胎動でお腹張る。 【医師監修】妊娠中期のおなかの張りはガス? 張る原因と対処法|ウーマンエキサイト(1/2)

【医師監修】妊娠中期のおなかの張りはガス? 張る原因と対処法|ウーマンエキサイト(1/2)

胎動でお腹張る

妊娠6カ月は活発な胎動が感じられる時期です。 胎動は個人差もありますが、妊娠5カ月くらいから感じ始め、妊娠6カ月から妊娠8カ月くらいが一番激しく動くといわれています。 これは、赤ちゃんの成長はもちろんですが、羊水の量も関係しています。 妊娠6カ月は羊水の量もぐんと増える時期です。 妊娠20週では羊水の量は300mlくらいだったものが、妊娠34週には700mlくらいにまで増えます。 妊娠6カ月頃の赤ちゃんはたっぷりの羊水の中で自由に動き回ることができます。 このためママには活発な赤ちゃんの動きが感じられるのです。 しかし、妊娠9カ月から10カ月くらいには、赤ちゃんが羊水の量に対して大きくなり、子宮のいっぱいにまで成長してきます。 赤ちゃんは身動きがとりにくくなります。 出産近くになると、胎動を感じにくくなるでしょう。

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【助産師監修】臨月にお腹の張りが!これって陣痛?原因と対処法まとめ

胎動でお腹張る

【監修】 成城松村クリニック院長 松村圭子先生 婦人科専門医。 1995年広島大学医学部卒業、同年広島大学付属病院産婦人科学教室入局。 2010年、成城松村クリニックを開院。 女性の「体の健康」「心の健康」のために、一般の婦人科診療だけではなく女性のあらゆる面をトータルにケア。 講演、執筆、TV出演など幅広く活動。 著書に、『女30代からのなんだかわからない体の不調を治す本』(東京書店)、『医者が教える女性のための最強の食事術』(青春出版社)など多数。 adobe. com そもそもおなかが張るってどういうこと? 妊娠中は体の変化が著しいです。 おなかの赤ちゃんはどんどん成長していて、ママのおなかもどんどん大きくなっていきます。 そこに「黄体ホルモン」という「妊娠の成立や継続に深く関わるホルモン」が加わり、いくつもの症状が出てくるのです。 「おなかが張る」症状はそのなかのひとつです。 赤ちゃんの成長とともにママの子宮も大きくなっていきます。 子宮は「平滑筋」という筋肉でできていて、袋のような形をしています。 この子宮の平滑筋が収縮すると、ママは「おなかが張った」と感じるようになるのです。 妊娠中に分泌される黄体ホルモンは、おなかの張りが起こらないように作用するのですが、子宮以外の部分にも関わってしまうため、体のあちこちでマイナートラブルが起こってしまうのです。 ここからは、妊娠中期に起こりがちな「おなかの張る原因」に焦点をあて、詳しくみていきましょう。 参考サイト:日本看護協会 妊娠中期におなかが張る原因1: ガスがたまっている おなかの張りでまず考えられることは「おなかにガスがたまっている」ということ。 これは妊娠中期に限らず起こることでもあります。 ただ、妊娠中のおなかのガスがたまる原因として、妊娠中に分泌される黄体ホルモンが関係します。 黄体ホルモンは消化管のぜん動運動の低下を招き、腸管からのガス排出がスムーズにいかなくなり、おなかにガスがたまっていくのです。 消化管の機能は個人差がありますが、たまったガスは物理的に排出しなくてはなりません。 そこでおすすめなのが「ガス抜きのポーズ」です。 「ガス抜きのポーズ」のやり方 1.まず仰向けに寝て、両足をそろえて伸ばします。 2.次に、息を吸いながらで片方の足を曲げてひざを抱えます。 3.息をはきながら、曲げた足を胸に引き寄せて、呼吸5回する間キープします。 4.反対の足も同様に行います。 これはおなかの張りやガス抜きに効果的なので、毎日の生活に取り入れてみては? ただし、おなかが出て難しい場合は、できる範囲で調整しましょう。 妊娠中期におなかが張る原因2: 便秘 妊娠すると、おなかの胎盤から多くの黄体ホルモンが分泌され、消化管のぜん動運動が低下します。 すると水分吸収が多くなり、便が硬くなってしまう 「弛緩(しかん)性便秘」になりやすいのです。 また、妊娠中期になると子宮が大きくなってきたことによって、外側から腸が圧迫されるため便秘を起こします。 これは妊婦の約50%が訴えている症状でもあります。 予防や治療方法としては、以下の方法があります。 ・朝の便意を我慢しない ・朝食は欠かさずに食べる ・早起きを心がけ、時間の余裕をもつ ・食物繊維をしっかりとる ・仕事中でも便意があったらトイレに行く 参考サイト: 東彼杵郡医師会 徳島県医師会 妊娠中期におなかが張る原因3: 動きすぎた 妊娠中のママが家事や仕事などで動きすぎても、おなかの張る原因になります。 とくにつわりが治まったあとは、「ようやく不快な気持ち悪さから解放された」ということで、家事や仕事をまとめてこなしたくなるのもわかります。 ただ、やはり過度な動きすぎには注意が必要です。 自律神経やホルモンバランスの関係で、1日に何回か子宮収縮を繰り返すのは普通にあることです。 しかし、疲れているとそれ以上の「さらなるおなかの張り」を引き起こしてしまいます。 張ったと思ったら、一度休憩をとりましょう。 横になれる状況ならば横になって、しばらく安静にすることが大切です。 妊娠中期におなかが張る原因4: 激しい胎動 妊娠中期では赤ちゃんも少しずつ大きくなり、「胎動」を感じるママも多くなってきます。 胎動とはおなかの中の赤ちゃんが動いて、赤ちゃんの体がママの子宮の壁に当たって、動きを感じる現象です。 妊娠5~6カ月ころには胎動がわかり、妊娠週数が進むにつれてだんだん力強くなっていきます。 赤ちゃんは20~40分の周期で寝たり起きたりを繰り返しているため、同じ周期で動いたり、大人しくなったりします。 ときには激しい胎動によって子宮収縮が起こり、おなかが張ってくることもあります。 妊娠中期におなかが張る原因5: 疲れがたまっている 疲れがたまっているときは、おなかも張りやすくなっています。 妊娠中は何でも無理は禁物です。 疲れたら早めに休憩をとりましょう。 毎日の睡眠も大切なので、十分寝るように心がけてください。 心も体も休息をすることでリラックスして、おなかの張りもおさまってくるでしょう。 妊娠中期におなかが張る原因6: 性行為後 妊娠初期はつわりがあって性欲が減退していることがあります。 つわりが落ち着いてくる妊娠中期では性欲が戻ってくる人もいるでしょう。 経過が順調な場合は性行為も問題ありません。 ただし、無理な体勢やおなかに負担のかかるような姿勢はさけていきます。 また、妊娠中の女性は、通常時にくらべ性器が充血しているため、激しいことはやめて、静かに行うことが好ましいです。 感染予防のためにコンドームは装着しておきましょう。 注意したいのは性行為前後のおなかの張りです。 行為中からおなかが張ることがありますが、そのときは行為を中断して安静にします。 一過性のものであれば問題ありません。 胸への刺激も子宮収縮の原因となるため、無理に行うことはさけましょう。 行為後の張りが気になる場合には、しばらく横になって安静にして様子をみておきましょう。 妊娠中期におなかが張る原因7:おなかを締め付ける服や下着 おなかの張る原因で、服や下着の締め付けすぎがあります。 妊娠5カ月をすぎたころに犬の日の「安産祈願」で「帯祝い」をする風習がありますが、これも少々気を付けなければなりません。 というのも、おなかが重くなってきて、おなかを安定させるために腹帯やベルトを使用する方が多くなってきます。 使うのは良いのですが、使用方法がまちがっていたり、しっかり支えようときつく装着してしまったりすると、逆効果になる可能性もあります。 使用方法が適切でないと、締め付けすぎて、逆におなかの張りを招いてしまうことがあるので、注意しましょう。 妊娠中期におなかが張る原因8:冷え 夏に起こりやすいのが、冷房による体の冷えです。 暑い時期におなかが大きいと生活しにくいうえ、疲れやすくなり、何かと大変です。 職場でも冷房が効いた部屋にいることが多いかもしれませんが、体を冷やしてしまうとおなかの張りを招きやすくなります。 さらにはおなかを壊す原因にもなり、体調を崩しやすくしてしまうので、妊婦はとくに要注意です。 体が冷えてしまいそうな場合は、カーディガンを1枚はおったり、ブランケットをひざにかけたりなど、対策をしておきましょう。 また、冬の寒い時期の冷えなら、暖房を入れたり、靴下を重ね履きしたりなど体が冷えないように温める工夫をしましょう。 妊娠中期におなかが張る原因9:前駆陣痛 「前駆陣痛」とは、妊娠中期から後期に起こる、おなかの一部に出てくる陣痛のような痛みです。 痛みは出産ほど強くはないものの、子宮が収縮することで起こり、おなかも張ってきてしまいます。 しかし、これは多くの人が妊娠中の経過でたどる反応なので、過度の心配は不要です。 前駆陣痛は起こるタイミングも不規則で、原因も明らかではないものがあります。 しかし主に、「妊婦が活動的に動いたとき」「尿を我慢していたとき」「性行為後」「脱水傾向のとき」に生じやすいと言われています。 これらの状況は赤ちゃんにストレスがかかりやすいため、赤ちゃんの血流を保つために前駆陣痛が起こり、子宮が収縮したりゆるむなどして血液を調整している状態です。 前駆陣痛が起こってしまったときは、リラックスして安静にすること、水分補給を十分にすること、などで対処しましょう。 妊娠中期におなかが張る原因10:ストレス 「ストレスは万病のもと」といいますが、おなかの張りに対してもストレスをためるのは良くありません。 ストレスはホルモンバランスや自律神経を乱す原因となるからです。 ホルモンバランスや自律神経を乱してしまうと、子宮が収縮し、おなかが張りやすくなります。 とくに妊婦はおなかが大きくなるにつれて、体が動きにくくなり、ストレスを感じやすいです。 さらに揺れ動く体調の変化や今後の出産育児に対する不安など、精神面でもストレスがたまりやすいです。 上手にストレスを発散できるように、おいしいものを食べたり、休日に友人と出かけたりなど、工夫をしてリフレッシュすることをおすすめします。 マタニティーライフを自分なりに楽しく過ごせると、おなかの張る回数も減ってくるでしょう。

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胎動とお腹の張り

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胎動はいつから感じるのか 胎動は、 妊娠5~6ヶ月(妊娠16~23週)頃から感じると言われています。 特に妊娠19週前後から感じるママが多いようです。 初産婦より経産婦のママの方が、胎動を感じる時期が早いと言われています。 しかし、胎動の感じ方は「突然ポコンと動いた」「なんだか腸がグニュッと動いたような感じ」と人それぞれです。 妊娠5ヶ月頃になると、お腹の中の赤ちゃんはグレープフルーツほどの大きさになり、骨格や筋肉も発達してきて羊水の中で体を伸ばし、手足が子宮の壁にぶつかるようになります。 これをママは胎動として感じるのです。 胎動を感じる時期は個人差が大きく、中には5~6ヶ月を過ぎても胎動を感じないママもいます。 元気な赤ちゃんもいれば、少しおとなしい赤ちゃんもいます。 また、ママの体型や羊水の量によっても感じ方は変わりますので、胎動を感じにくくても妊婦健診の時のエコーで赤ちゃんの元気な姿が確認できればこの時期は問題ありません。 赤ちゃんは週数が経つにつれてお腹の中で大きくなっていくため、それに伴い、胎動の動きも大きくなっていき、5~6ヶ月で胎動を感じなかった人でも胎動がわかるようになります。 妊娠の時期で変わる胎動の感じ方 妊娠の週数が経つにつれて、お腹の中の赤ちゃんは日々成長し大きくなっていきます。 それに伴い、胎動の感じ方も変わってきます。 妊娠の時期で変わる胎動の感じ方について説明します。 妊娠初期(妊娠1~4ヶ月) この時期は、 ほとんど胎動は感じません。 もちろん、胎動を感じるずっと前から赤ちゃんは動いています。 ただ、妊娠5~6ヶ月以前の赤ちゃんはとても小さく、動きも小さい上、羊水の中にいるのでその動きを感じることが難しいのです。 妊娠中期(妊娠5~7ヶ月) この時期に 胎動を感じる人が多いです。 最初は赤ちゃんが小さく、力も弱いため、かすかに「ポコポコ動いたかな?」「ピクッと腸が動いた?」程度に感じる程度のため、横になっている時に感じることが多いようです。 しかし、次第に赤ちゃんが大きくなるにつれてぐにょぐにょ動いているのがわかるようになり、「これが胎動だ」と自覚できるようになります。 妊娠7ヶ月ごろには赤ちゃんがお腹の中でぐるっと回っているのがわかったり、手足でパンチやキックをされたり、時にはヒクヒクッとしゃっくりのような感覚を感じたりするようになります。 また、この時期には赤ちゃんの聴覚も発達してくるため、ママの声や音に反応して胎動を感じることもあるようです。 妊娠後期(妊娠8~10ヶ月) この時期になると、赤ちゃんはどんどん大きくなるために、胎動も しっかり力強く感じられるようになります。 時にはあまりに強すぎて胎動を痛いと感じることもあります。 妊娠8ヶ月頃になると、お腹の中の赤ちゃんは新生児と変わらないくらいの骨格がほぼ完成します。 筋肉の発達に伴い、赤ちゃん自身が自分の体を動かしたいように動かすため、胎動はどんどん激しくなり、時には胎動が激しすぎて眠れないこともあります。 しかし、妊娠10ヶ月ごろになると、赤ちゃんがママの子宮いっぱいの大きさになるため、動けるスペースが少なくなり、自由に動き回ることは難しくなります。 その分、赤ちゃんの手や足の動きがママが見てもわかるくらいボコッとお腹の形が変化する人もいます。 また出産に向けて、多くの赤ちゃんは頭を下にした状態で赤ちゃん自身が下に降りてきて赤ちゃんの頭は骨盤の中にはまってきます。 そのため、ママは胎動が減ったように感じることがあります。 胎動は夜感じることが多い? よく妊娠しているママ達から「夜のほうが胎動をよく感じる」という話を聞きます。 しかし、お腹の中にいる赤ちゃんは昼起きて夜寝るという時間の感覚はまだできておらず、昼夜問わずに20分寝て20分起きているというサイクルを繰り返しています。 そのため、昼間でももちろん胎動は起こっているのです。 夜胎動を感じやすい理由のひとつは、昼間はママ自身が動いていることが多いため気づきにくいのですが、 夜は横になってゆっくりする時間が多く、少しの赤ちゃんの動きも感じやすいことにあります。 また、ママが横になってゆっくり過ごすことで体内で赤ちゃんへの血流が増え、栄養をたくさんもらえるため、赤ちゃん自身活発になって動きやすい環境になることも夜胎動が増える理由です。 そして、夜、赤ちゃんが活発に動くことは哺乳類である人間が生きていくための原始的な行動であるとも言われています。 哺乳類の赤ちゃんは、自然界では肉食動物の標的になりやすいです。 親は赤ちゃんを守るために、赤ちゃんを昼間は薄暗い洞窟の中に隠してじっと静かに過ごさせ、自分の食糧を確保しに出かけ、夜その洞窟に帰ってきて赤ちゃんに母乳を与えました。 その哺乳類としての特性が人間の遺伝子に組み込まれているのです。 そのため、産まれてすぐの赤ちゃんも夜の方が元気に起きていることが多いと言われています。 胎動の種類 胎動にはさまざまな種類があります。 胎動の感じ方によって赤ちゃんがどんなことをしているのかお話します。 しゃっくり お腹の中の赤ちゃんがしゃっくりをしていると「ピクピクッ」と規則的なリズムで感じます。 時には長い時間止まらず、心配になるママもいらっしゃるでしょう。 しかし、心配はいりません。 しゃっくりは赤ちゃんの横隔膜がけいれんすることで起こります。 この横隔膜のけいれんは、産まれてから肺で上手に呼吸ができるように練習していると言われています。 手でパンチしたり足で蹴っている お腹の中でぐにゅーっとうねったような動きを感じる時は、赤ちゃんが手や足の曲げ伸ばしをしている時です。 また、赤ちゃんが大きくなってくるにつれてお腹がボコッと動くことがあります。 これは、赤ちゃんが手でパンチしたり足で蹴っているのです。 ぐるぐる回っている お腹の中でグルンという動きを感じたら、それは赤ちゃんが回転している動きです。 この動きは、まだ赤ちゃんが小さい妊娠中期でよく感じられます。 赤ちゃんが次第に大きくなってくると、回転するスペースがなくなるため、感じにくくなってきます。 赤ちゃんがおしっこしている 赤ちゃんがおしっこをすると、お腹がブルブルッと震えたように感じることがあります。 お腹の中で赤ちゃんは羊水を飲んでその羊水をおしっことして出すというサイクルを繰り返しています。 そのため、このおしっこは赤ちゃんにとって衛生的には問題ありません。 胎動の位置で赤ちゃんの位置がわかる 胎動は最初、恥骨の上やおへその下あたりで感じます。 週数が経つにつれて子宮も赤ちゃんも大きくなってくるため、徐々におへその上あたりで感じることが多くなってきます。 胎動の位置で、赤ちゃんがどこにいるのかわかります。 どちらか片方で動きが多い 赤ちゃんによって、お腹の中で居心地がいい場所はそれぞれです。 左右どちらかで胎動が多いのは、いつも同じ場所に赤ちゃんがいることが多いからでしょう。 赤ちゃんが大きくなっていくとお腹の中での位置が固定されるため、ますますどちらか片方で胎動を感じることが多くなります。 しかし、双子を妊娠しているときに片方だけしか胎動を感じることができないのは要注意です。 双子の場合はお腹のスペース上、左右どちらにも赤ちゃんがいるため、二人とも元気な場合は、左右どらちでも胎動を感じることができます。 どちらか片方の胎動がいつもより弱く感じたり、感じないなどのことがあれば、かかりつけの産婦人科に連絡してください。 もしかして逆子かも 逆子の場合、頭が上で足が下になります。 そのため、胎動の位置が正常な位置に赤ちゃんがいる時と違います。 膀胱や下腹部が蹴られた感じで鈍い痛みを感じる時や、脇腹やおへその下あたりで動いているのを感じる時は逆子になっている可能性があります。 しかし、逆子になっていても妊娠後期までに元の位置に戻ることも多いので、あせらずに赤ちゃんの胎動を見守ってあげましょう。 胎動で困ってるママへ 胎動が激しかったり痛いくらい力強いのは赤ちゃんが元気な証拠です。 しかし、その胎動で困っているママもいらっしゃるでしょう。 その対処法についてお話しします。 胎動で脇腹が痛い 胎動で痛みがある時は、痛い部分を優しく触ったり、お腹全体を軽くゆするとお腹の中で赤ちゃんが姿勢を変えてくれて痛みが和らぐ場合があります。 また、片方の脇腹が痛い時は痛い方を上にして横になると赤ちゃんが移動しやすくなるため、痛みが解消されやすいです。 ゆったりした音楽を聴いてみたり、赤ちゃんに話しかけながらキックゲームもおすすめです。 キックゲームとは、赤ちゃんが蹴ったら、その部分をママが軽くポンッとたたき返すというゲームです。 これを繰り返し行っていく中で、慣れてきたらママが赤ちゃんが蹴ったところと違うところを軽くたたいてみます。 すると赤ちゃんが逆にその部分を蹴ってくるようになります。 上手くいけば、赤ちゃんが蹴る位置を痛みの少ないところに移動することができます。 このキックゲームは早くて妊娠6ヶ月、通常は妊娠7ヶ月くらいから行えるようになります。 横になっていると、胎動をよく感じやすいため、時には胎動が激しかったり痛みで眠れない時もあるでしょう。 そのような時は、抱き枕を使って横向きでママ自身が楽な体勢で横になると眠りやすかったりもします。 また、前にお話しした理由で胎動は夜感じる人が多いため、無理に夜寝ようとせず、胎動が落ち着いているタイミングで寝ることもひとつの手です。 時には脇腹だけでなく、胃を蹴られることで胃に痛みが起きる場合もあります。 このような時は、消化の良いものを食べるようにしたり、少しずつ小分けして食べるようにしてみると胃の痛みを和らげることができます。 胎動で膀胱が蹴られて頻尿や尿漏れがある 妊娠の週数に伴って子宮が大きくなり、膀胱が圧迫されるのでしだいにトイレが近い状況になります。 それに加えて、胎動によって膀胱が蹴られるため、ますます頻尿や尿漏れになりやすいのです。 妊娠中の頻尿や、尿漏れを防ぐことは難しいです。 我慢せずにこまめにトイレに行くようにしたり、骨盤底筋群の筋トレを行ってみましょう。 また、尿漏れパッドを上手に利用してみましょう。 胎動が激しくてお腹が張る 胎動が激しい時に、同時にお腹の張りを感じることがあります。 お腹の張りが多いと早産のリスクが高くなるため、妊娠10ヶ月になるまでお腹は張らないにこしたことはありません。 しかし、胎動によるお腹の張りは、すぐにおさまるようであれば問題ないと言われています。 お腹の張りに伴って出血や痛みがある場合や横になっても張りがおさまらない場合はかかりつけの産婦人科に連絡しましょう。 胎動が少ない、いつもみたいに感じないと思ったら胎動カウントを! 胎動は産まれるまでなくなることはない 胎動は赤ちゃんが元気であれば、産まれるまでなくなることはありません。 確かに妊娠10ヶ月頃になると出産の準備のため、赤ちゃんが骨盤にはまるため、胎動が減ったように感じることがあります。 しかし、全く胎動を感じなくなるということはないのです。 逆に胎動が少ないな、いつもみたいに感じないなと思ったら、それは赤ちゃんからのSOSである可能性があります。 そのような時は、まずは横になってみて胎動カウントを行ってみましょう。 胎動カウントの方法 胎動カウントの方法を説明します。 まず、胎動はママ自身が動いていると感じにくいこともあるため、 横になって安静にした状態で行います。 この状態で1時間に10回以上胎動があれば赤ちゃんは元気な証拠です。 赤ちゃんが起きていれば20~30分ほどで10回動いてくれる時もあります。 このような場合は、1時間横にならずに終了しても大丈夫です。 1時間経っても胎動を10回感じられなかったり、胎動がいつもより弱いなと感じる時はかかりつけの産婦人科に連絡してください。 胎動カウントは、赤ちゃんの健康状態や普段の動きを知ることにもつながるため、何か異変を感じた時だけでなく、毎日行ってみることもおすすめします。 胎動はママやパパと赤ちゃんのコミュニケーション 妊娠中のママにとって胎動は、赤ちゃんがお腹にいることを実感することができるうれしいものです。 胎動が激しくて痛みがある場合は、ママを困らせるものかもしれませんが、逆にその痛みも妊娠中にしか感じることができないものでもあります。 対処法を試しながら、今しか毛できない経験を楽しんでみてはいかがでしょうか。 ママやパパにとって胎動は赤ちゃんとのコミュニケーションの一つになります。 胎動があった時は、それに応えるようにお腹を触って話しかけてみましょう。 そうすることで、妊娠中から親子の絆を深めることにつながります。

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