ。 そこで本記事では、各キャラのクズ度をおおまか10段階評価(1はクズ度が低く、10は最高のクズ)で紹介し、 栄えある「クズの王者」を決めたいと思う。 花火から好意を向けられているが、鳴海本人は 新任同期の茜に一目惚れしている。 ただし恋愛は奥手のようで、茜と会話する時は常にオドオドしてぎこちない。 「そんなオドオドするなよ、草食超えて童貞かよ!」と喝を入れたくなる人もいるかもしれないが、 厳密に言うと茜と寝ちゃっているので童貞ではない。 茜先生がハードル低くて良かったね、鐘井先生!! 鐘井先生もやる時はやる男 『言えなくて終わるよりずっといい。 』・・・そんなオドオドしている鳴海も 意地を見せる。 出会って以降も茜とはずっと親交を深めていたらしく(おかげで麦と花火を大きく悩ませることになる)、夏ついに告白に踏み切る。 物語の流れから結果は「保留」と思われるが、 勇気を振り絞った鳴海に「漢」を見た。 『や……やめなくていいです!』・・・告白以降も親睦を深めていた鳴海と茜。 しかし後述するが 茜は一筋縄ではいかない人で、あることを打ち明けられる。 しかし、 鳴海もどうやら一筋縄ではいかない人でこんな返答をする。 この言葉を境に物語は最終章へと向かっていく。 鳴海のクズ度は?? 職業柄仕方のないが、鳴海は クズとは程遠い存在である。 おかげで、肉欲にまみれる男性が多い作中で 無垢で異質な存在である。 ただし、茜vs花火の恋愛バトルにおいて色々と利用されるなど 不憫だが、一方で 純情っぷりが物語に影響を及ぼしつつある。 ともあれ、クズ度は0に近い。 花火の感情に気付けなかった点は、クズポイント2点くらい加点したいが、ニブいという評価で済ませて1点加点とする。 よって、トータルで クズ度は「1」とする。 第5位:【直情メルヘン少女】鴎端のり子 最可 直情的な麦への好意 出典: 西洋のお伽話に登場するお姫様のような少女、 鴎端最可(かもめばた もか)。 本名はのり子だが、「最も可愛い」を追求する意味で周囲に 「最可(モカ)」と呼ばせており、この 記事でも便宜的に「最可」と記載する。 麦達とは同級生で、 幼馴染の麦を小さい頃から好きだった。 美形の2人は一緒にいると 保育園の先生から「王子様とお姫様みたい」と評された。 この言葉を聞いた最可は、 「麦という王子様にふさわしいお姫様」になると決意し、風紀委員に注意されても「お姫様」スタイルを貫き、自分を磨いて行く。 メルヘンチックだが芯の強い少女である。 花火にライバル心を燃やす一方で、 麦と花火の「偽り」の関係に気付いている節がある。 そして最可は心の中でこう呟く。 「麦が私を本命じゃなくても私は麦が好き」という 真っ直ぐな想いが見て取れる。 『汚れたっていいから麦と同じ世界に生きたかっただけよ』・・・ドロドロな恋愛が目立つクズの本懐において、最可の麦への想いは 作中数少ない純粋な「好き」である。 最可の不幸は、 「麦と花火はお互い本命ではない」と気付いてしまったことだろうか。 それとも 麦の本命が茜で、麦の茜への気持ちが「それでもいいくらい好き」ということに気付けなかったことだろうか。 最可のクズ度は?? 繰り返すが、最可の想いは真っ直ぐで作中トップクラスに 純粋である。 読者はがっかりだろうが、クズ度は0に近い。 最可目当てで作品を見るなら、そのクズ度ではなく、 ピュアっぷりを応援してほしい。 ただし、麦への気持ちの強さゆえ、 麦と花火の昼食タイムを邪魔するマナー違反なこともやらかしている。 さらに最終局面で 「好き」が僅かに歪み、麦に「触れたい」という肉欲が生じてしまった面がある。 よってクズポイント2点を加点し、トータルで クズ度は「2」とする。 第4位:【玉砕の百合乙女】絵鳩早苗 直情的な花火への好意 「クズの本懐」第5話。 今回凄かった。 搾取する快感って…ビッチ先生の圧倒的なクズっぷりにゾクゾクしっ放しだった…。 モノローグのクォリティ高過ぎ。 豊崎さんマジパないわー。 そして後半は濃密な百合展開…最高過ぎて言葉もない。 もうえっちゃんにしときなよって思ってしまう…。 — 鳴神 seimei7777 「えっちゃん」こと 絵鳩早苗(えばと さなえ)が 好きなのは花火。 「それでもいい」から花火が好きという感情は、 最可の麦に対する感情と共通している。 早苗の気持ちは、鳴海や最可に次いで 純情な恋愛感情といえる。 花火と絶賛行為中の時も、 『好きな人に触れてるからそれが伝わるの。 だから気持ちいいの』と惜しげもなく好意を明かして花火を慰めていく。 百合ごちそうさまです…いいぞえっちゃん!! 一方で独占的な好意 クズの本懐が人間味凄くてとても心にきて大好きなんやけど、花火やりたいしえっちゃんとのあれなのもとてもやりたい。 心情現した撮影したいよ~えっちゃんくれ~ — 七海しあち。 shiatinanami しかし、早苗と花火の関係は お互いの崩壊への序章だった。 花火の「恋愛感情」はなかなか早苗に向かず、 むしろ元の友達に戻そうともがく。 しかし、一度 花火に付け込んだ早苗の暴走は止まらない。 『 気持ちなんて手に入らなくて当たり前なら、あなたの温もりだけでも私は手に入れたい』、『 だから何?利用くらいしてよ』、『 …あげない。 手放してあげない』…早苗に甘えて好意を利用してしまった花火には、 早苗の独占的な愛情になす術がない。 ヤンデレ百合いいぞこれ… 麦への強烈な牽制 『花火モテるからさあ、油断しちゃダメだよ』・・・花火についている キスマークの正体を怪訝に思う麦に対して強烈な牽制球を投げる。 『もう流石に消えちゃったよね。 またつけなきゃ』・・・と裏で キスマークの正体が自分であることを勝ち誇る。 牽制というよりかは、 もう麦に対する挑発である。 クズというよりは、別路線でヤバい感じになっていく「えっちゃん」である。 早苗のクズ度は?? 元々は花火に対して 純情な恋愛感情を抱いていた。 そして、 花火との関係が終わることを覚悟してまで貫き通そうとする。 まさに 「玉砕の百合乙女」である。 一見クズ度は低いように思われる。 しかし、 花火の傷心に付け込んだり、 麦を挑発したりするなど(麦は気付いていないが)、やや強引な面も否めない。 「女同士」という関係を利用している点は、ある種 チートと言える(けしからん!もっとやry)。 よって、鳴海や最可よりはクズ度を上げ「6」としたいが、 百合補正でクズポイント1点減点し、トータル評定 「5」を付けたいと思う。 第3位:【堕ちていくヴァージン】安楽岡花火 淡い恋だったのはずが目的が歪んでいく クズの本懐 4話を視聴。 傷心する他人の様を見て悦ぶ茜先生の心根に気付き、黒い欲望に燃える花火。 人間の様々な負の感情をこれだけ剥き出しにした作品も珍しい。 面白い。 — 人間発電所 ningen97ningen 我らが主人公の 安楽岡花火 やすらおか はなび 、幼い頃から慕っていて、この春晴れて担任となった 鐘井鳴海に恋焦がれていた。 しかし、そんな 無垢な少女も、複雑な恋愛バトルに巻き込まれる内に歪んでいく。 彼女の目的は、恋愛の成就から次第に 「ライバルの茜を打ち負かす」という暴走行為に変貌していく。 そうだ。 あなたに夢中な人たちみんな、私のモノにしたい』・・・『 執着されたい、夢中にさせたい。 私からは何もあげない、何ひとつ奪わせない。 対等なんていらない、対等じゃないのがいい。 誰か、誰でもいい。 今すぐ私に価値があると、思わせて…』 …茜への対抗心から、JK要素やら詰め合わせて、 茜の周りにいる男に「欲求」をチラつかせ逆に誑かし始める花火。 クズさで対抗してどうするのやら… しかしながら、あろうことに 処女であるため、それを利用しようとはしたものの 行為をするまでの度胸はなく中途半端で終わってしまう。 クズなことをやっておきながら、完遂できないという ヘタレっぷりを見せてしまい、その中途半端さが逆に性質の悪い印象を与えてしまった。 親友を狂わせる判断ミス 『壊したのは私』…早苗の好意を理解しつつも きっぱりと拒絶することができなかった。 正確には鳴海への想いで傷心している彼女には拒絶する余裕がなく、甘えてしまったのかもしれない。 友達に戻そうとするも時すでに遅し。 早苗の好意を利用していたことを自分自身咎めている。 『わたしはもう、えっちゃんでいいのかな。 そうだよ、寂しさを埋めるだけなら麦はもう必要ないや』…鳴海の告白現場を目撃して以降、失恋を実感していく。 麦といる目的も恋愛成就のためか、寂しさを埋めるためか分からなくなっていく。 それ故に 早苗への依存が強くなり、 取り返しのつかない事態に陥らせてしまった。 花火のクズ度は?? 茜へ対抗したい面は仕方ないとしても、 目的が逸れることや、そのやり方が問題である。 茜に対抗して 茜に近しい男を誑かしたり 失敗したが 、 他人の好意を利用して甘受してしまったり、やっている内容は クズ女と同等である。 クズ度評価はだいぶ高い。 身の丈に合わないことをせず、 初めから自分の恋愛を貫くべきだった。 そう考え、きっちり 告白に踏み切った点は評価できる。 早苗との関係は壊れたが、 伝えるべきことを伝えた点はけじめをしっかり付けている。 クズポイントが溜まりに溜まり、クズ度は「9」の予定だったが、最終的には 原点回帰できたので2点減点する。 よって 評定「7」とする。 第2位:【猛獣と化す王子】粟屋麦 自分の好きな人の本性に気付きつつあるも… クズの本懐視聴決定! 麦君かあわいいなあ — 速人 HarryxDen もう一人の主人公 粟屋麦(あわや むぎ)。 物語開始以前から音楽教師の 皆川茜に恋い焦がれている。 中学時代に女先輩の暴露により、 茜の本性を知るが、それでも茜が好きだという麦の姿勢から 当初は一途な恋心を思わせる。 しかし踏み込めず、花火と共に悶々とする日々を過ごす一方で、最可にも明確な回答をせず、 曖昧な立ち位置を取り続ける。 最可を突き放さず受け止めもせず 出典: 『ああ、お前はいつだって真っ直ぐで…そそられない。 こんな俺もクズですか』…最可の好意を理解しつつも 感情よりは欲望重視の自分に罪悪感。 思春期男子の心理をよく表しているが、考えていることはおっしゃる通りですよ麦。 『俺は地獄に堕ちるね』…最可の好意を利用して、行為最中に 言葉責めを仕掛けてしまった麦。 あまりの 卑怯さに自分自身ドン引きした模様。 読者としては、もう最可をきっぱり振って解放して欲しくなる。 結局、中断して最可のことは抱かず。 早苗にきっちり「好きな人がいる」と伝えた花火とは異なり、麦は結局最可に誰が好きなのかを告げなかった。 曖昧な態度が、幼馴染を大きく苦しめてしまった。 クズポイント向上である。 花火すらも裏切る欲求 「 フラれるのは明白だから、自分の好きな人に告白してきっぱり諦める。 そして花火と麦で正式に付き合う」という約束を花火と交わし、夏に告白を決意する。 2人ともきっぱりフラれて…… と思いきや、茜の態度に惑わされる。 茜が本当に自分が好きではないと理解しつつも、「 あなたのはじめてになりたい」、「 俺があなたを変えたい」という決意で茜の下にいることを選ぶ。 「なんて無謀なことを」と読者皆が思っただろう。 肉欲に惹き付けられて単に茜に弄ばれ、結果的に花火を裏切る形になってしまった。 麦のクズ度は?? 当初は花火と同様、茜に対する 一途な恋慕でクズ評価が低かったが、次第に 欲求に惹き付けられる思春期男子っぷりや、 茜の本性を見て見ぬフリをするなど、クズっぷりを垣間見せる。 極め付けは、 曖昧な態度で最可を傷付け、 欲求に惑わされてあっさり花火との約束を反故にするなど、クズポイントを一気に溜めてクズ度を向上させる。 トータル「9」を付けたい所。 しかし、花火との件に関しては 「茜を変えたい」という一途な想いから「告白成功」と解釈した点もあり、 一定の酌量余地がある。 そこで、1点減点して、クズ度の評定 「8」とする。 第1位:【クズの女帝ここに降臨】皆川茜 一体何股!?見る度に変わっていく彼氏 クズの本懐の安定のクズさ? 男好き…いや、正確に言うと 「男(他人)から好意を向けられること」が好きなのである。 そして、他の女から男性の視線を奪う(本人は 「搾取」と表現する)ことで自分を満たしている。 茜の男遍歴を見渡しても、 中年のおじさん、 家庭教師バイト時代の教え子、 鳴海、 麦…と枚挙に暇がない。 しかし、 誰一人にも明確な好意は抱いていない。 もっとも鳴海に関しては、草食っぷりにペースを狂わされることがある。 とにかく男を誑かす クズの本懐の中でNo. お互い』・・・花火と麦が深夜ファミレスにいる状況で放った言葉。 先生としては深夜外出を注意をすべきところ、何と茜まで男連れという状況。 教師として示しのつかないのことを平気でやってのける。 もうクズ過ぎる… その他、 鳴海の一途な想いも「チョロすぎ」と弄ばれるばかりか後述の花火虐めに利用される。 そして 麦の「変えたい」という決意も、「甘すぎ」と一蹴される。 極め付けは、彼女のセリフ 『オトコノコから向けられる好意ほど…、気持ちいいモノなんて…、ないのに』は、彼女の男性関係を象徴するクズの本懐史上 トップクラスのクズ名言として名を残すのである。 格の違いを見せつけ花火を弄ぶ 『あぁ楽しみ!! 早く見たいな。 搾取されるあなたの顔』・・・あろうことに茜は花火の感情に気付いていた。 鐘井鳴海が好きなことも、 鳴海への恋が報われないから麦といることも(ついでに麦が茜を好きなことも)。 そんな 花火を絶望させようと、特に好きでもないのに鳴海といる時間を増やし、麦をもたぶらかしていく。 両取りされた花火は屈辱感に苛まれて苦悶する。 『昨日鐘井先生としちゃった』・・・すれ違いざま花火に向けて囁く。 「 花火が届かない鳴海を簡単に手に入れることができた 」と勝ち誇る。 鳴海の茜への一途な想いも、ただ花火虐めに利用されるだけ。 この女最低である。 茜のクズ度は?? 正直に言う。 茜はクズどころではない。 一人だけ次元が違う。 こんな人間が本当にいていいのだろうか(人間というより悪魔の部類に近い)。 現実にビッチはたくさんいるものだが、 「教育者」という身でここまでのビッチ・クズっぷりということが、 大きなインパクトを残しているのかもしれない。 という訳で 弁解の余地なくクズ度 「10」を付けたいと思う。 でも、茜先生本人がこの記事の各キャラの評定を見たら、優越感たっぷりに…『 クズ度たったの5か、ゴミめ』、『 私のクズ度は530,000です』…とかいうセリフが飛んで来そうである。 クズポイントの還元サービスができそうである。 そのくらいの威圧感ありますよ、はい。 こうして皆川茜は、クズの本懐という作品において栄えある 「クズの王者」を越えて 「クズの帝王」へと輝くのである。 「本当にこんな感じのクズなのか!?」と気になった人は、確認して頂ければすぐに分かる。 そしてアニメを3話で中断した人は、すぐさま4話以降を見てみよう。 全くの真実である。 アニメを見渡す限り、 原作に忠実でクズ要点をしっかり押さえて描写できているように思われる。 そしてアニメは ギャグ要素を排して シリアス路線な上に、 色彩で表情が克明になる 分、クズ度がより強調して描かれているように見える。 クズ度を堪能したい人は、アニメは是非とも一見の価値があるだろう。

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