エチル アルコール 消毒。 エタノールを飲むとどうなる?知らないと酔っぱらうだけではすまないかも!

エチルアルコールとは

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無水エタノールは、水分をほぼ含まない純度の高いエタノールのこと。 洗浄力が高く、あっという間に蒸発する性質を持っていることから、水拭きができない電気製品などの掃除に使われてきました。 刺激が強く、肌に直接つくと水分を奪ってしまう性質もあります。 アルコール濃度が高いため、消毒力もその分強いように思われがちですが、瞬時に蒸発してしまうため、逆に消毒には向いていません。 一方の消毒用エタノールは、無水エタノールよりはアルコール濃度が低い分その場に留まってアルコールの効果を発揮するため、その名の通り「消毒」に向いています。 インフルエンザウイルスなど、エタノールで不活性化できるウイルスの消毒()などに効果を発揮し、人の集まる公共機関や病院などでよく使われています。 肌に対する刺激も、無水エタノールよりは低くなっています。 消毒用に使うためだけなら、最初から最適な濃度に薄めてある消毒用エタノールがとても便利です。 しかし、それ以外の用途も考えているのなら、無水エタノールを選ぶのもアリかもしれません。 というのも、無水エタノールを1本手元に用意しておけば、必要に応じて精製水で薄めてすぐに消毒用エタノールも作れる()からです。 無水エタノールは、電気製品などの掃除だけでなく、これからコラムでご紹介する生活雑貨のお手入れや、カビや害虫対策などにも使える上に、水で薄めれば消毒用エタノールとしてウイルス対策やお掃除に大活躍します。 またアロマテラピーの世界でも、無水エタノールは精油を水に溶けやすくするための溶剤として良く使われています。

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エタノール(エチルアルコール)の特徴と安全性

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投稿日:2020年05月14日 10時00分 過去のニュースから、さんぽチームで活発に議論がされた内容をご紹介いたします。 前回のこのコーナーではをお送りいたしましたが、引き続きCOVID-19の流行で突然私たちの身近なものとなった 「消毒用エチルアルコール(以下、エタノール)の取り扱い」に Close UPです。 突然身近になった消毒用エタノール 先月の繰り返しになりますが、COVID-19の流行以前は、消毒用エタノールは、身近なようで遠い存在だったという方は少なからずいると思います。 ショッピングモールやスーパーマーケットの入口に置いてあっても見向きもせず、あるいは、置いてあることに気付いていなかった方も多かったことでしょう。 それが、今や、苦労して買い求め、自分で使っていらっしゃるのではないでしょうか。 どのようなものでもそうですが、新規の物質、慣れない物質を扱うにあたっては、注意すべき点を確認しておく必要があるかと思います。 エタノールを60vol. 消毒用エタノールに起因する火災 先月のこのコーナーで触れた、中国での消毒用エタノール噴霧後の火災の概要を再度振り返ってみます。 消防が出動して消火した。 けが人はなかった。 当局の調べでは、消毒作業後に電気の延長コードが短絡して出火し、気化して事務所内に充満していたエタノールに着火して燃え広がった可能性がある。 また、消毒を行った従業員は、アルコール消毒液を通常の定期消毒時より多量に使用した可能性がある。 消毒に使用されたエタノールは、濃度75%とのことですから、日本の消防法に当てはめて考えると、危険物第4類(アルコール類)に該当します。 アルコール類は気化しやすく、気化すると可燃性の混合気を形成し、多量に噴霧した場合などは、万が一周囲に何かの着火源があれば、気化して滞留したアルコール類に着火して火災が起きる可能性があります。 以下のでわかりやすく紹介されているのでご覧ください。 千葉市消防局「エタノール火災実験映像」 ーエタノールを噴霧するときは火気厳禁ですー 消毒用エタノールを扱う際に念頭に置いておきたいこと ここで、消毒用エタノールを身近に置いて使用するにあたり、想定できるケースをいくつかあげて、危険予知トレーニング(KYT)をしてみたいと思います。 また、今年のゴールデンウイークは外出自粛中であったこともあり、自宅の庭でバーベキューをしているご家庭も多かったと思います。 屋外なので風通しは良いですが、火気にかかるような噴霧の仕方をすれば危険です。 最後に、喫煙については、喫煙人口はかなり減ったとはいえ、火気を使用するシチュエーションとしては想像に難くないかと思われます。 消毒用エタノールの代用品、高濃度エタノール製品 消毒用エタノール不足が長期にわたり続いていることから、厚生労働省は4月半ば、都道府県などに、アルコール度数が高い酒を手指の消毒に代用できるとする事務連絡を通知しました。 それに伴い、日本中の酒造メーカーが「高濃度エタノール製品」の製造を開始しました。 これらは、飲用のアルコールのため、本来は酒税の課税対象ですが、国税庁は今月から、消毒用として製造したものに関しては、税務署への届出および「飲用不可」の表示などの条件を満たすこととで酒税を免除することとしました。 これらの「高濃度エタノール製品」も、消毒用エタノールと同様に引火性液体ですので、その取り扱いには十分注意しましょう。 【編集後記】 前述のように、実際にあなたが消毒用エタノールを使用する状況を想定して危険予知トレーニング(KYT)を行い、消毒用エタノールを使用する際に発生しうる事故を想定しておくことができれば、事故を未然に防止することができるかもしれません。 もちろん、危険予知トレーニング(KYT)は様々なシチュエーションに当てはめて行うことができるので、消毒用エタノールの件に限らず、危険が潜んでいそうなことを行う前には危険予知トレーニング(KYT)をしてみてはいかがでしょうか? 【参考情報】.

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混同されがち!「エタノール」と「アルコール」の違い

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エタノール(エチルアルコール)とは 一般的にはアルコールと呼ばれていますが、国際化学命名法ではエチルアルコールと呼ばれる、無色透明で揮発性の液体です。 飲用や医薬品用の多くはサトウキビなどからアルコール発酵法で作られますが、工業用の多くはエチレンから有機合成法で作られたものか、エタノールにメタノールやイソプロパノールを配合した変性アルコールです。 化粧品に使用されるエタノールも変性アルコールであることがほとんどですが、メタノールは使用せず、イソプロパノールを配合しているものが多いです。 これら変性アルコールも「エタノール」として表示することが可能です。 エタノール(エチルアルコール)の特徴 エタノールは、正式には無水エタノール、エタノール、消毒用エタノールに分類されますが、これは純度の違いによるもので、• 無水エタノール:濃度99. エタノール:濃度95. 消毒用エタノール:濃度76. 化粧品に配合される場合は、精製水を加えて必要な濃度に調整して化粧品や香水の溶剤などに用いたり、ベタつきを軽減させて爽快な使い心地にしたり、香りが立ちやすくなるので基剤として用いることが多いです。 エタノール(エチルアルコール)の安全性 皮膚刺激性について ウサギに4時間ばく露した試験 OECD TG 404 において、適用1および24時間後の紅斑の平均スコアが1. 0、その他の時点では紅斑及び浮腫の平均スコアは全て0. 0であり、「刺激性なし」の評価SIDS 2005 に基づき、区分外とした。 アルコールアレルギーだからエタノールで刺激を感じるのではないかという不安のある方も少なくないと思いますが、刺激の感じる人の多くの場合は、アルコールアレルギーではなく以下の2つのケースがほとんどとされています。 エタノール濃度の高い化粧品を使っている• 眼刺激性について ウサギを用いた2つのDraize試験 OECD TG 405 において、中等度の刺激性と評価されている SIDS 2005。 このうち、1つの試験では、所見として角膜混濁、虹彩炎、結膜発赤、結膜浮腫がみられ、第1日の平均スコアが角膜混濁で1以上、結膜発赤で2以上であり、かつほとんどの所見が7日以内に回復した ECETOC TR 48 2 1998 ことから、区分2Bに分類した。 アレルギー性について ヒトでは、アルコールに対するアレルギー反応による接触皮膚炎等の症例報告がある DFGOT vol. 12 vol. 12 1999 との記述があるが、「ヒトでは他の一級または二級アルコールとの交叉反応性がみられる場合があること、動物試験で有意の皮膚感作性はみられないことにより、エタノールに皮膚感作性ありとする十分なデータがない」 SIDS 2005 、DFGOT vol. 12 vol. 12 1999 の記述に基づきデータ不足のため分類できないとした。

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