カローラ ツーリング レビュー。 トヨタ 新型「カローラ」「カローラツーリング」試乗で分かった“強みと弱み”

新型カローラツーリングWxBの外装は特別感がスゴイ!【実車画像レビュー】

カローラ ツーリング レビュー

カローラもカローラツーリングも、高速道路などの綺麗な路面では高い高速直進性を持ち合わせています。 これは、高剛性ボディーや新型サスペンション、サイズアップしたタイヤ、そして空力性能などの効果に加えて、ステアリングの補舵が非常に安定していることが要因です。 新開発のEPS制御によってステアリングの摩擦成分を最適化し、軽快感と手ごたえを向上させました。 」とのこと。 たしかに、低中速では補舵力が軽いのですが、高速走行になると操舵力が上がって手応えが出始め、安定感が増していくのが分かります。 走りやボディモーションは、良くなったカローラでしたが、このロードノイズが残念なポイントです。 TNGAによる高剛性ボディフレームやリアのダブルウィッシュボーンサスペンションなど、音振性能を向上させる新規アイテムが入っているにもかかわらず、16インチタイヤをはいたカローラでさえ、高周波の「コー」音が大きいのです。 17インチタイヤをはいたカローラツーリングはなおさら。 ハイブリッドシステムによってエンジンがストップした静かな車内に、音が侵入してきます。 走りの質感において、ロードノイズはクルマの良し悪しを決める重要なポイントであり、カローラにも期待しましたが、「あと一歩」といった印象です。 サスペンションのブッシュ剛性やアッパーインシュレーター、車体への遮音対策など、対策できる部分はあるはず。 マイナーチェンジでの改善に期待します。

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【試乗インプレ】トヨタの新型「カローラ」「カローラ ツーリング」に乗って分かった進化の方向 / 変化を恐れず3ナンバー化して“優しさ”を感じさせる1台に

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フィールダーから車名を一新したカローラのワゴン 世界150以上の国と地域で販売される、トヨタのコンパクトワゴン。 従来のカローラフィールダーから車名が変更され、カローラツーリングとして生まれ変わっている。 TNGAプラットフォームを活用しつつ、国内専用の設計をすることで、低重心でスポーティなスタイリング、走る楽しさと取り回しの良さの両立が図られた。 パワートレインは、1. 8Lのハイブリッドとガソリン、1. 2Lのターボが用意される。 後者には10速シーケンシャルシフトマチック付CVT-iに加え、6速MTも用意される。 国内トヨタブランドでは初となる、ディスプレイオーディオが装備され、スマホとの連携により、日常利用している地図アプリや音楽などを車内ディスプレイで操作、利用が可能になった。 (2019. 9) グレード名 新車価格(税込) 201. 3万円 221. 6万円 236. 5万円 245. 9万円 248. 1万円 265. 1万円 267. 9万円 280. 0万円 284. 9万円 299. 15モード) - - - - - - - - - - 燃費 (JC08モード) - - - - 35. 0m 5. 3m 5. 3m 5. 3m 5. 0m 5. 3m 5. 0m 5. 3m 5. 3m 5. 3m グレード名 新車価格(税込) 204. 9万円 251. 7万円 262. 0万円 271. 15モード) - - - - 燃費 (JC08モード) - 35. 0m 5. 0m 5. 3m 5. 0m MT車なので1. これならGR仕様で出しても売れるのではないかな?GR仕様ならばエンジンは1. 5ターボ希望。 安全装備が標準の時代なので軽自動車でも高グレードが200万円近いと考えると、カローラの価格帯が上がったのは仕方がないのかな?これはカローラに限らずシビックに関しても言えるしマツダ3も元はファミリア系列と考えると同じ事だけど。 しかし価格が高い分、満足の出来る質感や装備に仕上げているところは良い。 運転席くらいパワーシートだともっと高級感が出せていいと思うが。 5は付けたい車です。

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新型カローラツーリング グレード毎内装比較レビュー

カローラ ツーリング レビュー

エンスーとはエンスージアストの略で、つまりは熱狂的カーマニアのこと。 かつては80点主義とも揶揄され、万人受けの優等生的なクルマとして知られていた「カローラ」の名とは結びつかない言葉だが、新型カローラの走りには思わずマニアも唸ってしまうような地道な煮詰めの跡が随所に見て取れる。 ひとあしお先にデビューしていたカローラ スポーツ(ハッチバック))に加え、今回カローラ(セダン)とカローラ ツーリング(ステーションワゴン)が登場したことで、「本気の」カローラのフルラインナップが完成した。 新型カローラは北米、中国、欧州でのローンチもすでに終えており、この秋には南米生産も立ち上がった。 そしてこうして日本でも発売となって、まずはひと段落らしい。 グローバルでのカローラはハッチバックのみがホイールベース2640mmで、セダンとツーリングのそれは2700mm……とパッケージ(とおそらく走り味)も明確なキャラクター分けがなされている。 一方、5ナンバーだったアクシオ/フィールダーの後継機種となる日本のカローラセダンとツーリングは、ご承知のようにグローバルとはサイズの異なる日本専用ボディとなる。 具体的には日本仕様のみが全ボディ形式でホイールベースを2640mmに統一されて、セダンとツーリングはリヤオーバーハングも削られて全長をさらに短縮。 また、セダンとツーリングは全幅もグローバルモデル比で35〜45mmナロー化された1745mmとなっているが、それはフェンダーやドア、サイドパネル、さらにセダンではトランクリッドも専用化して実現したもの。 フロントまわりで日本専用なのはバンパーだけで、ヘッドライトやグリル、ボンネットフードなどの基本意匠や幅は海外と変わりない。 もちろん、室内空間も後席レッグルームと荷室以外はグローバルで共通である。 コクピットからの眺めは当然ながら、すでに発売済みのスポーツと基本的に同じ。 セダン/ツーリングの発売に合わせてスポーツにも一部改良の手が入って、7インチのディスプレイオーディオ(DA)が新型カローラ全車に標準となった。 このDAは日本の四輪・二輪メーカーを中心とした国際的なメーカー連合が、アンドロイドオートやアップルカープレイに対抗できるスマートフォン連携システムとして普及を目指している国際標準規格「スマートデバイスリンク」に準拠するものだ。 先ごろ発表された「LINEカーナビ」のアプリケーションをダウンロードしたスマホを接続すれば、そのままナビが使える。 もちろん現時点では従来型メモリーナビをDA上で使えるユニットもオプションで用意されるのは当然として、アンドロイドオートやアップルカープレイまでがオプションでないとカローラのDAでは使えないという。 この方面でもトヨタの覇権ねらいは本気らしい。 今回の試乗会では全ボディ共通で用意される1. 8リッターハイブリッドと、セダン/ツーリング専用の1. 8リッターガソリンのみの試乗となったが、べったりと路面にへばりつく低重心かつフラットな身のこなしは、既存のハッチバックも含めて全車に共通している。 ただ、各ボディのハードウェアの特性や、それぞれが想定する顧客層の違いもあってか、そのセッティングや味わいは、結果的な部分でも、また意図的な部分でも少しずつ微妙に差がある。 たとえば日本仕様のカローラでは唯一、グローバルと同じワイドボディとなるスポーツは、明らかに最も安定して落ち着きがある。 開発陣は「実際にもスポーツが最もスポーティな仕立てです」といい、なるほどセダンやツーリングより上屋の動きも抑えが効いているが、踏ん張りが効くディメンションもあってか、他のカローラより明確に硬いわけではない。 これと比較すると、セダンのフットワークは柔らかく、ある意味でシニア層を意識した味わいともいえる。 加えてボディ形式のおかげか、静粛性はロードノイズもパワートレインノイズも明らかに静かである。 日本のカローラで最量販ボディになるはずのツーリングはセダンよりハッキリと引き締まって、パリッと軽快なフットワークである。 代わりに、あくまで3種のカローラのなかでは、ロードノイズや乗り心地面で他の2種に譲ってしまっているのは否定できない。 今回は全車に用意される1. 8Lハイブリッドとセダン/ツーリング専用となる1. 8Lガソリン+CVTの2機種のパワートレーンを試すことができたが、今回のような市街地や都市高速で、ハイブリッドはいい意味で重厚。 さらにアクセル操作によるリニアリティもより煮詰められたようで、右足のわずかな力加減による荷重移動もより正確になり、あらゆる場面でブレーキペダルに足が伸びる頻度が減ったのは素晴らしい。 対する1. 8Lガソリン(コンベンショナル)は軽快。 絶対的な動力性能やキビキビ感は意外なほどハイブリッドに近かった。 ……といったボディやパワートレーンごとの細かい差異はあるものの、今回のカローラが、プリウス、C-HR、そして昨年のカローラスポーツといった歴代のGA-Cプラットフォーム車と較べても、最も良く走り、最もスポーティで、最も正確で直進性が高かったのは事実である。 聞けば、今回のセダン/ツーリングの開発からシャシーに新しい知見を導入して「走行中の乗員頭部の動き抑制、接地感と荷重移動のフィードバック増強」のために、既存のスポーツを含めてサスペンションのセッティングを見直したという。 とはいっても単純に硬くする、柔らかくする……ではなく、路面入力が人間に伝わるタイミングを微調整することで、クルマよりも人間が動かないフラットライドや接地感を追求したという。

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