Social Problem あなたの周りで起きている問題• Your Problems あなたのお悩み• Healthy Food 健康的な食生活• Hot Topics 人気の話題• Organic Recipe 今日食べたいオーガニックレシピ• Organic Shop オーガニック・ベジタリアン店• 塩うがいで救われた 我が家の一年間 我が家は2歳児の双子と0歳児の3人の子供がいます。 この双子、1歳から2歳になるまでにしょっちゅう風邪をひいていました、、、 しかも子供通しで風邪をうつしあうから長引く長引く! ひと月の3分の1は二人のうちどちらかが風邪をひいているような状態のときもありました。 当然、家の中はウイルスだらけです。 しかも看病で睡眠不足になるので、少しでも油断するとこちらまで風邪をひきかねない状態なんですね。 でも私だけは倒れるわけにはいきません。 なので風邪をうつされないように必死で予防しました。 定期的な換気、うがいに手洗い、マスクにおむつ替えや嘔吐の処理時はビニール手袋。 そんな必死の予防もむなしく、、、時々くらくら~と体調を崩してしまうこともありました。 でも、この塩うがいを取り入れてからは、 なんと一度も風邪をうつされたことがないんです! 「あ、やばいかな。 」と思っても、 塩うがいをして梅醤番茶を飲んで寝れば翌日には元気になっています。 いつでも元気なお母ちゃんとして、子供たちの看病をすることができました。 (誰も褒めてくれませんが、もう自分に拍手喝采。 風邪を乗り切るたびに、一人心でガッツポーズでした。 笑) 双子ももう2歳を過ぎてからはほとんど風邪をひくこともなくなりました。 私が、この1歳~2歳までの間を無事に乗り切ることができたのも、 塩うがいのおかげといっても過言ではありません。 なぜ塩水でうがいをすると 効果的なのか でも、なぜ塩水でうがいするだけでこんなにも効果があるのでしょうか。 それは、 塩にはそもそも、殺菌作用と脱水作用があるからだと考えられています。 殺菌作用と脱水作用。 この二つの効果によって 炎症を起こしている喉の余分な水分をとりのぞき、痛みを緩和する効果や アレルゲンや、バクテリア、細菌など刺激物を喉から取り出す効果が期待できます。 アメリカ・ミネソタ州のメイヨー・クリニック総合病院でも、 塩うがいしてない人に対し、 塩うがいをしていた人の風邪の感染率が40%までに減ったという実験結果がでていて 塩うがいを推奨しているということです。 ちなみに、塩うがいについて知ったのは、前の職場のドクターが 「うがい薬で口や喉の中の細菌バランスが崩れることもある。 」 と言っていたのを思い出したことがきっかけでした。 他に効果的なうがいの方法はないかと調べていたところ、この塩うがいを知ったのです。 より自然に近い形で元気になってほしいから 忙しい毎日の中、調子が悪いからといって休むわけにはいかない、倒れるわけにはいかない。 そういう状況の時もありますよね。 よく分かります。 そんな時は、ついつい市販の薬を飲んで手軽に対処しがちになります。 でも、薬を飲むってやっぱりリスクもあると思うのです。 陰陽の考えでも、薬は極陰性。 体を冷やしてしまうものです。 一時的には楽になるかもしれませんが、 長い目で見てあなたの健康に決してプラスにはならないものです。 もちろん、持病があって、薬のおかげで元気でいられるという方ももちろんいらっしゃいます。 (私の父も子供のころから心臓病で薬が手放せません) それでも、できる限り、自然な形で元気になってほしいなと思うのです。 「今ちょっと風邪をひくわけにはいかないな」というときは、今回ご紹介したような塩うがいなどを取り入れて、 より自然な形で対応していけると良いですね。 皆様のより健康でより楽しい毎日のお役にたてますように。 市販のうがい薬は口、喉の細菌バランスを乱す? 腸内の細菌バランスというのは聞いたことがあっても、 口や喉の細菌バランスってあまり聞いたことがないかもしれませんね。 当然のことながら、口や喉にも細菌はいます。 常在菌ですね。 口内や喉の菌も、腸内の菌と同様、善玉菌と悪玉菌に分類され、 このバランスが崩れるということは、当然免疫力の低下につながります。 それなのに、 うがい薬できれいさっぱり、ばい菌を殺してしまうとどうなるか。 バランスを保って私たちの身体を守ってくれていた常在菌も 一緒に死んでしまうことになりかねませんよね。 そうなると、口内や喉は丸裸の無防備な状態になるのではないでしょうか。 京都大学の川村孝教授の研究で、 うがいによる風邪予防の効果について行われた実験でも次のような結果が出ています。 「水うがい」 「ポピドンヨードうがい」 「うがいなし」 の三つのグループに分け、 二か月間にわたり一日に3回のうがいをするという内容の実験です。 この実験結果だけで、うがい薬は無意味!と言うつもりはありませんが、 うがい薬も飲み込むものではないとはいえ、薬は薬。 日常的に使っていては、口内や喉の細菌バランスが崩れるというのは当然のように感じます。 ということで、私としては風邪予防には、塩うがいがベストかなと思っています。 (お金もかかりませんしね!) オーガニック食品やコスメをお得に買えるオーガニックストアIN YOU Market IN YOU Marketおすすめのオーガニック商品はこちら.
次の京都大学の川村孝教授の実験 先生は、2015年に「水」と「ヨウド液」を使って風邪にかかる割合を調べると言う実証実験の報告を行っています。 これによりますと、実験は日本全国18ヵ所で、390人のボランティアの方を対象に「水チーム」「ヨウド液チーム」に分けて、2ヶ月間行ったそうです。 この実験では分かったことは• ヨード液チームは、「うがい無しチーム」と風邪にかかる割合がほぼ同等だった。 えっ?! どうして、ヨード液チームは風邪に掛かりやすくなったの?って言う疑問が浮かぶと思いますが、これに対する先生の説明は以下の通りでした。 ヨード液は非常に強力な消毒薬で、確かに風邪の原因となるウィルスをやっつけることが出来る。 しかし、反面、口の中に住みついていて微生物世界の秩序を保っている細菌(常在細菌叢)までもやっつけてしまう。 抵抗力の無くなった口の中は、逆に細菌・ウイルスの感染に弱くなってしまい、風邪をひきやすくなってしまったと考える。 ということは、細菌をやっつけて風邪を治療すると言う発想が間違いであることが分ります。 ときどき塩水には殺菌効果があるから水よりも効果的だと言う記事を見ますが、そうであれば風邪をひいたら薬の代わりに塩水を飲めば風邪が治るってことになる訳で、なんか、ちょっと怪しいですよね。 また、川村教授の説明からも分る通り、口の中には「常在細菌叢」を残しておく必要があります。 「うがい」の目的は、のどの奥に付着した、細菌・ウイルス・汚れなどを洗い落とすことにあります。 この点からも、「うがい」をするのは、いつでも直ぐに手に入る「水」が適していることが分ります。 正しい水うがいのポイント 外出から戻った時に行う。 屋外から戻ったら、外出している間に手や喉に着いた細菌・ウイルス・汚れなどを早期に落としてしまいましょう。 「うがい」の実施が早ければ早いほど効果があります。 3回以上行うこと 1、2回の「うがい」では、細菌・ウイルス・汚れなどを落とすことはできません。 必ず3回以上、もしくはそれ以上行ってください。 15秒以上うがいをする ガラガラ、ぺっ!の短時間「うがい」では効果はありません。 必ず15秒以上、しっかりとうがいをしましょう。 のどの奥を洗うこと 口に水を含んでブクブクするような「うがい」もNG。 水を口に入れたら、上を向いてしっかりうがいをしましょう。 この時に舌を出すようにすると、水が喉の奥に溜まり効果的な「うがい」になります。 1回の水の量は約20㏄ よく口いっぱい水を含んでガラガラしようとする人がいますが、これでは上を向いた時にむせてしまいます。 のどの奥にしっかりと溜めてガラガラするためには、たくさんの水は要りません。 軽く口に含む程度が最適です。 と言うことで、まだまだ寒い日が続きます。 インフルエンザも流行っていますので、「水うがい」で風邪にかからないようにしましょうね。 (参考情報) 京都大学の川村孝教授.
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スポンサードリンク 季節もすっかり冬らしくなり、日に日に寒さが身に染みるような気候になってきましたね。 風邪が流行しやすい時期にもなってきたわけですが、あなたは、 帰宅後に「うがい」ってしていますか? 帰ってきたらうがい・手洗い!というのは、子供には言ってると思いますけど自分はやってます? うがいは、帰宅後にすることを習慣化していると、何もしない状態から比べると、 風邪をひく確率が40%も下がることも報告されているほど、風邪予防に効果的です。 でも、そんな「うがい」も、水でやるよりも、やっぱり塩水でうがいする「塩うがい」の方が効果があるって知っていますか? 今回は、 「塩うがい」についてご紹介いたします! 目次• うがいはなぜ風邪予防に効果的なの? うがいの習慣というのは、 実は日本にしかありません。 しかし、風邪予防には非常に効果的な、昔から行われている民間療法です。 なぜうがいをすると、風邪の予防になるのかというと、その主な 理由は二つ。 口の中の菌を洗い流すから• のどや口の乾燥を防いでくれるから インフルエンザや風邪のウイルスの多くは、 飛沫感染によってうつります。 知らないうちに口から吸い込んでしまっている菌を、うがいによって洗い流すことで、 発症率を抑えることができます。 また、口の中の乾燥を防ぐことは、のどなどをほこりなどで傷つけにくくし、 外部からの菌を洗い流しやすくしてくれます。 うがいはイソジンなどのうがい薬を使用しなくても、ただの水で行うだけで十分な効果が得られます。 どこに菌があふれているか分からない外出先から帰宅した際には、 ぜひ手洗いと一緒にうがいをする習慣をつけたいところですね。 スポンサードリンク うがいの効果倍増?!塩水うがいとは? うがいはただの水道水でも十分効果がありますが、うがいの風邪予防効果をさらに高めるのが、 「塩水うがい」です。 その名の通り、塩水でうがいすることですが、 実は風邪の予防以外にも嬉しい効果があるのです。 口内炎が早く治りやすい• アレルギー性鼻炎・花粉症にも効果的• 口臭を防いでくれる• インフルエンザ予防にも効果的 塩水には、アレルゲンを除去してくれる作用や、バクテリアなどを殺菌する効果があることが分かっており、普通の水道水に比べて、 風邪などの発症率をかなり抑えることができます。 そのため、風邪の予防だけではなく、 口内の菌が原因で炎症が起こる口内炎や、 口臭、アレルゲンが原因で起こる アレルギー性鼻炎・花粉症などにも効果があるのです。 花粉症の患者さんに良く進められる 「鼻うがい」をご存知でしょうか? この鼻うがいをする際には、 水道水に塩を混ぜることが推奨されています。 塩水にすることで、炎症を起こしている幹部から余分な水分を取り出し、痛みを和らげてくれる効果があるためです。 鼻の炎症の痛みを和らげてくれるということは、のどの痛みも和らげてくれるということ。 もし、風邪などをひいていて、どうしても喉が痛いときは、 塩水でうがいをすることで、あの痛みを和らげてくれる効果まであるのです。 これはぜひ試してみたいところですね。 塩水うがいのやり方を知って実践してみよう! 風邪の予防などに効果的な塩水ですが、薄すぎても濃すぎてもなんだか効果がないような気がしますよね? 塩水うがいに適したものを作ってみましょう。 塩水は、水500mlに対して小さじ1の塩を入れるのが、 一番人間の体にやさしい塩分濃度になります。 うがい1回分なら、 80mlくらいの水に一つまみ程度。 使用する塩は、普通の食塩で構いませんが、 できれば天然塩か、香りのいいローズソルトがおすすめ。 塩は入れすぎて濃くなってしまうと、逆に粘膜を痛めてしまうため、入れすぎに注意しましょう。 できるだけ雑菌の混入を防ぐため、 うがいに使う水は、10分間ほど煮沸し、 十分に冷ましてから塩を溶いて使用することが望ましいです。 そこまで忙しくてできない!という場合は、ポットのお湯を冷まして使うといいでしょう。 【塩水うがいのやり方】 1、うがい用に作った塩水を用意し、適量を口に含んで、15秒ほどすすいで吐き出します。 2、また塩水を口に含んで15秒ほどうがいをします。 この時に「あー」と声を出すといいそうです。 3、2を数回繰り返し、最後に塩の入っていない水で口をすすぎます。 これを帰宅後や起床後、就寝前に行うようにします。 風邪予防だけでなく、口内炎の予防にもなりますので、ぜひ実践してみてください。 おわりに 風邪をひくと、のどの痛みや発熱、悪寒など、つらい症状が続いてしまいますよね? それがインフルエンザならなおさら、治るまで寝込んでいなくてはなりません。 会社も休めないし、しんどいし、なるべくなら避けたいところ。 塩水うがいを習慣化することで、風邪をひかないための予防をすることができます。 喉も潤って、すっきりしますので、ぜひ実践してみてくださいね!.
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